2年ぶり、松浦孝之展がはじまります。

作品をひとつ、またひとつと並べるたびに、空気がどんどん染まってゆきます。

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思わず触れたくなるような独特な雰囲気、テクスチャに見入ってしまいます。

しばらく見ていると、そうか版画なんだと発見できるのですが、

さらに見ていると、もはや版画ではないとさえ感じます。

版画を制作する行為のそのものが、ストロークであるような、

版画の枠にははめられない、松浦さんの世界が広がっています。

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版画を製本し、原版とともに展示するという作品も、それぞれにユニークです。

細部に渡って、さまざまな技法や構想が集約されています。

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貞操帯のシリーズを展示中のスタッフY。

展示したことのないタイプの作品を前に慎重になりながらも、新しさが楽しいようです。

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製本された版画作品もご覧いただけます。そっとめくってみてください。

ぜひゆっくりとご覧いただければと思います。

 

スタッフ(M)