個展は8年ぶりの高木さん。

前回2011年の展覧会ページはこちら。タイトルは「ドゥリーム☆パラダイス」

そして、またその前の2009年の展覧会ページはこちら。タイトルは「ロマンチック・パーク」

そして、今年は「サーカディアン・リズム」。体内時計。今までは、パラダイスやパーク、自分がいる外側の世界のようなタイトルでしたが、今回は、なんだか内に向かっているような、自分の中にあるリズム。時を刻む鼓動。とってもしっくりくる素敵なタイトルだなぁと思いました。

展覧会紹介ページはこちら

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展示風景その1. 棚の上には、案内状の作品がおかれました。ハガキには作品の一部分がトリミングされています、実物は長い巻物のような作品。日々の中で少しずつ描き足されていきました。

高木さんは、好きなもの、愛着のあるもの、おもしろいもの、独自の感性で大切にコレクションされたものたち。玩具、人形、置物、が絵の中に登場人物として描かれています。その背景にはこれまた独自のイマジネーションの物語が流れていて、それはこわいような、せつないような、おもしろいような、色々混ざってそこにあるように思います。

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そして、透明感がある、美しい色彩、色使いが高木さんの持ち味だと思います。夢のような、やはりパラダイスやロマンチック、などの言葉のイメージの空気感ただよう、そんな色にうっとりします。

今回は、ゆったりと、さわやかに、空間に高木さんの世界が広がっていますよ。

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8年の間に高木さんはお母さんになりました。そんな日常の変化の中で、絵を絵描くこと、作家としてどうあるか、表現していくこと、展覧会をすること、など、きっときっとたくさん思い、考え、色々問われ、問いかけながら過ごして来られたのだと思います。

そして、今回、それがとっても自然な形で、この展覧会につながったように思います。変わらないものと、変わるものが素敵に交差するような空間。これからももちろん、とても楽しみです。

それぞれの作品のタイトルも、面白いので、是非お話し聞いてみてください。

展覧会ははじまったばかり、神戸文化祭の新聞片手に是非見にいらしてくださいませ!

*神戸文化祭は11/17日まで開催中でーす。

スタッフ:林