冨長敦也 LOVE STONE PROJECT

をギャラリー島田のパティオで開催いたしました!

元々は山の上にあったギザギザ凸凹の石(岩)が、川を下ってく間に角がとれ、海に着くころには丸くツルツルになっている。その何千年、何万年の川の役割を2時間で体験しよう、という試み。そうやって世界各地(すでに30箇所ほど実施されたのだとか!)で磨かれたLove Stoneを、最終的に宇部のミュージアムに大集結させるのだとか。

先日のNew York では、通りがかりの人々約200人が参加してくれたそうです!日本では、プロジェクトがプロジェクトをよび、小学校の道徳の授業で実施したり… と色々なパターンで拡がっていたり! 一緒に石磨きをしながら、色んなお話を伺いました。(そのコミュニケーションの場であることが実は真の目的だったり… )

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いつもより、大人が多いそうで。確かに、大人の癒しの場(井戸端会議的な)になっておりました(笑) プロジェクトの裏話(傾向と分析?)を伺ったり。なんでもハート型はオシリに見えるので、小学生なんかは大はしゃぎなんだとか。恐るべしハート型!

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そして、子どもたちは時々磨いて、たくさん走り回る!

 

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この石に名前をつけよう、ということで、みんなそれぞれつけた名前を透明シートに書いてハートに切り抜きました。

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なぜか「ハイチュー君」 笑!

 

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リランズゲート(島田が入っているビル)の管理人さんも参加!

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下校途中の小学生たちも、楽しげな雰囲気に誘われて、参加! 「おじさん、ニューヨークでもやったん?すげー!」

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入れかわり立ちかわり、のべ30人ほどが参加しました。最後に残ったメンバーで記念撮影。

 

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こんなにピカピカになるとわ!ワックス仕上げのように、水をはじきます。ふしぎ~

宇部のミュージアムに見に行かなきゃ、ですね!

 

*このプロジェクトは「神戸文化支援基金」の助成事業です。

 

1F deux  岩井博石展

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ギャラリー島田初登場の岩井博石さんです。大作の「座る人」シリーズを前に微笑む岩井さん。土臭くて時に醜さも剥き出しな作品と違ってご本人は清潔感溢れる知的な印象。そのギャップに驚きました。

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ド迫力の大作「座る人」

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「引っ掻いたりもするんです。キャンバスが破れちゃうこともあるくらい。……篆刻家らいしいでしょ?」と。

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小品は「かぼちゃ」「かぶ」「つばき」など日常目にする野菜や花たち。生命観がみなぎります。

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岩井さんは8/30, 31, 9/2, 4 に在廊予定です。是非岩井さんとその作品の世界にお出会いください。

夏休みも終わり、ギャラリースケジュールも下半期がスタートいたします。

B1F   松村光秀展

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昨年2月に偲ぶ展(偲ぶ会の様子はこちら)をし、今回は没後2年展となります。娘さんの志奈子さんと一緒に松村先生を想いながら展示作業を行いました。今回は火災をまぬがれた70年代の作品、木彫、箱シリーズを中心に構成しました。70年代80年代の何とも言えない鮮やかな色彩が会場をいっきに松村空間へと変化させます。小品の花を持つ女性たちと相まって、なんだか楽しげなムードも漂いますが、土着的な雰囲気と鎮魂が根底に流れます。

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箱シリーズはもちろん、額も手作りで、様々な手法を用いられています。こうしようかな、ああしようかな、と工夫しながら夢中になって作っておられるのが目に浮かびます。ぜひ実物を見にいらしてください。

 

そして、

1F deux   内藤伸彦展   ―ひびをおく―

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ギャラリー島田初登場の内藤伸彦さんです。本物の木の枝と、本物の土を使った作品です。でも、現実ではない遠近感や浮遊感が生み出されていて、不思議な気持ちになります。

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子どもの頃の夏休みの思い出のような感覚にもなったりしますね!

内藤さんは毎日在廊予定です。ぜひお出会いくださいませ!

今日8月12日、ギャラリーでは、公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)の第3回 KOBE ART AWARD の贈呈式が開催されました。その後受賞者のみなさん、応援して下さっている皆さん、財団の皆さんと交流会でひとときを持ちました。

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大賞   貞松正一郎さま 上村未香さま (貞松・浜田バレエ団)
優秀賞  森本アリさま (旧グッゲンハイム邸)
地域賞  神戸元町ミュージックウィーク実行委員会さま
地域賞  特定非営利活動法人兵庫県子ども文化振興協会さま

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代表理事をつとめます、島田の挨拶。

助成とは行政や大きな企業が行なうことが多いのですが、こぶし基金は市民のみなさんが少しずつ出し合ってできている、 ”市民による” ”市民のための” 仕組みです。

このART AWRD は、”与える”というのではなく、市民のみなさんの思い・感謝の気持ち・応援の気持ちを代弁するものです。

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交流会では、大賞の 貞松正一郎さん 上村未香さん の歩みを紹介する映像を鑑賞。数えきれないくらい沢山の演目をダイジェストで見せていただきました。すべてオリジナルの振付けなのだそうです!

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そして、優秀賞の森本アリさん による旧グッゲンハイム邸と塩屋での活動の紹介。

神戸元町ミュージックウィーク実行委員会さん、特定非営利活動法人兵庫県子ども文化振興協会さんにも、それぞれ活動紹介をしていただきました。

交流会のオツマミは財団の評議員・理事のみなさん(普段は大先生に違いない方々です!)で一緒に手作りで用意したささやかなもの。

記念品は財団のシンボルマークをクリスタルガラスにあしらったものをギャラリー近くの工房で作っていただきました。

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最後の藤野一夫理事の言葉。

市民のみなさんのお金と気持ちを預かっているので、選考は本当に真剣に向き合い、難航しました。選考者一人一人のモラルが試される場。いかに私利私欲をそぎ落として曇り無き眼で考えられるかが試された。

そして、”与える” ”与えられる”の上下関係ではなく、このフラットな関係はこぶし基金の特徴であり、実に素晴らしいこと。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を豊かにする芸術活動に助成しています。

http://kobushi-kikin.com/

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