2019年最初の展覧会、1Fは、個展としてはギャラリー島田初登場の、高安醇さんです。

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展示作業は、まずは、予め高安さんが計画しておられた配置図をもとに、皆で作品を並べていきました。

作品を梱包材から開放(解放!)するたびに、鮮やかな色彩がとびだしてきて、会場にも、私達の心にも、とても新鮮な空気が授けられるような、気持ちの良い瞬間の連続。

 

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配置図の通りにいったん並べ終わると、配置がえです。

いつもそうですが、会場がホワイトキューブではなく、形も光も複雑なため、作品を目の前にしてから、ベストな配置を探ることになります。

高安さんとも、作品一つ一つを、あっちがいいか、こっちがいいか、お隣がいいか、離したほうがいいか、高いか、低いか… 相談しながら、並べ方を考えて、空間を作っていきました。

耳が聞こえない高安さん。初めてお会いするということもあり、どのようにコミュニケーションしていくことになるのか、想像がつかず、ちょっぴり不安もあったのですが、

いつも通り、口で喋ったり、ジェスチャーしたり、筆談したりして、ご一緒にじっくり配置を考ることができました。

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高安さんと、インターンのOさん。

壁に釘を打って作品をかけていく際には、微妙な高さも何度も調整していきました。

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B1F の栃原敏子さんにも、相談にのっていただいたりしながら… Pen2(ペンペン)さんとその娘さんもお手伝いくださいました。

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壁に作品をかけて空間を作っていくのは、キャンバスに色をのせて描いていくことに、きっと近いのだな、とは展示作業の時にいつも思うのですが、今回はそれともちょっと違う(もう少し深い?純粋な?)感覚… 作品は色であり、その色達を空間に置いていくような感じがして…

ふと思ったのは、色への信頼がとても強い、のではないか、ということ。

傍にいると、高安さんの”色”との絆が感じられ、とても心地よく、と同時に背筋が伸びるような、そんな感覚を味わったのでした。

 

そんなわけで… deuxとtroisの二つのスペースが、高安さんの作品で豊かに染め上げられております。

ぜひ、みなさまに体験していただきたいです。ご来廊、お待ちしております。

 

(容)

 

 

いよいよ2019年の展覧会がスタートします。

B1F unは久しぶりのご登場、栃原敏子さんです。

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ギャラリー島田では21世紀の幕あけの2001年から、2003、2006、2008、2013年にご登場いただきました。今年はなんとギャラリー島田では6年ぶりの個展になります。

その間も、色々なところで個展やグループ展を精力的に開催されてこられたのですが、アトリエを何度かお引越しされて、今回は新しいアトリエで制作された新作がずらりと並びました。

淡路島のノマド村というところにある新しいアトリエ。作品が生み出される場所はとても大事ですね。今回は、とても良い場所を得られたとのことで、心地よい空気が作品から伝わってくるようです。

 

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はしごは、前回の展覧会でも登場していました。絵の中にも見えます。はしごを登って上へ上へ、登りたい気持ち、背中をおしてくれるような気がします。

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抽象画、のようだけれど、思いを持って何かが描きこまれているとのこと。マルのようなシカクのような、何かの形や色が、それぞれ画面の中に存在してお話ししているような。この思いは届きますか?

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描かれているパネルもそれぞれ微妙に形が違う。真四角のキャンバスと、そして変形のパネル。この微妙な形がまた面白いですね。

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今回は、「花無心」というタイトルの作品がいくつかあります。花や植物のように、奢ることなく、無心に存在するイメージとのこと。

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世の中にある違いをもったそれぞれの存在、それぞれの命が尊重されますように。ギャラリー空間は平和な空気に包まれています。

DSC01570cts迫力の大作は、とてもエネルギッシュでとてもやさしい。そしてなんともかわいらしい空気があるのです。

会期中、午後14時ごろから栃原さんは在廊予定です。

是非新年のはじまりの展覧会、見にいらしてください。

ゴトウ千香子 歌舞伎仮名手本忠臣蔵作品展   in有斐斎弘道館(京都)

会期:2018年12月8日(土)〜2018年12月16日(日) 10:00~17:00

会場:有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1)

入場料:弘道館の入館料として500円頂戴いたします

*別途、呈茶もお申込みいただけます

https://kodo-kan.com/events/goto_print/

 

毎年恒例で、弘道館と共催させていただいている、ゴトウ千香子さんの作品展。

展示作業は、弘道館のスタッフ、ギャラリー島田のスタッフで。

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今年は、六段目の《与市兵衛内勘平腹切の場》を中心に構成されています。

作品はもちろん、ゴトウさんの解説がとても面白く、忠臣蔵を知らなくても、心が熱くなってきます。

 

