「怒り」から「光」へ――
闇から光へとまなざしを移すことで
いま大きく変貌を遂げつつある藤飯千尋。
漆黒の宇宙(universe)にまたたくのは、はかなくも
決して流れることのない救済の星である。

 


長い間、憤りが制作の源泉でした。情報化社会において、人は興味のない事実を知ろうとはしません。差別、貧困、虐待、いじめなどの社会問題において作品を通して弱者の存在を伝えたかったのです。しかしこの2年に及ぶコロナ禍は私に変化をもたらしました。闇の側面に焦点をあてるのでなく、彼らに光をあてたい。それはつまり、私自身も救われる、そのことに気づいたのです。
藤飯千尋

会場:B1F un
会期:2022年2月5日(土)-2月16日(水)
11:00-18:00  ※最終日は16:00まで