NY-SOHOの川島アトリエは有名無名を問わずNYを訪れたartistを受け入れ、強い影響を与えてきました。
私もNYへ行くたびにお世話になりましたが、アトリエという規模を超え命の輝く作品が溢れていました。
NYでも高松でもその作品のボリュームに心底驚きました。
日記を書くようにひたすら描き、美術館やギャラリーで作品を見、食べるように手を動かし、
排泄するように絵がうまれてくるのです。
私の毎日は、朝まだきに起き出し、大好きな川島さんのDream Landによるモーニングカップに珈琲をドリップすることからはじまる。
そのリビングには「Black and White」(2008年)が掛かっていて、そして耳元では「Why Born」という川島先生の声が聴こえます。
長いお付き合いですが当ギャラリーに対しても、ここで出会った作品にも謙虚で、批判的なことは一切口にだされませんでした。
しかし2014年に当ギャラリーに来られた時に、ながくNYで戦ってきて
「Why are you Born?」
という問に作品で答えられないとartistと言えないと話されたのでした。
その翌年の「ミニアチュール神戸展2015」のテーマを「ホワイボン」としたのはその故でした。
作家が作品で答えを描くように私たちはギャラリーを舞台に日々、その答えを書いているのです。
島田誠

会場:B1F un
会期:3月17日(土)〜28日(水)open11:00-18:00
※最終日は16:00まで
◆ 3月17日(土)15:00〜 川島猛展オープニングパーティー 予約不要・無料