BIFROST

今回の展示は、デンマーク、ラナース市にあるBIFROST(ビフロスト)美術学校(18歳以上65歳未満の障害がある人が通う美術学校)の生徒5名、先生2名によるものです。学校の方針として大切にしている事に、作品をコントロールしない事、やりたいやり方を尊重し、個性を引き出すこと、そして自分の価値観で作品を作っていけるアーティストとしてのスタンスを大事にしています。世界各国で活躍している生徒も多く、皆作家として誇りを持って制作しています。ここで働く先生は皆アーティストで、生徒とお互いに影響を受け合いながらユニークで心豊かな作品が生まれています。北欧デンマークの作家達の風をお届け出来れば嬉しく思っています。
松塚イェンセン哲子

神戸からデンマークに渡り、デンマーク人の夫と二人の子を持つ。二つの言語と二つの文化。大人と子供。自分たちと障害のある人たち。神様の世界と人間の世界。日本とデンマークであっても驚くに当たらない。事は起こったのではなく松塚に内在されていたものが外在化されただけである。アーティストにとっては障害は表現の形であって松塚の架けた虹の架け橋をキラキラと輝きながら渡ってくるのです。 島田誠

B1F 3/21(土)〜 4/1(水)  12:00〜19:00
*火曜日は 〜18:00、最終日は 〜16:00


■関連企画

第288回火曜サロン「福祉国家のアートと教育 ―デンマークのビフロスト美術学校の事例から」
2015年3月24日(火)18:30〜20:30  ※予約不要、無料

詳細はサロンのページをご覧ください。