コレクション+シリーズ No.6 今回は、100号、200号サイズの大作が並びます。。

展覧会紹介ページはこちら

大作もゆったり見ていただける地下のスペースなんですが、自宅でなかなか飾れるサイズでもないので、美術館で見るような距離感。たっぷりと、大作に身をゆだねてご鑑賞ください。

 

DSC06314cts

入り口入って正面の作品は、案内状に掲載された松原政祐さんの「生きるものたちへの讃歌」のシリーズ「生きるものたちSORA」。案内状で見るのと、実物を見るのと、その違いを感じていただけると思います。近づいて見えてくる画面、遠くから距離をもって見えてくる画面。表面の絵の具の層、そして削られたりまた塗られたりの痕跡が、そのまま融合して、あたたかい深みのある色に包み込まれます。右手は栃原敏子さんの抽象作品「見えなくてもあるもの」。童心に帰るような素直な感性が画面からあふれているようです。

DSC06318cts

次に、藤崎孝敏さんの「暁暗」、古田恵美子さんの作品「波」と続きます。

DSC06283cts

展示途中、壁に立てかけてあるのは、今回初お目見えのツルトーニクAlexander ZLOTNIKさん「バルコニー」という大作です。保管場所から出してくるのもスタッフ総出でした。この機会を逃すと、次回いつ展示できるか正直わからないので、是非実物ご覧ください。バルコニー風景が抽象的なマチエールと交錯したような、なんとも言えない光の中に包まれます。

DSC06335cts

 

左から、個展が終わったばかりの上村亮太さんの少し前の作品が2点。「呼ぶ声」2006年、「夜の動物園」2009年。右は高木さとこさんのブラックユーモアあふれる作品。作品を見て、少し怖いようなものを感じた後、タイトルを見るとなぜかクスッと笑ってしまいます。ちなみにタイトルは「朝ですよ」です。透明感のある色彩は軽やかなのに、なぜか奇妙な後味が残るような。

DSC06319cts

奥の大作は、井上よう子さんの作品「光はそこにー存在、そして」。形の違う6つのパネルによって構成されていますが、左の3作品がはじめに描かれ、右の3作品が新たに描き加えられました。時の流れで、見えてくる風景が加わり、一つ一つ、また全体としてじわじわと見えてくるものがあります。そして、見ているうちに、椅子の存在、そこに漂う空気感に引き込まれるようです。どうぞゆっくりとご覧ください。

DSC06329cts

受付後ろには沢村澄子さんの書の作品「いろは歌(カタカナ)」。ここのスペースにぴったりとおさまりました。サイズ的には、他の大作に比べると小さく感じられますが、沢村さんは、昨年の個展時にギャラリーで制作された、大大作がコレクションにあるので、次回の大作コレクションでまたご覧いただけますよう、乞うご期待ください!

ちなみに作品はもちろん!販売しています。大作を飾れるかな、飾ってみよう、いや飾る!という方はスタッフまでお声掛けくださいませ。

ご来廊お待ちしております。 スタッフ林

色鮮やかな不死鳥に出迎えられる、井階麻未  -色を奏でる-。

DSC06395cts

あざやかな色彩が、まさに生まれたての音楽のようなみずみずしさで、空間に放たれています。

DSC06397cts

出雲で感じ取った“生命賛歌”を描かれた作品です。キャンバスを飛び出しそうな海鳥、魚、くじら……おやおや因幡の白うさぎも。まるで神話絵本のようです。

DSC06399cts

こちらの作品も、木々とふしぎな植物のそこここに、大むかしの生きものや未来の生きもの(?)が隠れています。太古からの時間が切れ目なくつながってきたように、重ね合わされた色がいのちもつないでいます。

DSC06405cts

「ちくわの背伸び」「靴の極秘恋愛」……思いもよらない発想にどぎまぎ。絵画の先には、見た人だけのものがたりが描けそうです。

会期は、7月17日までです。どうぞお見逃しなく。展覧会紹介ページはこちら

皆さまのご来廊を心よりお待ちしております。

(スタッフK)

 

