3年ぶりとなる高濱浩子さん、展覧会紹介ページはこちら

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初日12日は台風到来で、どうなることかと思いましたが、無事オープンすること

ができました。

翌13日17:00からギャラリートーク「高濱浩子と林淳子」。

ギャラリーいっぱいのお客様が来て下さり、皆さんが一点に集中するようにお話

を聞いて下さいました。

DSC08121cts長いお付き合いの島田と高濱さん、そしてわたくし。終始笑顔。

今回の展覧会について、タイトルがあるもの、ないものについて。

展示について、入って正面の壁、最初に決まった作品シリーズについて。

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宮澤賢治の星めぐりのうたがテーマになっています。言葉のイメージは絵が描か

れたあと、浮かんできたとのこと。

絵のたたずまい、この場所に、あの作品を、とかこの作品は出したくないなぁ

とか、やりとりを経て、でも結局展示してみたらとてもしっくりくるように飾

られました。

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トークにも登場した、展示作業中のミラクル。作業中、台風が来る前とあって

か、とても暑いのでクーラーを入れると風が吹いて、ネパールの紙に描かれた

絵がふんわり動き出しました。これはこの時だけの風景。今は、動かないよう

とめられていますが、絵が生きてるような、浮かんで透けて見える感じがなん

ともきれいでした。

私がギャラリー島田につとめ始めたのが2001年6月、高濱さんがギャラリー

島田で展覧会を初めてしたのが、同年12月。あれから18年。最初は右も

左もわからない私。高濱さんは、あれから舞台美術のお仕事したりインドや

スペイン、フィリピン、東北などなどいろんな場所を旅されて、表現し続け

てこられました。

神戸、平野という場所でご近所さんであり、町のイベントをご一緒したりの

わたしたち。いつも、偶然ばったり必然的に出会うわたしたち。

 

ギャラリーでの展覧会に挑むということはとても緊張することですが、

そんなあたりまえの日常、日々の中に表現があって、その延長にこうして

ギャラリーで展覧会が開催されるということ。

そして言葉で伝えるトークの時間を通して少しでも、見に来られる方が

ギャラリーに来て作品を見たり作家さんと出会ったりすることを身近なことと

して感じてもらえたら嬉しいです。DSC07837cts

展示作業って、何とも言えず、とっておきの時間だと思います!

 

今回の展覧会DMをデザインしてくださった、ニコールさんが、素敵な展覧会

冊子もデザインしてくれました。

会場にて500円で販売しております。是非お手に取ってみてください。

作品にそえられた、高濱さんのメッセージ、言葉も絵とともに受け止めて下さい。

高濱さんは、毎日在廊予定です。ご来廊、お待ちしております。

 

スタッフ:林

 

 

B1F un と 1F deux では、島田陽 タトアーキテクツ展がスタートしています。

展覧会紹介ページはこちら

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建築の展覧会は、おそらくギャラリー島田はじまって以来初めてのことではないでしょうか。

この秋の神戸の最大級のアートイベント「trans-」に触発されての「trans- へ向けて」シリーズ第三弾です。

trans-のグレゴール・シュナイダーは建物好き(建物狂?!)ですが、

もちろん、島田陽さんも建物好き。空間がもたらすワクワク体験を誰よりも求め、楽しんでいる人です。

さて、今回の個展でも(実は個展など初めてのことだそうですが)、

ワクワク体験を求め、初めてのインスタレーション作品を設えていただきました。

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まずは作戦会議…

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どう見えるのかな…

展示作業の3日間は、もっとこうしたら良いのでは?一枚?二枚?違う素材?… など、

試行錯誤が繰り返されました。

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不思議空間に迷い込み、想いを巡らせる蝙蝠…

現実と非現実、見ている世界のこちら側とあちら側。反対側から眺めてみる。

きっと、普段設計されている建物でも、最後の最後まで、「もっと楽しく」「もっと心地よく」と

考え抜かれているんでしょうね。

1F deuxでは、設計された住宅の模型や写真、図面が設計コンセプトに沿って展示されています。

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かなり見応えのある展示ですので、

お時間ゆるすかぎり、じっくりゆっくりご覧いただきたいと思います。

ご来廊お待ちしております!

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そして、事前にお問い合わせを多数いただいておりました、トークセッションの開催がついに決定いたしました!

(直前ですみません…!)

