10月24日より、南輝子さんの展覧会が始まっています。

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タイトルにもある「ロイクラトーン」は、タイに古くから伝わるお祭りで、ちょうどこの10月~11月の時期に行われます。

初日は板橋文夫さんによるロイクラトーンを始めとした演奏で、情熱的に幕があけました。

展示風景からコンサートの様子まで、一挙にご紹介します。

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ギャラリー島田での開催は3年ぶり。喜びで昔話も弾みます。

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上の階で開催中の藤飯さん(写真中央)と。

一見すると作風の対照的なお二人ですが、根底に流れているものは実は近いものがあるのかも、といったお話が印象的でした。

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詩画集「美しき豊潤」によせられた小さな原画も多数展示しています。

季節の移ろいを感じさせる1点1点をご覧いただけます。

そして、24日(土)の板橋さんのコンサートでは、無事に多くの方をお迎えすることができました。

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静かな演奏で始まり、次第に力強さを増していき、また静かなメロディに…。

右手には打楽器も控えられていて、時折片手で打鍵しながらもう片方の手ではリズムを刻み、

よりいっそう迫力に溢れたパフォーマンスが繰り広げられました。

魂のこもったピアノの旋律、ペダルを踏む音、板橋さんの叫び…全てがギャラリー中に響き渡り包み込みました。

立って撮影していたスタッフには、それらが地響きのようになって足元から振動が伝わるほどでした!

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冒頭、蝙蝠の挨拶。南さんや板橋さんとの出会いや想い出を語ります。

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即興で南さんの短歌の朗読との掛け合いも披露していただきました。

洗練された一つ一つの言葉が、滑らかなメロディに乗って穏やかに流れていきます。

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そしてこちらは、開演前の準備の様子。

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小さな工夫や調節で、演奏が大きく変わってくるのだそう。音の吸収の調整のため布を引いたり、ライティングにも力が入ります。

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豊かなエネルギーに溢れた、南さんの絵画と板橋さんの演奏。

二つが重なり合うコンサートに居る間、長い長い旅をしたかのようで、終わる頃には心身が浄化されたかのようでした。

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お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

本展は11月4日(水)の16時まで開催中です。

だんだんと寒さの増す季節になってきましたが、ぜひ暖かく生命力にあふれたパワーを感じ取っていただければ幸いです。

(F)