展覧会タイトルは―よあけ―。

展覧会紹介ページはこちら

 

東端さんは、夜と朝のとけあう時間、早朝の

まだ明るくなる少し前、そんな1日のはじまりの静かな空気の中、

絵に向き合っておられるとのこと。

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深い青が目にうつります。

DMにも掲載された、今回多く描かれているのはネムノキ(合歓の木)。

家の近くに、とても心に響く木と出会われたとそうです。

風にゆれる、枝葉や、可憐な花。

その揺らぎが絵筆にとらえられているようです。

合歓の木のゆらぎ、日々のゆらぎ、ひかりと影。余白と奥行き。

そんなことが感覚的に響いてきて、見ればみるほど、絵の奥に奥に、

そして私の心の奥に奥に、と入っていくようです。

 

研ぎ澄まされた感覚、静かな時間、清涼な風がふきぬける。

とても凛として清々しい空間をどうぞ感じにお越しください。

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東端さんは、日本画で描かれています。

今回は、色彩が重なった作品と、麻布に描かれた作品が交差して展示されています。

和でも洋でも、いろいろな空間にしっくりなじむ日本画の世界。

 

展示していない小品もご希望であればご覧いただけますので、

スタッフにお声がけください。

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今回は、赤の作品空間(1F torois)とシルバーのジュエリー作品を含む白の作品空間(1F deux)の二会場で開催しています。

 

そして、大きな作品と小さな作品がゆったりと空間に余白を含んで展示されています。会場にて、位置や高さ、そして場合によっては縦横を変え、丁寧に空間のバランスを見て展示が進みました。

 

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壁面が展示完了後、その空間にジュエリーが配置されますが、今回は平面と呼応したしつらえになっています。小さなジュエリーはもちろん身に着けられますが、小さなオブジェとして、置いて見ていてもおもしろいですし、向きを変えたり、用い方によって色々と楽しめますので、ぜひ手にとって想像してみてください。

 

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上から吊るして展示しているのは、ネックレス、風が吹いたら、ゆらゆら
揺れる。かげもゆれる。

 

そう、今回の展覧会タイトルはーいろかげー。平面作品も、形にうっすらとまとう影が、白い壁に浮き出てきています。

 

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赤や、白、と一口に言っても、作品によって、それぞれ色が微妙に違ったり、絵の具の密度というのか、絵の具ののりかた(マチエール)が違うのも面白いです。気がつくか気がつかないか、しばし、耳をすませて佇むようにご覧いただければと思います。

 

ジュエリーは、入り口でアルコール消毒していただき、ご興味のある方はどうぞご試着いただけますので、しっくりくるものをお選びいただき、手元に置いて身につけてお楽しみいただければと思います。

 

1F deuxは会期が少し延長されることになりました。
詳細は展覧会情報ページをご覧ください。

坪田昌之さんはギャラリー島田では2005年に初めて個展を開催。

2008年の中村文治さんとの二人展以来のご登場になります。

展覧会紹介ページはこちらのリンクをご覧ください

 

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鮮やかな朱のブロック。

材質は木です。

複雑な刻みが入れられ、彩色されています。

 

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大きなブロックが積み重ねられ、シンボリックな塔が現われました。

 

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刻みは堆積する層のようにも見え、空間と時間をめぐる想念へとわたしたちを誘います。

 

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テーマ・カラーは赤、黒そして白。

黒いブロックの作品はクスノキのとても良い香りを放っています。

朝展示室に入ると、その香りが部屋じゅうに満ちていて。

 

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展覧会タイトルは「Vibrant field」。

vibrantとは「振動する」の意味です。

こちらの白い作品などは設置の仕方にも驚きますが、まさに目で「振動」を感じさせられます。

 

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国際的に活躍されている坪田さん。

この9月20日からスイス・バーゼルで開催されるアート・フェアにも参加されます。

ギャラリー島田での展覧会は9月14日までです。

 

なお、9月12日(日)に予定していました兵庫県立美術館学芸員 小林公さんとのトーク・イベントは、緊急事態宣言の発令を受けて中止とさせていただきます。

後日トークの様子を撮影した動画を公開予定です。

(詳細につきましてはギャラリーホームページ等でお知らせいたします。)

2021年前半の最後の展覧会は、スズキコージさんの絵本原画展です。

展覧会紹介ページはこちらからどうぞ。
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3つの会場すべてを使っての大迫力の展示となりました。

