川嶋守彦展

最近、フェルメールやレンブラント、フランドル派の絵画を鑑賞する機会がありました。やはり、驚くのはその細密で肉感的な絵肌です。その絵を観た当時の人々にとっては、魔法の様な視覚体験だっただろうなぁと想像していました。ただ、フェルメールは少し違っていて、彼の視点は現代の我々にも通じるレンズを透過した光を感じさせます。時を経ても人々の欲望の対象は変わりませんが、視点のリアリティーは変わります。今回の僕の絵は三色の絵具で、誰にでもアクセスできる画像を元に、誰にでも描ける方法で制作しています。なんだか身も蓋もない作品なのですが、僕の欲望とリアリティーの落としどころがこんな形になりました。

川嶋守彦

◆B1F deuxにて 12:00~19:00
※火曜日は~18:00、最終日は~17:00まで。

■会場の様子 ※画像をクリックすると拡大して表示されます。

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