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トークセッション①
西澤徹夫 (建築家)×島田陽(建築家)×林寿美(インディペンデントキュレーター)

2019年10月19日(土)18:30~20:00 B1 un にて  [ 要予約(定員40名)・会費1000円 ]

ゲストに2020年にリニューアルオープンする京都市美術館の共同設計者である西澤徹夫さんをお招きし、建築の展覧会について、後半は、神戸で開催中のアートイベント TRANS- のディレクター 林寿美さんにも加わっていただき、開催中のTRANS-、地方におけるアートイベントについて対話します。

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トークセッション②
五十嵐太郎(建築史家・建築評論家)×島田陽(建築家)×林寿美(インディペンデントキュレーター)

2019年10月22日(火・祝)18:30~20:00 B1 un にて  [ 要予約(定員40名)・会費1000円 ]

ゲストに建築史家・建築評論家の五十嵐太郎さんをお招きし、建築の展覧会について、後半は、神戸で開催中のアートイベント TRANS- のディレクター 林寿美さんにも加わっていただき、開催中のTRANS-、地方におけるアートイベントについて対話します。

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こちらも、大変貴重な機会です。どうぞご参加お待ちしております。

 

(や)

9/28(土)よりB1F unにてスタートしました、

ギャラリー島田初登場となる栗田紘一郎さんの展覧会がスタートしております。

展覧会紹介ページはこちら⇒

 

なんと、島田と同い年で同じお誕生日(11月14日)という栗田さん。

なんというご縁なのでしょう。

10月1日(火)18:30からは、大谷記念美術館学芸員の池上司さんとのトークが

あり、30名近くのお客様にお集りいただきました。

写真は、展示作業終了後、初対面の池上さん(右)と作品を指さしておられる

栗田さん、栗田さんの奥様とのお話されているところです。

 

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指さしておられる場所、つまり、スタッフの座っている受付後ろには、今回の展覧会で

最近のシリーズの作品が展示されています。

一点もの(エディションは☆/☆)となっています。

シアノタイプというブルーの作品で「Walking ♯1」というタイトル。

お散歩中に出会った、植物。紙は二層になっていて、栗田さん手書きの文字と写真が

一体となり見えてきます。

近づいてご覧なりたい方はぜひスタッフまでお声がけ下さい。

 

展示1

 

展覧会は1987年から、2018年の作品、18点が展示されています。

見た方から、これは絵ですか?と問われる方が多く、写真作品とお伝えすると、

日本画かと思ったと言われる方が多いです。薄い雁皮紙にプリントされている作品。

写真作品と聞いてイメージするものとのギャップがある方が多いのかもしれません。

トークでは、栗田さんが、「photography」という言葉が、「写真」と訳されて、

日本へ入ってきたことについても語られていましたが、

「光の絵」と聞くと、また印象が違います。

現実をうつしているのだけれど、現実をうつしとっているもの、というよりは、

撮る人の眼差し、がそこに表現されている、光の絵。

 

展示2

 

興味深いお話が次々と飛び出したトークでしたが、私が印象的だったのは、

フォトグラフィの魅力について。

うつすだけではなく、どれだけ作りあげれるか、ゲームのように、というお話。

そして、最後に写真とは何ですか?という質問に対する栗田さんのお答え。

「宗教であり、麻薬であり」というお言葉でした。

頭の中にイメージがあって、どれだけそれを作り上げれるかのか。

その作品を目の前にして、心地よく、そして厳しく、何かを問われていることを

ひしひしと感じています。

池上さんに、このギャラリー空間にとても合っていますね、と言っていただきました。

なんとも足がふわっと軽くなるような不思議な作品空間、

みなさんに感じてただければと思います。

 

スタッフ:林

 

 

ギャラリー島田では初の作品展となる古巻和芳さん、

deux (ドゥー)とtrois (トロワ) の二会場での展示となります。

展覧会紹介ページはどうぞこちらをご覧ください。

 

展示1

 

古巻さんはこれまで各地の芸術祭で、土地とその記憶をめぐる作品を発表してこられました。

今回deuxでは、詩人 安水稔和さんの詩集『地名抄』から引用された詩句と、

その詩に詠まれている土地の地図が重ねられた作品を展示しています。

江戸の旅行家、菅江真澄の足跡をたどって詩作/思索した安水稔和さん、

その精神に感応して、古巻さんはそれを、現代的なシャープさと、

人の営みの手触りを感じさせる温かみを併せもった、

独自の作品世界に表現していらっしゃいます。

 

展示3

 

「奥戸」(おこっぺ)という作品では、二つの村落から同じ草原に馬が放牧されるならわしが詠われています。

地図の上に配されたその言葉から、馬たちがその土地を駆け巡っていた様子が目に浮かぶようです。

そして春になると、馬たちの耳に入れた刻み目を手掛かりにわが馬を探し当て、おのおのの村に連れ帰るのだそうです。

ほかにも「前鬼」(ぜんき)、「風合瀬」(かそせ)など夢想をかき立てずにはおれない土地の名が並びます。

「土地の名前というのは、それぞれの土地のもつ歴史が、地の底の深いところから現代に立ち上ってきているようなものです」

古巻さんはそんなふうにおっしゃいます。

 

