素材を活かす…..
縁あって出会ったある瞬間の声を探す
作ろわぬありのままから発する気持ちを汲み
大切に 丁寧に切り刻み
丹念に整え あしらい
余分な手、雑味を加えず
あっさりと
でも噛みしめる程に味の涌く
肌に合う 口に楽しい
心爽やかな

そんな一皿 一品ができたら…..

歳のせいでしょうか。
永く日本を離れているからの憧れでしょうか。
消化出来ぬ多くのものを持て余し、食傷気味の胸が
さっぱりと透明感のあるもの、油ではなく水を欲しがっているようでもあります。
渡邉幹夫

1987年にNYのSOHOのギャラリーで渡邉さんの作品にはじめて出会った。何度もパリで会い、またブルターニュを共に旅した。
漆黒の闇から浮かび上がるシルクの肌をもつメゾチントの裸婦に宇宙を見、居をブルターニュに移されてからは、
自然界の森羅万象に宇宙の神秘を見つめるその眼に魅かれている。
渡邉さんは OBJECTを描いているのではなくUNIVERSEを生きているのだ。
島田 誠

1F deux 4/26(土)— 5/1(木) 12:00 — 19:00
*火曜日は —18:00、最終日は —16:00