~15年目の春に~

津高和一展

震災で亡くなられた津高和一先生の展覧会を毎年のように重ね、すこしお休みをした。再び15年目の春に見ていただきたいと思った。 アクセルとかけブレーキを自分で踏む(津高和一「僕の呪文と抽象絵画」の最後から)
「芸術は人体を測るような一般常識というモノサシでは通用しません。絵画というものは技術はタドタドしくても、技術以上に精神のもっている重厚性、透明度といいますか、自分の資質というものが大切です。それらは、溢れ出てきて伝えるものであり、滲み出て伝えるものです。大迎なジェスチャーは必要ではない。(略)。抽象絵画は精神的なものが大前提で、根底に内在するものが無ければいけません。自分の観念と自分の考えを生み出すことです。無から有を生み出すのです。フォルムは有るものでは無く生じるものである。自分の手作りのモノサシが必要であり、自分の精神的なオリジナリティーが必要なのです」
この言葉通りに生き、制作した作品を油彩・墨・和紙・軸・陶芸・デッサンなど多彩な面からご覧いただきます。

◆B1F deuxにて 12:00~19:00
※火曜日は~18:00、最終日は~17:00まで。

■会場の様子 ※画像をクリックすると拡大して表示されます。

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