1F deux(ドゥー)にて、ギャラリー島田2回目となる泉昭人さんの作品展が始まりました。

展覧会の紹介ページは、こちらをご覧ください

泉展:一気呵成

「広っぱに出る」と題された今回の作品展。

のびやかでダイナミックな作品のシリーズが並びます。

複雑に絡み合う鮮やかな色の帯。

一気呵成に描いたような筆致ですが、泉さんに尋ねてみると「いえ、考え考えです」というお答え。

一つの色の層を描いて次の層を加えるとき、ですが頭の中では引き算の思考を働かせているといいます。

そうして考え抜かれ、選び抜かれた線がまた次の層をなしていきます。

泉展:レーザー

一転、小さめのキャンバスの上をレーザー光線が走ったその軌跡のような作品も。

シリーズとしては、実はこちらの方が古くから取り組まれています。

より力強い表現を目指して、今回の太い線のシリーズへの展開があったというお話ですが、躍動感と繊細さ、どちらの作品も魅力的ですね。

泉展:コンビネーション

個人的には、並べて展示されたこの2つの作品の組に感動してしばらく見とれていました。

何という大胆で、鮮やかな組み合わせでしょう。

泉展:泉さん2

盗み撮りみたいな写真になってしまいましたが…とても気さくにお話しをしてくださいますので、ギャラリーでお会いになったらぜひ作品のことをお尋ねになってみてください。

漫画やイラストの世界でも活躍していらっしゃった泉さん、色々と興味深いお話を聞かせてくださることと思います(泉さんのホームページはこちら)。

会期は7/11(木)までです、どうぞお見逃しなく(泉さんは会期中(土)(日)(月)(木)と在廊予定)。

皆様のご来廊を心よりお待ちしております。(T)

泉展:夜の窓

上村:陶作品

やっとこさ、梅雨入りしましたね。B1F unでは上村亮太さんの展覧会ービクニーズの時代ーが始まりました。

展覧会紹介ページはこちら。

会場風景をご覧いただいてもわかるように、絵画、陶のオブジェ、うつわや花器、そして写真の作品を、100点ほど展示しています。搬入作品はこれ以上にあって、すべて展示することはなかったのですが、今回は、ビクニーズの誕生から、順を追って、絵を眺めながら、その生態のようなものを見て感じていただけると思います。

上村:写真展示

入り口からは、ビクニーズのポラロイド写真が並びます。上村さんのサインとともに、ビクニーズ harukaとか名前が書かれています。

上村:歓談

展示もひと段落して、ほっと一息していたら、ビクニーズ登場。

上村:眼鏡上村:社長ビクニーズ

私も、あなたも皆、ビクニーズ、、、なのかもしれません。

そして、22日のオープニングでは、上村さんのパフォーマンスで始まりましたパーティ。

上村:卓球

「フラミンゴの森の中」という上村さん作詞作曲の名曲をアカペラ独唱、そして昨年も大好評だった「卓球バカ一代」のパフォーマンス。ABBAの曲にあわせて、ひたすらすぶりを続けるという、こちらも上村さん定番のシュール芸です。

 

パフォーマンス後、息つく間もなく、大事な発表の時間。

上村:制作発表

 

上村亮太さんのアートブック「アネモネ戦争」の制作発表をしました。

このプロジェクトは、ただ一冊の本を出版する、という枠をこえたものづくりを目指しています。

本を作る中で、たくさんの人と出会い、その人の思いを本につめこんでいくような形です。

チーム・アネモネと名付けられた、メンバーからメッセージを伝えます。

右より、ギャラリー島田の島田、編集者の松田素子さん、デザイナーの濱章浩さん、BL出版の落合直也さん、私(ギャラリー島田の林)、そして汗をふぃている上村さん。松田さんと濱さんの間にひそんでいる、金のこまいぬが愛らしいですね。

またこのプロジェクトについての詳細は、近々追ってご案内させていただきますが、この日がスタートの日、たくさんの方にお立会いいただき、楽しみだねーとか協力するよーと言っていただけてとても嬉しかったです。