「仮名手本忠臣蔵には3つの切腹がある。

一つ目は四段目、塩治半官の切腹

二つ目は六段目、勘平の切腹

三つ目は九段目、加古川本蔵の切腹

それぞれ、壮年、青年、老年の切腹である

 

勘平の切腹が「せっぷく」ではなく「はらきり」なのは、

その死が犬死に等しいものだから

また、最も悲しく、美しいのは

悲運とその若さにあると思う」

 

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「勘平腹切

犬死であるため片翼で飛べないまま

冷たくなっていく鳥のイメージ

文楽の演出による」

 

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会場は、茶室と広間の上階を改装した、小さなスペース。窓からお庭が見えます。

 

 

 

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版画だけでなく、版画におこす前段階での膨大なスケッチや、

豊富な作品資料も展示していますので、ごゆっくりじっくりご覧いただきたいです。

もちろん、弘道館1階のお座敷やお庭でもごゆっくりお過ごしいただけますよ。

*茶会や講座などのイベント開催時には立ち入れないお部屋もあるかもしれませんので、直接弘道館へお問い合わせくださいませ。→075-441-6662、info@kodo-kan.com

 

ぜひ、お運びくださいませ。

 

(容)

40周年の2018年最後の展覧会は、ギャラリー島田コレクションと40年分の資料をふんだんに使った展覧会です。

展覧会紹介ページはこちら

40年の歴史の中で、展覧会を開催させていただいた作家さんの中から40人の作品を展示(のつもりが、どんどん増えて、最終的に何人になったのかは…会場にて!)しています。しかも、初登場年の年代順です。会場入り口から、すぐに1978年が始まりますよ。

海文堂時代から知っていただいている方には、その流れと時代を肌で感じていただけるのではないでしょうか。

作品下の棚レールは、蝙蝠鉄道のレールに見立てておりますよ。書籍や資料、スナップ写真なんかもふんだんに展示しています。どうぞお手に取ってご覧いただきたいと思います。

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堀尾さんの手乗り干支作品コレクションを並べながら、しみじみと…

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画廊通信バックナンバーもご覧いただけるように、準備中です!(カラー用紙の頃もあったんですね!)

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島田誠の40年を支えてきた、バイブル的な本たちも、スタンバイしています。こちらもご覧いただけますよ。

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そして、会期中も作品に資料に、増殖予定です。

なにより、私達スタッフがギャラリー島田の歴史を知る、よい機会だとも思っていますので、会期中も、じっくり向き合っていきたいと思っております。

むしろ、お客さまのほうが知っていることが多いかもしれません。会場でお話をお聞かせくださるのも嬉しいです。

 

また、会期中、イベントも盛沢山。

◆ 12月8日(土)14:00~
第335回 土曜サロン Memorial Bookで振り返る「ギャラリー島田の歩み ~40th FINAL」
※予約不要・無料

◆ 12月11日(火)18:00~
第354回 火曜サロン 「BAR蝙蝠」
ゲスト:田村芳晴(BAR崑崙)
※予約不要・¥1000

◆ 12月15日(土)18:30~
第355回 土曜サロン 40周年“旅にしあれば”サロン特集「語らいの時 後藤正治さんと島田誠」
※要予約(限定40名)・¥1000

◆ 12月19日(水)17:30~
40周年のしめくくりに「40年目の蝙蝠大夜会」
※要予約・¥1000

 

師走の忙しい中になりますが、お時間いただき、ちょっと覗いてくださると嬉しいです。

それでは、ご来廊お待ちしております。

 

(容)

deuxとtroisの両スペースにまたがって林哲夫展がはじまります。

作品展の紹介は→こちら でご覧になることができます。

シャープな絵画作品の並ぶdeuxに対して、troisではまったくちがう世界が繰り広げられています。それはもう同じ作家さんの作品とは思われないほど。

deuxの展示だけでとてもバラエティ豊かなものです。

今回の作品展を象徴する「空(クウ)」は、四国のご実家の納屋で発見した鳥の空巣を描いた作品です。空巣というのは泥棒ではなく、文字どおり、鳥のいない巣のこと。その「空」をはじめとする大きめの油彩作品たち。

そして比較的小さなポートレイトのシリーズ。カフカ、クレー、ゴッホ、中原中也ら、画家であり文筆家でもある林さんの関心領域の広さと深さがうかがえる人々であり、また、そのあいだに林さんの知人である市井の人々の味わい深い表情が並びます。

お求めになりやすい価格のポストカードサイズの作品や、一点もののブックカバーも。ブックカバー作品はなんと中身の本と併せての販売です。気に入ったカバーにどんな本が包まれているかはお楽しみ、というところでしょうか。

