須浜智子展

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ギャラリー島田ではおなじみの須浜さん、個展としては7年ぶりのご登場です。

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箱の中から、須浜さんにしっかり抱えられながら、ひょっこり顔をのぞかせる。

あのいつもの淡いグリーンのまぁるい果実のような作品たちが、嬉しそうにとびだしてきます。

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今回のモチーフは、最近気になっている、道でよくみかける「木の実」。

そうきくと、なるほど、きっとあれのことだ!と嬉しくなってしまいますね。

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コロンとした形、淡い色。

今回は、実験的に始められたという、釉薬のかかっていない、茶色くザラザラした作品も登場。

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須浜作品がコロコロンと並ぶ、森の中のような会場になりました。

ぜひお楽しみください。

 

初日22日(土)15:00からは、

B1Fで開催中の重松あゆみさんと一緒にギャラリートークを行います。

同じ大学出身で、長年刺激を受け合いながら制作を続けておられるお二人ですが、公開でお話されるのは珍しいのではないでしょうか。

貴重な機会にぜひお立合いください。

 

スタッフ(容)

 

2年ぶり、松浦孝之展がはじまります。

作品をひとつ、またひとつと並べるたびに、空気がどんどん染まってゆきます。

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思わず触れたくなるような独特な雰囲気、テクスチャに見入ってしまいます。

しばらく見ていると、そうか版画なんだと発見できるのですが、

さらに見ていると、もはや版画ではないとさえ感じます。

版画を制作する行為のそのものが、ストロークであるような、

版画の枠にははめられない、松浦さんの世界が広がっています。

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版画を製本し、原版とともに展示するという作品も、それぞれにユニークです。

細部に渡って、さまざまな技法や構想が集約されています。

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貞操帯のシリーズを展示中のスタッフY。

展示したことのないタイプの作品を前に慎重になりながらも、新しさが楽しいようです。

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製本された版画作品もご覧いただけます。そっとめくってみてください。

ぜひゆっくりとご覧いただければと思います。

 

スタッフ(M)

 

 

重松あゆみ展「Jomonの面影」

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ギャラリー島田の40周年にはやはりかかせない、重松あゆみさん、8年ぶりのご登場です。

今回は地震や台風により、重松さんの工房が制作できる環境ではなくなる事態に陥ったり、と展覧会の開催が心配されましたが、実現できて一同感激。

まずは、丁寧に包まれた作品たちと、作品をのせる台たちが搬入されてきました。

 

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はじめに、作品のレイアウトを調整。このメインの回転壁は、どの作家さんにとっても空間をつくる重要な壁。どの角度にするのがよいのか、毎回スタッフ達も交えて意見を出し合いながら決定されていきます。

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そして、いよいよ箱をあけます。淡い、色とりどりの、妖精のような、でもちょっと奇妙な生き物のような作品が次々と顔を出します。

この時間はスタッフにとっても得難い瞬間。楽しみでもあり、緊張する瞬間です。

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展示台に並べ終わると、重松さんの最終調整。一つ一つと丁寧に会話しつつ、空間全体を大きなスケールで引き受けておられる姿に、私達は見惚れるしかありません。

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さて、今回は、重松さんが3年前から研究対象として魅了され、取り組まれている、「縄文」をテーマとした作品を中心に構成しています。

打合せの段階から、縄文について語る重松さんは、とても生き生きしておられ…

信濃川流域にある十日町博物館から縄文土器の実物をかりてきて、それを実際につくってみることから始められたそうですが、その作り方・手順は記録に残されているものではなく、まさに手探り。

つくってみると、本当に丁寧に計画しないと実現できない高度な技術でできているそうで、模倣するのにも数か月を要したそうです。

上部の立体的な部分から、下部の平面的な部分へ移行する中間部が面白い、のだとか。また、この「縄文シリーズ」に取り組みはじめてから、作品を通して、日本人それぞれの持つ「縄文」のイメージの違いに触れる機会が何度もあり、その点についても面白い、と。

…お話をきかせていただく私達もいつのまにか「縄文」に強く興味が湧いてきて…

そうです、そのお話、もっと詳しく!