みんなでワクワクしながら作るこの本、そして宝物になる、とっておきの本を作りますので、どうぞ楽しみにしてください。

来年、アネモネの花が咲く頃に、見ていただけますようにと思っています。

上村:パーティー

その後、オープニングでみなさんご歓談、交流のひととき。スタッフは昨年のビクニーズTシャツを着用しております。

上村:狛犬

こまいぬ、みなさんはどちらがお好みですか?ちなみに私はひだりがわのほっぺた落ちそうな子です。

雨の中、しっとりとビクニーズ見て楽しんでください。

お待ちしておりまーす。 スタッフ 林

1F deux と trois の2つの展示室で、画家であり絵本作家である大畑いくのさんの作品展「トキの文使い」を開催しています。

展覧会の紹介ページはこちらをご覧ください

大畑:みなさん

展示作業は、スズキコージさん、植田真さんをはじめたくさんのお仲間が来てくださり、にぎやかで楽しい時間になりました。

大畑:4点

どれも物語のワンシーンのような、幻想的で美しい作品たち。

また、絵画作品だけでなく、たくさんのお人形たちが展示室を飾ります。

大畑:deuxのお迎え

「ヤァ、イラッシャイ!」

deuxの入り口ではこちらの人形がみなさまのお迎え役です。

大畑:見てる

油断すると、じっとこちらを見ている人がいたり…!

大畑:部隊(前)

さて、これはいったい何ができるのでしょう…?

大畑:部隊(後)

人形劇の舞台でした!

スズキコージさんの即興人形劇が始まり、みんな大笑いです。

大畑絵本

大畑さんの手がけた絵本のコーナーもあります。

どうぞお手にとってゆっくりご覧ください。

大畑:絵と馬

きらびやかな物語のかけらがぎっしり詰まった楽しい楽しい展覧会です。

ぜひお越しください。(T)

 

6月22日(土)17:00~   B1 unにて 予約不要 ・ 無料

 

上村亮太展オープニングパーティーにて

上村亮太さんの上村亮太さんによるパフォーマンス!

そして!アートブック 「アネモネ戦争」制作発表!もあります。是非みなさんお集りください!

 

下記、上村さんより↓

このたび、上村亮太作「アネモネ戦争」の制作発表会を行うことになりました。
この本は、Art bookというのでしょうか絵本というのでしょうか。絵と物語が一緒になった本です。
「アネモネ戦争」は編集者、デザイナーなど、いろいろな人達がひとつのチームになって制作していくことになります。
22日の展覧会オープニングパーティーで、その「チーム・アネモネ」を皆さんに紹介するとともに、皆さんと一緒に制作のスタートを切る事が出来ればと思い、開催することにいたしました。「アネモネ戦争」の制作にあたっては、ひとりひとりの「人との出会い」そして、その人たちに、具体的な資金面でも応援していただく、という方法で作っていくことになりました。私たちは、一冊の本を出版する、という枠を超えた物作りを目指しています。
そして何よりも、制作過程において、いろいろな人達の気持ちを集めて、魅力的な渦を作って、皆がわくわくするような物作りをしていきたい、と思っております。
発表会の前には、僕のパフォーマンスなども披露する予定です。

楽しく和気あいあいとした雰囲気の会になれば、と思いますので、是非、気軽にお越しいただけましたら幸いです。             上村亮太

今回はー夢の痕跡ーというタイトルがつけられた展覧会。案内状の森の三賢者という作品は、会場にももう一点展示されています。

DSC05227

作業中の川端さん。今回は、お名前はローマ字表記です。2013、2015、2016と今回ギャラリー島田では4回目の個展です。会場はdeuxとお隣のtroisの壁面にも展示しています。

DSC05230trois壁面はdeuxに展示している作品と少し空気が違いますが、書かれた時期が少し前とのことでした。

20台後半に、世界を旅してまわられた川端さん、一番印象に残っているところはどこですか?とお聞きすると、どこも良かったですが、グアテマラはよかったですねーとおっしゃっていました。ネパールやインド、お金がなくなったら、アメリカでバイトをして、また旅に出る。そこで出会った人々、その土地土地の歴史や記憶。そのご経験が今の表現につながっておられるようです。

DSC05255このお顔の作品は、赤いくちびるが印象的。昔はこどは赤い唇(血色の良い)姿だったけれど、最近街中ではあまりそのような姿を見かけないかもしれない。文明の発達していないような場所では、狩猟してとった動物の肉を、血がしたたった状態で食べるとのこと。だから唇が赤々としている。食べること、一つとっても、生命力につながっている。何気なく恵まれているように、便利に生活しているわたしたちの生命力はどうなんだろうと考えさせられました。DSC05252森の中を歩いていて、見えないけれど、何か気配があり、聞こえてくるような存在。ユーモアも感じる生き物が語り掛けてくるように感じました。このなんとも言えない、動物のような、人のような、妖精のような生き物は、川端さんですか?と思わず聞いてしまいました。

