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陽に透けるやわらかな棘(とげ)
胸を朱にそめ
のびあがるその極みに
地にくずれる
天と地の約束どうり
緑のアーチを描き
瞳を大空に残したまま
されど残されし者
しずかにここにとどまりて
あたらしき面(おもて)をつけよ
年ごとの花のように
年ごとの祝祭のために
—残されし者2016—

伊津野雄二

■初日6月25日(土)17時より、伊津野ご夫妻を囲んで、交流会を予定しております。