阿部国生展 幻影と息吹の世界 B1F unにて開催中

ギャラリー島田での展覧会は初の阿部国生さんです。

展覧会紹介ページはこちらからご覧ください。

今まで数々の個展を国内外でしてこられ、絵画だけでなく、ファッション・ドールというお人形の作品も作って来られました。
今回は、モノクロの作品シリーズ、と、カラフルな抽象作品、そして、妖精さんたち(お人形の作品)とともに展示しています。

入り口に入るとモノクロの作品シリーズ「幻影」がランダムに飾られています。何か痕跡のような模様と、大胆に描かれたドローイング。細胞、血管、といった、生命の循環を思わせるものが表現されています。なんとも言えない何かあたたかい空気が漂っているような、懐かしい光がゆらゆらと漂っているように感じられます。

中へ進むと、エネルギッシュなカラーの世界、赤、白、ブルー、ピンク、様々な色合いの作品が並びます。部屋の奥に飾られているのは「息吹」シリーズ。そして、「息吹」と静かな「幻影」との間をつないでいるのが「存在」シリーズです。一つの展覧会でまた別の様相の作品空間が広がります。

1人の作家さんの表現に、様々な表情が浮かびあがる。どれもありのまま、思いのまま、表出されているように思います。

阿部さんはほぼ毎日ギャラリーにおられます。

会期は5月25日(水)まで。ご来廊お待ちしています。