日時:11月 28日(火) 18:3~0 ( 開場 18:00)
参加費:1000 円 [ 要予約 ]
お話:山崎佳代子(詩人・エッセイスト)
お相手:季村敏夫(詩人)

ユーゴスラビア内戦で難民となった友たちが、食物を通して戦争を語った書物、それが「パンと野イチゴ」( 勁草書房近刊) です。
どんなに厳しい時代にも、救い、歓び、希望を探らなくてはならない。
そして、私たちができる一番小さなことは、多くの不正義を潜り抜けた人々の言葉に耳を傾けること……。
今、生まれつつあるこの書物を出発点として、戦争とはなにか、食物とはなにか、家族とは、友とは、
そして人生とは何かを話し合う時間を皆様とともにできたら幸せです。
バルカン半島の戦争の記憶に、私たちの父母たちの体験した戦争、
そして神戸や東北の大震災の記憶を織り込んだときに、どんな肌触りの布が織りあがることでしょうか。

山崎佳代子 ( 詩人、翻訳家)
1956 年生まれ、静岡市に育つ。北海道大学文学部露文科卒業後、1979 年、サラエボ大学に留学。
1981 年よりベオグラード在住、ベオグラード大学日本学教授。2016 年国際日本文化研究センター研究員。
ユーゴスラビア内戦時に、難民支援グループ『ズドラボ・ダ・ステ』に参加。
主な著書に、『ベオグラード日誌』( 書肆山田)、『そこから青い闇がささやき』(河出書房新社)など、
詩集に『みをはやみ』(書肆山田)など、翻訳書にダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』など。
セルビア語詩集Olujin breg により2015 年、ミリツァ・ストヤディノビッチ= スルプキニャ賞受賞。
2015 年、読売文学賞受賞。
近刊に食物から戦争を記憶する『パンと野イチゴ』( 勁草書房)。
季村敏夫( 詩人)
1948年京都生まれ、神戸で育つ。古書店勤務の後、
亡父経営のアルミ製品販売に携わる。
2012年、現代詩花椿賞受賞。

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