地下unは宮沢賢治原作の絵本「北守将軍と三人兄弟の医者」、1F troisは画集「天のすべりだい  PARAISO SLIDER」の原画を展示しています。

1F deuxでは、お買い求めいただける小さめサイズの作品を飾っています。

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壁一面を覆ったり、柱をぐるりと囲うほどの巨大な布キャンバスの作品。鮮やかな色彩で描かれた幻想的な作品世界が目に飛び込んできます。
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画集や絵本の原画の多さにスタッフもびっくり。ぜひ本になった絵もご覧いただきながらお楽しみください。

グッズコーナーも充実しています。絵本・画集をご購入いただいた方には特製の便箋をプレゼントしております。

そして、「天のすべりだい」含む2冊以上をご購入いただいた方には、特製デザインの紙袋に入れてお渡しします。

じっくりお選びください。

 

昨年、コロナの影響で自宅にいる時間が増えたことで、たくさん絵が描けるようになった!と語るスズキコージさん。

絵本も画集も、そのおかげでとてつもないスピードで完成したのだとか。まるで活火山からマグマがあふれるように…。そんな情熱がダイレクトに伝わってきます。

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会期中は、スズキコージさんも在廊されます。ゲリラ的にライブペインティングが始まることも。

会場で生み出された切り絵たちが増えていく様子もお楽しみください。

会期は8月10日(火)まで。 暑い季節だからこそ、エネルギッシュな作品世界からぜひ元気をもらいに来てください!

(7月21日(水)、28日(水)、8月4日(水)は休廊日です)

 

(スタッフF)

昨年延期になった展覧会が満を辞して開催となりました。

タイトルは「いま・・落ちているとこ!!」

展覧会紹介ページはこちらから。

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金井さんは、陶芸作品を作っておられますが、知るひとぞ知る、なんでもかんでも丁寧に精巧にものづくりをされる(できる)方なのです。今回は、平面作品とともに、troisの空間を「落」空間にインスターレションされています。

どこに落ちるのか、地獄?それとも話の落がつく?見ていると、ふふっと笑えてきて心が落ち着く?「落」にも見るひとによって色々なレイヤーで意味合いがからまりあいます。

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立体や平面で描かれている、落ちる人、はどれもぷっくりかわいい童子、赤子の様相ですが、人のようで人形のようで、かわいいようでこわいようで。でもプラスマイナス、やはりみなさん、来て良かった、見れてよかった、とこんな時節だけに話してくださっているのが今回の展覧会だと思います。

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おみやげコーナーと題された用意された台には、今回の展覧会関連の特性ブローチと、限定10体のお人形も販売しております。

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お人形は専用ホルダーも金井さん作です。ワイヤーを巧みにデザインされて、お手製です。そして、一つ一つ微妙に風合いが違いますので、ぜひお気にいりを選ぶ楽しみも味わってください。こちらはお持ち帰りいただいているので、気になる方は是非お早めに!

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金井さんは火、水以外は在廊予定です。

ご来廊お待ちしております。

(林)

7月がやってきました。夏の気配とともに、B1F unでは忠田愛さんの展覧会が始まりました。

展覧会紹介ページはこちらからどうぞ。
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島田では初めての個展。岩絵具による本画、銅版画、ドローイングをたくさんお持ちいただきました。

忠田さんとキュレーターの大橋さんを筆頭に、空間をつくりあげていきます。

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静かで上品ながら力強い気配にスタッフも見惚れながら・・・。
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展示室奥の正面の壁には、狼やチンパンジー、クマなどの動物たちが並びます。

ギャラリー島田にまるで博物館のように神秘的なムードが漂いました。

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なかにはアイヌ語やラテン語などにちなんだタイトルも。作品に寄り添って選ばれた、包み込むような美しい額も目を引きます。

大橋さんセレクトのシューベルトの音楽が流れ、すべてが気品に満ちた空間が生まれています。

ぜひ忠田さんの世界の中に浸ってみてください。

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忠田さんは土日を基本に在廊していただける予定です。

初日は多くのお客様にお越しいただき、お話も弾んでおられるようでした。

蒸し暑くなってきましたので、(ギャラリーは坂の上にありますし)暑さ対策にもじゅうぶんお気をつけください。

ご来廊をお待ちしております。

 

 

(スタッフF)