展示2

 

そして、そういう土地の歴史、それも、他でもない、ここ神戸の、

そして更にいえば、ギャラリー島田のあるこの山本通付近の歴史、

その記憶に正面から立ち向かったかのような作品が、

troisで展示されている「神戸―ユダヤの聖句を拾う」のシリーズです。

街角からかき集められようとしているのは「流氓(るぼう)ユダヤ」の記憶。

およそ6000人という多くのユダヤの人々が、かつてナチズムから逃れる亡命の旅のさなか、一時神戸に滞在したといいます。

古巻さんは街角の風景に、誰かが不思議な手鏡をかざす写真を撮影しました。

その手鏡には、ユダヤ教の聖典である旧約聖書からの言葉が、

彼らの境涯を象徴するかのような言葉が、浮かび上がります。

住み慣れた街が別の顔を見せ、訥々と記憶を語り始めます。

「立ち向かう」と上に言いましたが、どちらかというと、悲しみをそっとすくい上げるような古巻さんのまなざしです。

 

サロン1

 

さて、9月28日にはギャラリートークが催され、古巻さんによる解説、

そして後半には詩人の季村敏夫さんとの対談が行われました。

季村さんの投げかける鋭い問いかけに古巻さんが誠実に応答する、そのやり取りの中で、

会場で私たちを取り囲む古巻さんの作品にまた新しい地平が切り開かれていくのをまざまざと見る思いでした。

質疑応答も白熱し、充実したひとときとなりました。

 

サロン2

 

展覧会の会期は10月9日(水)までです。

会場では安水稔和さんの詩集をはじめ、古巻さんの作品を読み解くたくさんの資料もお手に取っていただけます。

どうぞお運びください。

ご来廊を心よりお待ちしております。(T)

 

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制作協力/アクリサンデー株式会社

1Fではdeuxとtrois、2会場をつかってスズキコージさんの展覧会がはじまっています。

展覧会情報はこちら

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今回はスズキコージさんとアーサー・ビナードさん(詩人)の絵本第二弾「そもそもオリンピック」をはじめとした絵本の原画をご覧いただけます。

そのほか、ペインティングやドローイング、人形や旗、楽器、はたまた便座などなど?!

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あらゆるものがスズキコージさんの世界を映すキャンバスに、

いえ、スズキコージワールドの住人に、といった方がしっくりくるかもしれません。

それは魔術的ですらあり、感染にも似ています。

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なにかを運んでゆくコージさん。

一見展示とは関係のないもののようにも見えますが、これもまたスズキコージワールドの大切なエレメンツなのです。

日曜美術館「絵が語る僕のすべて~絵本作家・画家 スズキコージの世界~」で放送されたライブペインティングの巨大絵画も…!

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9月15日(日)にはアーサー・ビナードさんをお招きしての「そもそもトークショー」。

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そもそも”オリンピック”って? ”三段跳び”って? ”風”って?

そもそも”そもそもオリンピック”って?

ときには立ち上がって、ときにはお客さんを巻き込んで…

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階段の踊り場での野外トーク。ときおり風がすーっと通り抜けてゆくのでした。

 

そうそう、『そもそもオリンピック』の語り部は風。

語り部の風もトークに参加してくれたのかもしれません。

すてきな時間をみなさんとご一緒することができました。

 

「スズキコージ そもそもオリンピック展」は9月25日(水)16時まで。

スズキコージさんはほとんど毎日会場に顔を出してくださっています。

運がよければ、お話できるかも?

 

ご来廊、こころよりお待ちしております。

 

(M)

 

 

天使を描き続ける寺門孝之さんの展覧会です。

展覧会紹介ページはこちらをご覧ください

 

展示1

 

展示日当日、まだギャラリーの壁に舞い上がる前の天使たちです。

天の使い。神様の使者。

神ほどには遠くなく、それでもやはり人智を超えた存在として思い描かれてきたのが天使ですが、

寺門さんの天使たちは、親しみを込めたまなざしで私たちを見つめ返してくれるようです。

すぐそこにいる、身近な存在。

場合によっては、「君はぼくの天使だ」なんて言うときの。

 

展示2

 

