上前智祐の世界展

2006年に油彩、おがくずと絵具を交えた作品、縫い、マッチ棒を固めたオブジェ、版画など、緻密で多彩な作品を展覧しました。当時、先生は86歳。2010年には精力的な版画の世界が続きました。現在、国立新美術館で開館5周年 「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡 ―、(9/10まで)、ロサンジェルス現代美術館での「Painting the Void:1949-1962」(虚空・終焉を描く)、来年はグッゲンハイム美術館での「具体」展にも出品を要請されています。こうした国際的な「具体」再評価の流れのうちで、東京各所で展開される上前智裕展に先がけて、92才でなおかつ創造に挑む上前智裕の世界をお楽しみ下さい。

島田 誠

ギャラリー島田さんには、何年か前に一度は地下で、また一階では版画による個展を開いています。今回は3回目ですが、どのように観てもらえるか楽しみです。

2012年7月16日 上前智祐

◆B1Fにて 12:00~19:00
※火曜日は~18:00、最終日は~16:00まで。

■会場の様子 ※画像をクリックすると拡大して表示されます。

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