少しずつ暑さの和らいできた今日この頃、 爽やかな風の吹きこむような、大森翠さんの展覧会がunにて始まっています。

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地下の空間を目一杯に使い、大きなキャンバスの作品を多数展示しています。

壁一面に、鮮やかで存在感を放つ色彩の世界が広がっています。

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じっくりと時間をかけて絵具を重ねていく大森さんの作品。 その前に立つと、注ぎ込まれた力強い息吹を感じられるようです。

DSC03404風景や野菜の静物をはじめとした水彩画もお持ちいただきました。 どれを展示するかスタッフと選定。

大森さんらしい表情豊かな色合いの作品がずらりと並び、どれも飾りたい!と迷いながら味わいながら。

会場には展示していない作品もすこしだけお見せします。 DSC03424 優しい緑色に包まれ伸び伸びとした葱の作品は、思い入れの深い手放せない作品なのだとか。

植物が魅力的でいる新鮮で瑞々しい時に、そして新鮮な気持ちで向き合って手を動かすことで、 たったひとつだけの大切な作品が生まれるのだと大森さんは言います。

いつでもまっすぐな言葉で話される大森さんの姿勢が、明快な筆跡からも伝わってくるようです。

 

世の中の変動が多いせわしない日々が続くなかですが、 ふっと季節の匂いを思い出させてもらえるような展覧会となりました。

ぜひご来廊ください。

(F)