ということで、ギャラリートーク(重松さんレクチャー?!)を開催することになりました。

 重松あゆみ ギャラリートーク「自作を語る」

 初日15日(土)15時~ と、22日(土)15時~

スライドや縄文土器を模して造られた実物などもお持ちいただく、大変貴重な機会になります。

どうぞみなさまお越しくださいませ。

もちろん、トーク以外の日にもごゆっくりお越しくださいませ。360度、そして日によって、ご自身のコンディションによっても様々な見え方を味わっていただけることと思います。

 

スタッフ(S)

今回の展覧会タイトルは「Four Seasons」。抽象的な画面は、一見技法がわからないような感じなのですが、版画とは言いきれない、重層的な画面は、版画の技法を取り入れられたオリジナルな平面作品という感じがします。展覧会ページはこちら

変形のカタチが壁に並ぶと、平面のはずが、立体的な構成に感じられるユニークな空間になっています。

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メタリックな線は、光を放って、なんだか艶やか。色の面は、移ろうその時々の空気のような。そこに引かれた線は時間の軌跡のよう、と思いながら眺めておりました。

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抽象画なので、これは何と言いきってしまうよりは、見る人それぞれの感性で自由に受け取っていただければ思いますが、やはり荒木さんの持っているまなざしが表れているようで、とてもパワフルな作品の数々。点数も外側の通路壁も含めて約40点を展示しています。

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ドンゴロスを使った、白っぽい、画面が層になったような、異素材がコラージュされている作品もあります。また身近に置いて楽しめる小品もたくさんありますので、お手元にいかがでしょうか。

 

展示風景からお写真を掲載しましたが、ただいま、展示完了して壁にかかっております。

荒木さんは会期中在廊予定です。是非会場でご覧ください。スタッフ H

 

 

9月1日(土)から1階では、倉富泰子展がはじまります。

Emerging Artists Seriesの第6弾です。

展覧会のタイトルは“HER”。

倉富さんにとって家族である犬をテーマとした展覧会です。

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普段C.A.P.のY3で制作活動をされている倉富さん。

急遽駆り出されたという作家の皆さんにお手伝いいただき、

“彼女”は慎重に運び込まれてゆきます。

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C.A.P.の作家の皆さんも愛着があるようす。

ときおり話しかけたりもしながら…。

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気付けばとっぷり日も暮れる中、展示作業は続きます。

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「私にとって彼女はこの世でたった一匹の特別な犬です。ただ一匹の犬を作れたら、それはどんな人が見ても心の中いる特別な存在と共鳴するのではないか、そんな試みがあります。」と倉富さん。(抜粋)

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ぜひ “彼女”に会いにいらしてください。木彫、ブロンズとともに、ドローイングもご覧いただけます。

ちなみに、deuxは展示空間の広さもあってか、作家さん・作品によって会場の香りもがらりと変わります。

心地よい香りに満たされています。

 

(スタッフM)

5年ぶり、海文堂書店での展から数えて7度目の展覧会となる日下部直起さん。

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この5年間、とてもお忙しく、充実の時を過ごされていたとのこと。毎年のようにイタリアへ、取材もかねて滞在され、今年も3月に行かれたシチリアなど、イタリアの風景や、そこで出会ったアンティークの様々なオブジェが作品の中に登場しています。

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古いミシン、アコーディオン、甲冑のお人形、コーヒーミル、時計、鍵、など長い時間を経て、記憶を内在している物が、また時とともに、変わらない風景、そして変わっていくだろう風景と溶けこんで語りかけてくるようです。

