B1F 石井誠展

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今日は少し寒さの緩んだ一日でした。石井さんは、現在、北海道で入院されていて残念ながら来られなかったのですが、FaceTimeというアプリを使って映像中継しながら、一緒に空間を作り上げることができました。今回は大作が中心なので、壁をどのように使うかが難しく、皆で知恵を出し合いながら、楽しい時をすごしました。作業風景を少しご紹介。

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この壁の使い方は初めてかも? さてさて、完成した展示空間をご紹介いたします。

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「土」という2013年の作品が石井誠空間へいざないます。土という文字一つ一つが瑞々しく生命力があって、しかもとても大きいので、見ている自分は、なんだか土の中の生き物になった気持ちがしました。

 

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『「生」は「生」たりえるか』 画面では黒に見えますが、本物は違います!書道界の芥川賞、手島右卿賞受賞作品です。

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床に置いたのは「樹」という作品。梢の先、指先、その先まで、じっくりご覧いただけます。

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こちらは、今回の入院中に病室で便箋に書かれたもの。

“自分の作品を見直す中で「今」というキーワードは外せない。今を生きている私を観ていただきたいという思いが強くなりました。”

というメッセージとともに北海道の病院から空輸で送っていただきました。日付を見ると、1月1日「生」。2月6日「花が咲く」。郵送される直前の日の2月16日は「生と死を乗り越えて」。 石井さんの日記のようであり、私達へのお手紙でもあります。

さてさて、会場に石井誠さんは来られないのですが、映像中継でお会いすることができます!多くの皆さまに石井さんにお出会いいただきたいと思います。

明日21日金曜日はお休みをいただき、22日土曜日よりスタートいたします。ご来廊お待ちしております。