そして不思議な丸い物体「KOTODAMA」たち……。

作品を並べる林さん

さて、deuxの作品世界とのギャップに驚かれることでしょうが、troisには一転「農」あるいは「労」の世界が出現します。

柱を奇妙に華やかに飾る鎌、ペンチ、ハサミ、カナヅチ……

壁に立てかけられた鋤(すき)や大きな木づち、農具の柄……

そのほか床に置かれた小さな道具類。

やはり納屋で眠っていた林さんのお父様の仕事道具たちです。

お父様のいなくなったあとの仕事場と、鳥の空巣というモチーフが響き合います。

林さんの手で救い出され、最後には作品になることができた幸福な道具たち。古びた道具のもつあたたかさや郷愁は、物そのものに蓄えられた記憶がにじみだしてくるようです。すべて販売されています(それもたいへんお手頃な価格で!)。
道具類を掛ける林さん
端正さと荒々しさと。変化に富んでいるという、そのことを存分に楽しんでいただける作品展です。

2018年最後、そして地階unで開催中のコレクション展「蝙蝠料理エトセトラ」とともにギャラリー島田40周年の最後を飾る林哲夫展に、ぜひ足をお運びください。

ネコを掛ける林さんの腕

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今年もまた時がめぐり、この季節がやってきました!左 須飼秀和さん、右 石井一男さん。この時期、このお二人で展覧会が開催されるのもなんだか風物詩的にスタッフは感じております。

須飼秀和展のページはこちら

石井一男展のページはこちら

今回は石井さんも須飼さんも、盛りだくさんに展示いたしました。

石井さんは、初日から会期前半は5点ずつ展示替えをする予定です。

毎年恒例になっていますが、石井一男展につきましては、今年の初日対応は下記のようにさせていただくことになりました。

● ● ●

10:00ころから整理券を配布
準備出来次第15名から20名ずつお入りいただきます。
30分ごとに順次ご案内して15名から20名ずつお入りいただきます。

午後には完全にフリー入場になるかと思います。

11:00からは1F 2会場で開催の須飼秀和展がスタートします。

仲の良いお二人の展覧会。どうぞ上も下もお楽しみください。

 

石井展・須飼展DSC01049

 

このお二人の展覧会は、毎年見に来てくださる方も多いですが、何年かごとに見に来てくださる方、また久しぶりに見に来てくださる方、皆様との再会をとても楽しみにしています。年末に向かう、お忙しい時期かと思いますが、お風邪などひかれませんように、元気にギャラリーに見にお越しいただけましたら嬉しいです。

石井一男さん、須飼秀和さん、スタッフ一同 ご来廊を心よりお待ちしております。

石井展・須飼展

1998年の海文堂ギャラリー以来5回目、10年振りのご登場となります、坪谷玲子さんです。

本日の展示作業は、坪谷さんのお友達のみなさんがかけつけてくださいました。

こういう時の助っ人さんは、作家仲間さんやご家族なことが多いのですが、坪谷さんの場合は、作家さんだけでなく、執筆家さん、建築家さん、音楽家さん、コピーライターさんなど、バラエティーに富んでいます。坪谷さんの今までのお仕事やお人柄、生き方そのものを思わせる多業種の仲間たち、まさに、チーム坪谷!

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上の写真は、作品たちの梱包をとき、予め坪谷さんが構想を練られた、会場レイアウト図にそって、仮置きし、それを皆さんで「こっちのほうがいいのでは?」「いや、こうしよう」などとひとしきり議論した末にレイアウトが決まり、やっとこさのティーブレイク中。

さて、展示作業再開。床に仮置きされたレイアウトのまま、壁に展示していきます。なにせ、今回の総点数約150点!(deuxとtroisあわせて多くても70点くらい、というのが平均的な点数なのですが…!)

それを一日で展示するのですから、絵の制作だけでなく、展示自体の準備も相当大変です。坪谷さんの信念とエネルギーに、心打たれます。

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うーむ… まだまだ考えることがいっぱい…

でも、とても楽しそうです。そばにいると、心も体も引き込まれてしまいます。

 

さて、完成した会場は、こちらでちょっぴりご覧いただけます。

坪谷さんと島田のコメントもどうぞご一読ください。

展覧会紹介ページ

 

坪谷さんの人生がつまった渾身の展覧会「いのちのカタチは…」

ぜひ、ご覧いただきたいです。

ちなみに、お値段はとてもお求めやすくしていただいています。

ちょっとした記念に、プレゼントに、どうぞお持ちいただけますと嬉しいです。

ご来廊、お待ちしております。

 

(島田容子)

 

◇◇◇◇◇◇◇◇会期中のイベント◇◇◇◇◇◇◇◇

◆ 11月11日(日)12:00/15:00/17:00(各30分)

第351回 日曜サロン「オオタスセリ♪歌とコントのミニライブ」

 

