コレクション+シリーズ No.6 今回は、100号、200号サイズの大作が並びます。。

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大作もゆったり見ていただける地下のスペースなんですが、自宅でなかなか飾れるサイズでもないので、美術館で見るような距離感。たっぷりと、大作に身をゆだねてご鑑賞ください。

 

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入り口入って正面の作品は、案内状に掲載された松原政祐さんの「生きるものたちへの讃歌」のシリーズ「生きるものたちSORA」。案内状で見るのと、実物を見るのと、その違いを感じていただけると思います。近づいて見えてくる画面、遠くから距離をもって見えてくる画面。表面の絵の具の層、そして削られたりまた塗られたりの痕跡が、そのまま融合して、あたたかい深みのある色に包み込まれます。右手は栃原敏子さんの抽象作品「見えなくてもあるもの」。童心に帰るような素直な感性が画面からあふれているようです。

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次に、藤崎孝敏さんの「暁暗」、古田恵美子さんの作品「波」と続きます。

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展示途中、壁に立てかけてあるのは、今回初お目見えのツルトーニクAlexander ZLOTNIKさん「バルコニー」という大作です。保管場所から出してくるのもスタッフ総出でした。この機会を逃すと、次回いつ展示できるか正直わからないので、是非実物ご覧ください。バルコニー風景が抽象的なマチエールと交錯したような、なんとも言えない光の中に包まれます。

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左から、個展が終わったばかりの上村亮太さんの少し前の作品が2点。「呼ぶ声」2006年、「夜の動物園」2009年。右は高木さとこさんのブラックユーモアあふれる作品。作品を見て、少し怖いようなものを感じた後、タイトルを見るとなぜかクスッと笑ってしまいます。ちなみにタイトルは「朝ですよ」です。透明感のある色彩は軽やかなのに、なぜか奇妙な後味が残るような。

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奥の大作は、井上よう子さんの作品「光はそこにー存在、そして」。形の違う6つのパネルによって構成されていますが、左の3作品がはじめに描かれ、右の3作品が新たに描き加えられました。時の流れで、見えてくる風景が加わり、一つ一つ、また全体としてじわじわと見えてくるものがあります。そして、見ているうちに、椅子の存在、そこに漂う空気感に引き込まれるようです。どうぞゆっくりとご覧ください。

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受付後ろには沢村澄子さんの書の作品「いろは歌(カタカナ)」。ここのスペースにぴったりとおさまりました。サイズ的には、他の大作に比べると小さく感じられますが、沢村さんは、昨年の個展時にギャラリーで制作された、大大作がコレクションにあるので、次回の大作コレクションでまたご覧いただけますよう、乞うご期待ください!

ちなみに作品はもちろん!販売しています。大作を飾れるかな、飾ってみよう、いや飾る!という方はスタッフまでお声掛けくださいませ。

ご来廊お待ちしております。 スタッフ林