久下典子展

rabbit は便利さと華やかさを求め、都会にやって来た。 きらびやかな洋服を着て、華やかなパーティーに出かけたrabbitは、人間とのお付き合いに予想外のストレスを感じ、孤独感と生きにくさを痛感してしまった。でも、人間社会の中で、自分の行き場に困ったrabbitは、華やかな洋服とかかとの高い靴を脱ぎ捨て、アクセサリーを外し、ふと都会の真ん中の誰もいない静かな緑あふれた公園に行ってみた。鮮やかな色の葉を繁らせている木々の下で、木の葉の賑やかな揺らぎの聞こえる公園のベンチでぽつんとミルクティーを飲んでいると、孤独感が消え、華やかなパーティーの中にいるよりも、一番自分らしくのどやかな気分になると思った。木々は生まれ育った土地の匂いがした。そんなrabbitの素朴な日常を描いてみました。

久下典子

◆1F deuxにて 12:00~19:00
※火曜日は~18:00、最終日は~16:00まで。

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