淡い色彩で描かれた、にじむような存在。

空気そのもの、光そのもののような。

天使とは無力な存在でしょうか。

何ひとつ手に取ることのできない「ベルリン  天使の詩」(ヴィム・ヴェンダース監督)の天使のような、

積み上げられていくがれきを前に、なすすべもなく風に吹き流されていくクレーの天使のような。

天使はみつめるだけ。

ですが寺門さんの天使たちのまなざしの、優しさ。

手を合わせ、そのつぶらな瞳で私たちのために一心に祈ってくれているかのようです。

そのまなざしが、私たちの心にあたたかい灯をともしてくれます。

 

※     ※     ※

トーク1

 

9月15日には寺門さんのギャラリートークが開催されました。

たくさんのお客様にお越しいただき、皆さんワインを片手にくつろいだ雰囲気のなか「寺門先生」(神戸芸術工科大学の教授でもいらっしゃいます)のお話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

今回の展覧会タイトルは「間(あわい)の天使」。

トークの初めに取り上げられた「あわい」は、ヨーロッパで伝統的に描かれてきた「受胎告知画」の、天使と聖母マリアの、間。

その あわいの空間に描かれた言葉や柱などの形象に込められたものの謎へと私たちを誘います。

また、寺門さんは今、この受胎告知のテーマを能の舞台で表現するという計画を推し進めていらっしゃるそうです。

 

トーク4:妖精

 

ご自身の作品の制作過程のお話も興味深いものでした。

リトアニアリネンという薄い布にアクリル絵の具などで彩色をされていますが、その布の表と裏、両方から描くのだと。

「もうずっと天使を描き続けていると、手馴れてしまって、何の計画も立てずに描きはじめてもちゃんと形になってしまう。それがつまらないような気がして、布を外して裏返してみるんです。すると、ときに予想のつかないような染み方をしていて、それが面白い。それで、その上にまた自分で色をつけていく」

そうして、ある程度のところでまた裏返して、反対の面に色をつけ、しばらく進めてはまた裏返し…とそれを繰り返し、最後の最後にこちらの面で行こうと決めるのだそうです。

この天使たちは表の顔と、「裏の」顔ももっているんですね。

ですが表と裏を行き来する色彩の妙が寺門さんの天使のえもいわれぬ魅力の鍵だとしたら、これもまた「あわい」のお仕事といえるのかもしれません。

会期は9月25日まで。少し秋めいてきた日々のお出かけに、ぜひ足をお運びください。

会場には寺門さんのご本やグッズもたくさんご用意しています。

皆さまのご来廊を心よりお待ちしております。

 

※     ※     ※

 

さて、寺門さん、このたび「間(あわい)のデザイン研究所」を立ち上げられ、その「始動記念トーク」を9月23日(月・祝)18:30よりにギャラリー島田で開催します。

ゲストは、まさに現在公開中、蜷川実花監督の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」の音楽を手がけていることでも話題の、作曲家でトランペット奏者の三宅純さん。

要予約。参加無料。まだ少しお席がございます(9/17現在)。どうぞお申し込みください。(T)

 

ギャラリー島田初登場の大竹昭子さん。作家としても多くの著作を出されています。美術や写真について書かれたご本も多数。今回は、須賀敦子さんの足跡をたどる、ミラノ、ヴェネツィア、ローマの写真作品、本は、イタリア文化会館さんからおかりした貴重な、資料、そして須賀敦子さん関連の著作、大竹さんが須賀さんとお出会いされるきっかけになった、ロングインタビューが掲載されている雑誌など、が展示されています。こういう展覧会は、初めてで、とても新鮮。海文堂ギャラリーを彷彿とさせるような、ギャラリーと書店がどっきんぐしたかのような空間になっています。

懐かしいお客様が、見に来てくださることからも、そんな印象を持ちます。

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初日、先週の土曜日に開催された、大竹さんと、武谷なおみさんのトークは満員御礼。約二時間にわたる対話は、須賀敦子さんという今は亡き方を間において、思い出、それぞれのご関係から見えてくるもの、ほかでは聞けないお話、などなど大変興味深いお話を聞かせていただけました。武谷さんはイタリア文学、シチリア作品をご研究されています。イタリアといっても、北と南では文化が全く違うとのこと。須賀さんが訳されたイタリア文学についてのガイド的なお話も飛び出し、トーク後は、訳本もご購入されるお客様も多数おられました。

須賀敦子さんは、「ミラノ霧の風景」というご本で、有名になられました。このご本はエッセイ集といわれるものですが、イタリアでは作家としてエッセイを書くことはあまり評価されない、というお話もありました。

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会場風景からもトークの盛り上がりが伝わってきますね!

