~光の井戸~

伊津野雄二展

伊津野は風土によって穿たれ魂を鑿で造形する。美しき森、花々、野菜畑、鳥や虫の声、街より早く鮮やかに訪れる季節の便り、長い沈黙との対話。「こうしたささいな日常こそが奇蹟であり、芸術は人々の日常の日々より貴重なはずはない」、伊津野の言葉である。その女性像が優しさと厳しさを湛えた「人」としての魂を宿し、 凜としてあるのは作家の日常の証であり、佇まいであり、それが稀有なのである。

島田 誠

◆B1Fにて 12:00~19:00
※火曜日は~18:00、最終日は~16:00まで。

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