極東に位置しながら西洋の文化を着た我々は、世界の構造をどのように捉えているのか。
歴史上この国は、海の向こう側からのものの受容と拒絶を繰り返してきた。地形的特性からそこに咀嚼し、消化、吸収をする余裕があった。
しかし近代化という波は、その余裕をこの国から奪い去ってしまったのではないだろうか。
その波によって立ち現れ、同時に立ち止まってしまった日本画という文脈。その可能性をいま、山水という側面から探る。
これは西洋由来の油絵具という道具を用いた、現代山水画の試みである。
高原 秀平

会場:1Fdeux
会期:10月28日(土)〜11月2日(木)12:00-19:00
※火曜日は18:00、最終日は16:00まで

写真をクリックすると拡大表示されます。