~山 やま

『山:やま』日本では古来、草木が生い茂りさまざまな恵みをもたらす場所としてとらえられ、古くは神が住む神聖な地域として信仰の対象や修行の場とされてきました。

わたしも子どものころから家の前の里山を窓からながめるのが好きで様々な色、香り、また不思議な空気を受けとってきたように思います。なにをみるのでもなく、ぼんやりと目や思考、想像を巡らせ、少し日常世界からはなれている時間は絵画を観るときと似ています。以前より山から遠ざかってしまった今は同じような心持ちになりたく絵を描いているのかと思います。
佐藤有紀

会場:1F deux
会期:2022年3月5日(土)-3月16日(水)
11:00-18:00  ※最終日は16:00まで