インターンのSさんのお気に入りはこちら。

展示作業はスムーズに進みます。ライティングの当たり方によって、作品の見え方が変わるので、丁寧に調整していきます。

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日下部さんが訪ねたイタリアの町の空気を時空を超えてともに感じられるような展覧会になりました。細密に描きこまれた具象画の展覧会は、久しぶりのように思います。力作の23点、どうぞお楽しみください。

初日は、日下部さんも来廊されます。是非直接色色とお話聞いてください。(スタッフH)

 

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ギャラリー が海文堂書店でスタートして40年。北野にきて18年。

スタッフが崖っぷちに一念発起。夏休み返上で大整理に着手。

様々な機器もリニューアル、整理の出来ない私に業を煮やして 大整理に着手。

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8月18日 から一階のギャラリー島田Troisで

「なんでももってけ!!!!」市を開催します。

これなんかすごくレアですね、元永さんのサイン入りポスターとか。

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芸術新潮のバックナンバーとか・・。

美術書 美術雑誌 展覧会カタログ 作品
書籍 ポスター グッズ それに大量の絵葉書などなど。

DSC_4592_cts色々掘り出してみて下さい!

値段はつけません。お気持ちを募金箱へご寄付ください。
被災地NGO恊働センターの災害救援金へ寄付させていただきます。
http://www.ngo-kyodo.org/

お待ちしております。

スタッフ( I )

 

40周年記念 こうもり鉄道でゆく

「旅の窓からⅢ」

—ギャラリー島田コレクションによる40年

DSC_4603_cts展覧会紹介ページはこちら

B1Fに同じく18日から、1Fdeuxでは島田コレクションによる展覧会、

旅の窓からの第三弾を開催します。

DSC_4599_cts今回は、コレクションの中から、立体作品を中心に構成致します。

立体(彫刻)は、誰にとっても普遍的な存在です。

空間の中に机、椅子、人、植物などの物質を、1個体ととらえれば、

わたしたちは常に、彫刻と生活しているとも考えられます。

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そんな身近な存在(物質)との距離、また、作品への視点の再考など、

多面的な時間をお過ごしいただければ幸いでございます。

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案内状のメインビジュアルには植松永次さんの作品を使用させていただきました。
皆様是非、お越しください。

スタッフ( I )

 

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展覧会紹介ページはこちら

18日からは夏期休廊明け一発目の展覧会、

WAKKUNさんによる「種」を開催します。

 

DSC_4607_cts「ボクに種をまいてくださった多くの方々、出来事に感謝を込めて、今後も絵を描いてゆきます」展をしたいと思います。>>と語るWAKKUNさん、

なんだか幼少の頃の、夏休みの最後を感じさせるような空間が浮かび上がってきました。

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展示風景です、協力してくださる皆さんと。

意見を出し合い、試行しながらメインの壁も仕上がってまいりました。

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入り口付近に置いてあったこれ、いったい何なんでしょう。

どこにどのように使われるかはお楽しみに。

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お菓子を食べながら小休憩、写真右手にある陶器のお皿なども販売しております。

その奥にいらっしゃる劉さんとの合作です。(いつもありがとうございます)

下記、関連イベント情報です↓

 

◆ 8月21日(火)18:30〜
種まきライブ&種まきトーク
ゲスト:三浦冴(アコーディオン)
要予約・¥1000(おみやげ付)

ご予約はメール、またはお電話にて受付いたします。

皆様是非、お越しください。

 

スタッフ( I )

堀尾貞治展「あたりまえのこと」

展覧会紹介ページはこちら

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21日から、ミニアチュールと同じ期間、

堀尾貞治さんによる「あたりまえのこと」を開催します。

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なんと21日オープン日に展示作業、今も絶賛作業中なのですが、

この時間も作品の一部なのだそうです。

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あたりまえのこと、日々の繰り返しの中で、重層的に作品を完成させていく堀尾さんですが、

本日21日、16時よりパフォーマンスを行います。

ミニアチュールのドリンクナイトの開始時刻と同じく、

ハプニングな時間になりそうです、、!

皆様是非お越しください。

スタッフ( I )