根津太一_s
「 循環 」 自然界における環境は、大気、水、土壌、生物等の間を物質が循環し、生態系が微妙な均衡を保つ事により成り立っている。この様な環境の中に、生かされている私たちが、自然界より大量の資源を取り出し、その資源で様々なものを大量に生産・消費し、その後、不用となったものを自然界へ大量に廃棄していく、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会を営んでいくことは、自然界へ大きな負荷を与えることであり、私達の社会を持続していくことも出来なくなります。「自然回帰の必要性」元来人間の暮らしは、自然の真っ只中にあったが次第にそこを脱して都市的な生活を築いてきた。しかし、その過程で失われてきたモノも勿論あり、それを取り戻すべく 「ひとまわりして再び」 自然に近い生活を求めたい。
根津太一

「みえない糸で繋がる命」
根津は混迷し危機にある時代を見据えながらこの儚い世界を修復し人間が等しく尊厳をもった人間たりえる世界を絵画表現として目指す。
しかし現実は乖離を深めるばかりだ。それでも且つ執拗であることは根津の表現に深さと強度を与えた。カタストロフィーと拮抗しうるあくなき探求とはなにか。終わりなき旅の始まりは、その志の高さによって美しい。
島田誠

1F deux >11/8(土) 〜 11/13(木) 12:00〜19:00
*火曜日は 〜18:00、最終日は 〜16:00