1995年1月17日。阪神大震災。神戸が直面した50年目の戦場。未来都市と謳われた神戸の中心部を襲った壊滅的災害。それは時代の転換を促した。私達は「美術」にとどまらず、アートにおけるすべてのジャンルについて関わりながら「アートエイド神戸」という運動を起こした。

2011年3月11日。東日本大震災。その経験を「アーツエイド東北」に生かしながら関わってきた。それが「加川広重巨大絵画がつなぐ東北と神戸」(KIITO・2013-2015)の実現につながった。

そして2020年。世界中を襲ったコロナウィルス。その間にも繰り返し起こってきた災害。

アーティストたちは、私たちは、どう関わってきたのか。画家たちの生死、厄災への受け止め、そこからの出発。

再び加川広重さんの巨大画(今回は16mではありませんが)を迎えるこの3月。この26年を、この10年を、そして今この現実を、振り返り、感じ、考えたいと思います。

林哲夫、加川広重、津高和一、大島幸子、髙濱浩子、八木マリヨ、大畑いくの、沢村澄子、上村亮太、榎並和春、堀江優、藤飯千尋、金子善明、フェルナンド・モンテス、野口明美、石井一男、瀧本周三、アーリング・ヴァルティルソン、森井宏青、栗田紘一、奥田善巳

会場:B1F un
会期:2021年3月6日(土)-3月17日(水)
11:00-18:00  ※最終日は16:00まで