櫻井類 惑星の肉体的な魅力 12/7(土)〜18(水) B1F un
2016年に GalleryShimada Emerging Artists Series の第一回として鮮烈なデビューを飾った櫻井類さん。
その後の2017年に続き、3回目のご搭乗、いや、ご登場となります!
今回の展覧会紹介ページはこちら→http://gallery-shimada.com/?p=6573
2017年展「櫻井類展 眩しいあそび」はこちら→http://gallery-shimada.com/?p=4679
2016年展「櫻井類展 半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境」はこちら→http://gallery-shimada.com/?p=3941
さて、展示作業日の朝、チーム櫻井は颯爽と現れました。
テキパキと、そして、ものすごいワクワク感を身体に携えながら、
作品のあるべき姿について、その空気の作られ方について、皆で黙々と探求しながら、
その作業は続きました。
「昨日youtubeで覚えた、モヤイ結びなんですけどね…」と。
(昨日覚えて、すぐできるなんて、むしろすごいです、櫻井さん!)
赤い紐… 何に使うんでしょう…
そうです、吊り下げています…!
んー どうかな、、、
櫻井さんは寡黙ながら、言葉のチョイスが実に誠実でオリジナリティに溢れている方なだぁ、と思っていたのですが、
その姿勢がそっくりそのまま、展示作業にも表れていて、
もちろん、それは一つ一つの作品が生み出される過程でも嘘はなく、自由で誠実で、ピュアで好奇心が溢れている…
実に清々しい、そして、心躍る、ビビッドカラーなのに、(というと語弊がありますが)心洗われる、
そんな櫻井類展が完成しています。
どうぞ、ご覧になっていただきたいです。
空間に溢れる温かなパワー(愛?)を感じていただきたいです。
15日日曜日17:00からは、櫻井さんの作家仲間であり、もちろんギャラリー島田ともご縁のある、中井浩史さんをお招きしての作家トークを開催いたします。
こちらもどうぞご参加くださいませ。
スタッフ : 容