私ほど異端や反俗と遠い人間はいない!と、思ってきた。事実、お坊ちゃん風に育ってきたようだ。いつも知らず知らずのうちに中心の位置にいた。でも親分肌とは遠く、孤独だった。異端との出会いは「糞ったれ」お前こそと糞を投げ合った武内ヒロクニによって開眼した。でもそれだけではない。
異端とは、「端」ではないことを中心域とすれば、現代のように中心が根腐れしておれば「端」こそが正しいとも思える。
反俗とは、「俗」はまさにありふれ、溢れかえっている。実は反俗は正しく創造的である。
でも「中心」や「俗ではない」ことが免罪符でないことは勿論である。
それを証して見ようとするのが今回の狙いである。関わる多くの作家がそうであり見ていただくしかない。島田誠

会場:1F deux
会期:2月2日(土)~ 2月13日(水)11:00-18:00
※最終日は16:00まで