写真にうつっている、ちょうど左側、スピーカーの向かい側の展示は、ミラノの風景写真の下に、イタリア文化会館からおかりした、須賀さんがイタリア語に訳された日本文学、谷崎潤一郎、川端康成さんの本、又その下には、日本文学全集が置かれています。とても貴重なご本。大竹さんはこの展示コーナーを「祭壇」とおっしゃっていました。

そして奥に見えます大机の上、今回は、たくさんのご本をお買い求めいただけるようご用意しております。この機会に、ぜひ、また文学の扉を開いてみていただければと思います。

展覧会紹介ページはこちら

写真作品は一点もの、エディションのあるものがありますが、もちろん販売しております。本の展示の後ろには大竹さんによる解説テキストも掲示しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

そして、展覧会は、明日、というかもう今日、9月12日16:00まで。ご都合つく方はぜひ、お見逃しなく、足を御運びいただければと思います。ご来廊お待ちしております。

 

スタッフ 林

 

 

1F troisでは番留京子  木版画展  Made in Japanが始まっています。

展覧会紹介ページはこちらをご覧ください

 

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展示日当日、番留(ばんどめ)さん、和歌山は熊野より作品と一緒にご到着です。

 

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お手伝いの皆さんも駆けつけてくださいます。

失礼ながら、頭の眩しげな方が次から次と……実は皆さん、お坊様でした。

熊野のお寺に修行に来ていたことからのご縁なのだそうです。

 

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古来からの自然信仰の伝統が色濃く残る熊野。

番留さんの作品の中でとても印象的な、野山をのびのびと駆け巡る動物たち、彼らも番留さんは「神様のようなもの」とおっしゃいます。

 

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そして今回もうひとつ目を引くモチーフ、富士山。

上の写真は6連の大作の一部ですが、噴火する富士山が無数の赤い牡丹の花をまき散らしています。

まさに幸福の噴出、見ていてとても元気になれる作品です。

 

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こちらも富士山でしょうか。

そして両脇を固めるは……

世の中うまく行かないことも多いですが、験直しに唱えましょう、さぁご一緒に、つるかめつるかめ……

 

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蝙蝠社長自ら照明チェック。

さて準備は整いました。

番留さんの力強い作品から元気をもらいに、どうぞ足をお運びください。

ご来廊を心よりお待ちしております。(T)

 

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金田尚子さん、ギャラリー島田初登場です。

そして、ご本人にとって、初の個展なのだそうです。

 

展覧会紹介ページはこちら

 

個展は何十回と経験のある作家さんでも、毎回緊張しておられます。

まだ誰にもみせたことのない、最新の自分を、全霊でさらけだすようなものなのですから、

それはそれはドキドキ。

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金田さんのドキドキは、栃木からギャラリーに到着された瞬間から、

伝わってきて、こちらもドキドキ。

(上の写真は、脅す蝙蝠と怯える金田さん の図 では決してありません!笑)

 

でも、作品の梱包を解き始めると、

心地よいワクワク感が、その場の全員をつつみます。

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先週展覧会を終えたばかりのPen²さんと大塚温子さんがお手伝いに来てくださいました。

ポウの仲間同士。久々の再会に笑顔がとびだします。

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金田さんは2007年から「ポウ」に参加されているそうです。

はじめは写真の作品をつくっていたけど、2年前から絵具をつかうようになったそうです。

そして今回は、絵具に加え、コラージュを。蜜蝋のベールもふんわりかけられています。

 

とても丁寧に、優しく、作られているのが、作品を見ていると、伝わってきます。

金田さんのお人柄に触れ、その丁寧さにも納得。

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夏の疲れを癒してくれる、ふんわり心地の良い展覧会となりました。

金田さんは会期中、毎日在廊予定です。

ぜひ、ご来廊ください。

 

(や)

 

 

Art-caving 洞窟探検隊
お宝が隠されている洞窟を探検して下さい。

ここには古老蝙蝠が夜な夜な飛び回って蓄えてきた金銀財宝ならぬ

ARTが・・・

探検隊が遠方からもお見えで ありがとがんす。

なんと会場風景だけでも 鴨居玲  須田剋太  エミリオ・グレコ も見えますね
津高和一は入札がはじまっています。

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神戸を代表する 西村功  小西保文  菅原洸人  川西英 も
洞窟入り口である右手の壁は1万円でお求めいただける佳品コーナー(即お持ち帰り)。奥の壁は3万円で(即お持ち帰り)。

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どんどん架け替えています。

 

ギャラリー島田Troisは画集・美術雑誌・絵葉書などの無料コーナーです。

DSC06964こちらもどんどん追加しています。3日間限定の予定でしたが、会期延長(不定期オープン)に。

 

お楽しみください。(蝙蝠)

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