◆ 11月17日(土)17:00〜

第352回 日曜サロン「浪花の歌う巨人・趙博ライブ&トーク」

 

◆ 11月20日(火)17:00〜

たかはしべんミニライブ

 

*すべて予約不要・無料

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

すっかり秋も深まってきましたが、まもなく、もうまもなく寒い冬が近づいてきています。植松永次さんの展覧会は、前回が2014年の5月だったので、四年ぶり。今回の展覧会タイトルは、土と火。案内状には、暗闇に火が燃えているイメージが使われました。展覧会紹介ページはこちらです。

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植松永次さん、島田、植松恵子さん。

島田の空間のことは熟知してくださっているだけあって、だいたい、これはここかな、というのがあって、丁寧に置いて呼吸をあわせるように、場所が決まっていきます。

置いてみて、しっくりくる、こない、だんだんとそれがわかってきます。しっくりこないまま、無理やり決めるよりも、しっくりくる場所を探っていくと、自然とそれぞれが良い場所に決まりました。

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4人がかりで展示。重いのもあるけれど、できるだけばちっと一回で決めたいところ。あれこれしすぎると、作品も疲れてしまうような気もします。作品が、まっすぐ凛と背筋をのばせる場所へ向けて、みんなでがんばります。

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決まるかな、どうかなどうかな。どきどき。はい、いい具合いきまりました。

DSC00417ギャラリー島田の40周年記念展に対する、植松さんの思いを感じる作品も。あ、これは本ですね、なんて。

作品一つ一つがじわりじわりと語りだす空間。植松さんが生み出した作品は、植松さんの日々、そして今までの時間から、つながった宇宙がますます広がっていると感じさせられます。眺めているとやさしい気持ちになる。植松さんは、土と火の人なのかもしれません。是非展覧会を見て、じわりじわりとあたたまってください。

手のひらサイズの作品から、広い空間も鷲掴みにするような作品まで、約30点の作品を展示いたしました。お気に入りは早めにおさえてくださいね。

植松さんは、週末はギャラリーに来られる予定とのことです。

40周年もあと少し。お見逃しなく、ご覧くださいませ。

ご来廊心よりお待ちしております。

(林淳子)

 

美術館の所蔵作品のように、ギャラリー島田にはコレクション作品がたくさんあります。ギャラリー島田1Fのtrois(トロワ)というスペースではこのコレクションをご覧いただけます。今回は個展開催中の伊津野雄二さん、そして故 松村光秀さん、というお二人の作家さんの彫刻作品をコレクションより展示いたします。

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全く異なるお二人の世界ですが、共通するのは人物像というところでしょうか。作品同士が語らう空間、そして作品を介してまた、人が語らう、そんな展覧会になればと思います。

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そして「語らう彫刻 語らうひととき」、11/3(土)15:00よりギャラリートークを開催します。是非遊びにいらしてください。

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(林淳子)

毎年この秋の頃にギャラリー島田で個展を開いていただいている藤飯千尋さんです。

社会的な事件に感じた感動や、やり切れなさを、まず言葉になさり、その言葉から作品が生まれることが多いとおっしゃいます。

その制作の過程をご自身で説明された展覧会紹介ページは こちら です。

さかまく波濤、くだける水しぶきとも見える形が描かれた作品があります。

そのような、たぎり立つ激情が迫ってくる作品と、静かな迫力を湛えた作品と。それぞれがお互いに力を削ぎ合うことなく、共振する関係を打ち立てられるよう、念入りに作品の配置を考えます。

作品の前で

一方で、闇そのもののような作品も。離れて見ると一見、真っ黒です。

 

一見黒一色ですが…

ですがよく近づいてご覧になってください。パネルに和紙を貼り、その上にアクリルで彩色されています。その和紙がよじれ、むらをつくり、波のような、葉叢のような紋様をなしています。ざわめきとゆらぎに満ちた、何と豊かな闇の表情でしょう。

マチエールが強くなりましたね

展示作業中、しばらく作品に見入っていた当画廊の蝙蝠が藤飯さんに近づき「以前にもましてマチエールが強くなりましたね」と言葉をかけていました。

藤飯さんとコウノさん

そして今回、この夏の台風で根こそぎに倒されたという木の根が展示されています。こちらも和紙をあしらい、彩色されています。

木のどの部分かと一瞬、迷いますが、根を地の底から見上げる形で置かれています。

アメリカ経済の終焉

表紙に藤飯さんの作品が使われた『アメリカ経済の終焉』が資料として置かれています。

今回の作品展のタイトル「最後の砦」とは「まだここがある」という希望なのでしょうか、「もうここしかない」という焦燥なのでしょうか。

作品をご覧いただき、ぜひご自身の目でお確かめ下さい。

ご来廊をお待ちしております。

(T)