今年もこの季節がやって来ました。毎年恒例になりつつある、石井一男展が11/23(土)よりスタートしております。展覧会ページはこちら

会場風景もすでにアップされていますが、今年は少しいつもと空間を変えています。入って正面の回転する壁を、ぐるりとまわして、奥の壁面までずどーんと見渡せます。10号の作品2点が正面に見えます。

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例年通り、今年もちょうど50点を展示しました。初日から、数点ずつ展示替えをしつつご覧いただいています。作品のことなど、お気軽にスタッフにおたずねください。

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こちらは、入り口近くの壁面。石井さんの貴重な初期作品を展示しています。最近の作品との違いなど、見比べてみてください。

 

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そしてこちらは、今年の3月にロシアの作家アリョーシャさんとの二人展で描かれた作品の壁。

3月の展覧会時には出していなかった作品です。教会や、風景や、山、など。

今回石井さんは、絵の中に十字が描かれていたり、教会が描かれていたり、で宗教のことなどおたずねありますが、石井さんご自身は特に宗教的なメッセージがあるということでもないようです。

象徴的にそこにある空気のようなものを描こうとされてるのでしょうか。

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ずらずらずらーっと、ここから初日に展示される作品が選ばれました。作品オーディション会場のようです。女神が、私を選んで、と語りかけてくるようです。

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作品を見つめる石井さん。

今回は、炎のような赤い漂う線の中にいる女神や、空間にただようような女神、一人立つシリーズから、二人の存在が浮かび上がる作品など、石井さんの作品が静かにゆっくり動きだしている空気を感じます。毎年見てくださっている方はどういう風に感じられるのか、またご感想など聞かせていただきたいです。

石井さんは、ほぼ毎日ギャラリーに来られています。是非ゆっくり見にいらしてくださいませ。

スタッフ;林