会期は、木曜日まで、残すところあと少しですが、どうぞ作品に、川端さんに会いに来てください。お待ちしています。 スタッフ林

B1F un ではコレクション+ シリーズ No.5 として「奥田善巳・木下佳通代の相克」を開催しています。

展覧会の紹介ページはこちらをご覧ください

越智さん

展示作業日には、画廊通信6月号に奥田・木下夫妻の思い出をご寄稿くださった越智裕二郎さん(西宮市大谷記念美術館館長)が様子を見に来てくださいました。

お二人

両作家の重要さについて話す越智さんと蝙蝠社長。

越智さんはこれまでに木下佳通代さんの作品集の編集に携わり、貴重な記録と論考をお書きになっています。

イス

奥田作品は1960年代・70年代のドローイング、そして80年代以降の黒地に青や黄の単色のストロークが走る油彩画のシリーズをご覧いただけます。

200号の大作はどうぞ椅子に座ってゆっくりとご鑑賞ください。

ガラスに影

木下佳通代さんは初期の写真作品から、油彩の「ぬぐう」シリーズ、そして入り口正面で皆様をお迎えするのは、太く激しいストロークの濃淡で描かれた、亡くなる前年の作品です。圧倒的な迫力です。

資料

上でご紹介した木下さんの作品集や、奥田さんが参加していたグループ<位>の記録集も会場でご覧いただけます。

お二人それぞれの制作の歴史を、そして今回「奥田善巳・木下佳通代の相克」と題されていますが、二人の間の複雑な影響関係を垣間見ることができる貴重な機会となっています。

皆様のご来廊を心よりお待ちしております。(T)

 

1F deux(ドゥー)にて山口よしこさんの作品展が始まりました。

展覧会紹介ページはこちらをご覧ください。

3点

ギャラリー島田での前回の作品展が2015年。柔らかさや温かみはそのままに、また作品の雰囲気が少しお変わりになったようです。

蜜蝋や油絵具、水彩、アクリル、墨…様々な画材を使って山口さん独特の神秘的な絵画世界が表現されています。

お二人

「いい作品ですね…」

「水のうた」と題された作品を前に、山口さんと蝙蝠社長。

自然に関するタイトルの作品を多くお描きになっています。

綾なす水や森の、複雑に絡み合い、幾重にも重なったその奥に視線で分け入ってみてください。

ネガポジ

一方で、人物やコーヒーミルなどが描かれたシックな雰囲気の作品も。

写真では分かりにくいですが、白と黒の作品は同じ図案がネガとポジのように並んでいます。

透明の額もとってもお洒落で、これ、お部屋に飾ると素敵ですね。

イスと

会期は6/13(木)までです。

ご来廊を心よりお待ちしております。(T)

【募集する人材】
インターン
・男女問わず30才まで。
・美術や音楽、芸術文化全般に興味のある方。
・パソコン操作ができる方。(メール・Word・Excelなど)
・月2回以上勤務できる方。 ・学生OK。留学生OK。

【勤務内容】
ギャラリー運営に関る業務全般のサポート
・展覧会運営 ・展示作業 ・広報 ・作品管理 ・イベント、プロジェクト運営

【給与・条件】
・勤務形態により異なります。仔細面談にて。

【応募について】
・ギャラリー島田についてHPなどを含め、よく知ったうえで、ご応募ください。
・随時面談予定のため、打ち切らせていただく場合もございます。
・履歴書を、下記応募先のメールアドレス、または郵送にてお送りください。
・選考結果等の連絡はメールにてお送りします。履歴書には、必ず連絡の取れる電話番号(携帯電話等)、メールアドレスをご記入ください。

※携帯電話のメールアドレスの場合、パソコンメールの受信拒否設定をしていることにより、メールが届かないことがございます。連絡がつかない場合、応募無効とさせていただくことがございます。ご注意ください。

 

 

【応募先】

〒650-0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F
ギャラリー島田 採用担当 宛
TEL&FAX 078-262-8058
MAIL     info@gallery-shimada.com