現在、ギャラリー島田1F deuxとtroisでは小谷泰子さんの作品展を開催中です。

展覧会紹介ページはこちらのリンクをご覧ください。

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「青の断片から青い闇へ」と題されたこの展覧会。

闇の奥でゆらめき、輪舞し、ときに激しく懊悩するかにみえる女性の裸身、

すべて小谷さん自身のセルフポートレートです。

 

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小谷さんが個展として作品を発表なさるのは20年以上ぶりのこと。

この間も作品は撮り続けていらっしゃったといいますが、それは発表のためというより、むしろ自己と見つめ合うための行為だといいます。

小さい頃につけていた絵日記の延長のような…とも。

 

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troisには主に90年代の後半に制作された作品が、

deuxには最新の作品シリーズが並びます。

以前の作品は、小谷さんご自身「ベールでおおわれたような質感」とおっしゃいますが、

最近の作品とは確かにずいぶん雰囲気がちがうようです。

フィルム・カメラからデジタル・カメラへという変化もあったといいます。

それにしても闇に青白く浮かび上がる身体はこんなにも生々しく、それでいてこんなにも幻想的で…。

小谷さんの唯一無二の作品世界を、ぜひ直にご覧ください。

 

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会場では作品集「Blue Darkness」もお求めいただけます。

会期は9月23日(水)まで。

この貴重な機会をどうぞお見逃しになりませんよう。

ご来廊を心よりお待ちしております。(T)