ギャラリー島田2021年特別企画展「エポック・ノック」。

同展覧会のオンライン・ミュージアムはこちらからご覧ください。

https://www.galleryshimada-museum.com/

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1F trois、こちらの壁面は向かって左から、

韓由美さん
吉田廣喜さん
渡邉敬介さん

の作品です。

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こちらが左から

三浦孝宣さん
前川奈緒美さん
松井鮎子さん
烏頭尾寧朗さん

の作品です。

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こちらは左から、

松原政祐さん
松岡美子さん
山口よしこさん
貝塚理佐さん

の作品です。

松原政祐さんは2019年9月から10月にかけて、原田の森ギャラリーと同時期にギャラリー島田で展覧会をしていただきました。

「エポック・ノック」会期は6/29(火)まで。

みなさまのご来廊をお待ちしております。

ギャラリー島田2021年特別企画展「エポック・ノック」。

同展覧会のオンライン・ミュージアムはこちらからご覧ください。

https://www.galleryshimada-museum.com/

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1F trois、こちらの壁面は向かって左から、

足立朱麻さん
谷中亜紀さん
森脇正奈さん

の作品です。

森脇さんと谷中さんのアトリエ苺小屋では6/30(水)まで「アトリエ苺小屋15周年記念合同展 イチゴ展」を開催中。お二人はもちろん、やはりエポック・ノックにご参加いただいている上村亮太さんも出展されています。

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こちらの壁面は向かって左から、

三沢かずこさん
河合美和さん
山村幸則さん
MOTOOKA U.さん

の作品です。

Misawa Blue、三沢さんは今年12/11〜22にギャラリー島田で展覧会を開催予定です。

そして河合美和さんも11/13〜11/24の会期で展覧会を開催予定。

山村幸則さんはエポック・ノック展の直前の会期でモニュメント「無限の弧」をめぐる展覧会を開催していただきました。

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こちらは左から

Pen²さん
mapuさん

の作品です。

会期は6/29(火)まで。みなさまのご来廊をお待ちしております。

ギャラリー島田2021年特別企画展「エポック・ノック」地階unと1F troisで引き続き開催中です。

また、同展覧会のオンライン・ミュージアムを公開しています。ご覧ください。

https://www.galleryshimada-museum.com/

壁7

地階会場un、左手手前の赤い三角定規の作品は、
コウノ真里さんです。

コウノさんは今年10/2〜10/13の会期でギャラリー島田1Fトロワで作品展を開催予定です。

壁8こちらは左から、上村亮太さん、サイモン・エヴェリントンさん、泉昭人さんの作品です。

上村さんの作品は、箱付き! この5月に展覧会をしていただいたばかりです。ナンナンナン!
エヴェリントンさんはご近所のGALLERY北野坂さんのグループ展にも出展されています。どうぞハシゴしてご覧ください。
そして泉さんも4月に当ギャラリーで個展を開催したばかり。Facebookの4コマ漫画がいつも楽しみです。

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こちらは1F deuxの柱に展示された植田麻由さんの作品。

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渡辺信子さん。

1月に個展をしていただきました。

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左から、山口砂代里さん、細馬千佳子さん。

細間さんは先日作品集を出版。ギャラリーで取り扱っています。

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南輝子さん。

昨年10~11月に展覧会をしていただきました。ジャズピアニストの板橋文夫さんのコンサートを南さんの作品の前で開催しました。

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小曽根環さんの作品です。

地階unの入り口横に、小曽根さんの大きなアクリルの作品を常設しています。

会期は残すところあと4日、来週6/29(火)までです。お急ぎくださいませ!

ギャラリー島田2021年特別企画展「エポック・ノック」地階unと1F troisで引き続き開催しております。

また、同展覧会のオンライン・ミュージアムを公開いたしました。ぜひご覧ください。

https://www.galleryshimada-museum.com/

壁4

地階会場unこちらの壁は、向かって左から、
坪谷令子さん、内藤絹子さん、フジモトアキコさん、長岡國人さんの作品です。

 

壁5

こちらは、向かって左から、
中山トモ子さん、平田達哉さん、垂野鉱行さん、の作品です。

 

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こちらは向かって左から
石井一男さん、井上祥子さん、加川広重さんの作品です。

加川広重さんは今年3月に、展示室の壁を埋め尽くす大迫力の作品展を開催していただきました。

石井一男さんは7/1〜7/10の会期で、東京・銀座のギャラリー枝香庵で展覧会が開催されます。
ギャラリー島田での展覧会は、今年は11/27〜12/8の会期を予定しています。

開廊時間は11:00~18:00。

「エポック・ノック」会期中、毎週水曜日はお休みです、ご注意ください。

皆様のご来廊をお待ちしております。