Gallery SHIMADA メールマガジン 1038 号

□■□2014年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1038号
       石井一男さんのこと
       須飼秀和さんのこと  
1蝙蝠日記   当日の対応など
2第285回 特別日曜サロン「ミハル・カニュカ 無伴奏チェロコンサート」
12月7日 (日) 18:00~  残席僅か 
3 今日の言葉 
あたうかぎり、自分の生きる時代と深くかかわってゆきたい
          
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#################################で
蝙蝠日記 
石井一男さんと須飼秀和さんが、この時期に同時開催することが、一年の締めくくりの
ようになってきましたね。
お二人とも当ギャラリーで初個展、いわばデビューされました。そして着実に作家として
の歩みを刻んでこられました。
その二人をこうして紹介出来るのは、何よりの喜びです。
■■
石井さんのお宅を最初に訪ねたのは1992年7月のことでした。それから22年たちました。
個展の準備のためにお訪ねしたアトリエは畳表が新しくなっていますが、 静止した刻の
ような佇まいは変らず脱俗の気配に懐かしく包まれました。でも石井さんをとりまく世界
は出会いの頃とは違います。
石井さんは画家であるより前に石井一男であることが稀有であることを思いながら一枚
一枚と作品を選んでいきました。
http://gallery-shimada.com/?p=2457
B1F 11/29(土)~12/10(水)  12:00~19:00
*ご注意下さい
火曜日は ~18:00、12月7日(日)と最終日は ~17:00

石井一男展2015 初日の対応
作品をじっくりご覧いただいた上で購入を決めていただきたい、との思いから
整理番号順に15名づつ入場していただき、次のグループは30分後の入場となります。
整理券に入場時間が記載されています。お一人一点でお願いしています。
10;30 入場整理券配布、11:00 第1グループ入場となります。
・13:00以降はご自由にご覧いただけます。
また、5日目までは新しい作品を5点程度入れ替え展示いたします。
■■
須飼秀和展
石井さんについては言うまでもありませんが、須飼秀和さんも明石市立美術博物館での
展覧会、画集「いつか見た蒼い空」の出版、毎日新聞「帰りたい 私だけのふるさと」
のカラー挿絵を全205回を担当、岩波書店から同名の画集として刊行、初めての絵本
「うなぎのうーちゃん」(福音館書店)も刊行されるなど、まことに目覚しい作家活動
を展開されてきました。

須飼秀和さんの充実した仕事には脱帽です。かって郷愁を描く画家として谷内六郎、原田
泰治をあげて、次代を担うと紹介しましたが、そういう俗流文言は不要であり、独自の須
飼さんの世界を築き上げています。『私だけのふるさと』(岩波書店)も『うなぎのうーち
ゃん だいぼうけん』(福音館)もうなぎのぼりの評価です。人も自然もどこまでも愛情を
込めて描かれ微細に描かれた竹林や草木にも命の息吹を感じる。昨年の「春の訪れ」や今
回の作品「浜坂で見たこいのぼり」の凜とした抒情は、作家としての須飼の今を伝える静
かな気迫を伝えています。
「浜坂で見たこいのぼり」は下記でどうぞ
http://gallery-shimada.com/?cat=2
1F deux 11/29(土)~12/10(水)  12:00~19:00
*火曜日は ~18:00、最終日は ~17:00
■■特別サロンコンサート■■
第285回 特別日曜サロン「ミハル・カニュカ 無伴奏チェロコンサート」
ギャラリー空間で石井一男さんの作品に囲まれてチェコの名チェリスト、ミハル・カニュ
カさんのバッハ「無伴奏チェロ組曲」を聴く。なんとも贅沢なサロンです。
3年かかりで全六曲と聴かせていただきます。
今回は組曲第1番と第5番、そして皆さんは初めて聴かれることと思います、最近発見さ
れたヤン・シベリウスの「無伴奏チェロのためのテーマとヴァリエーション」を演奏して
いただきます。ご期待下さい。
12月7日(日)18:00開演 17:30開場
□会費:3,000円(ASK会員:2,000円)」
詳細は下記でご覧下さい
http://gallery-shimada.com/salon/?p=195
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今日の言葉
1961年のエッセイ「時代に対する詩人の態度」のなかで<あたうかぎり、自分の生きる
時代と深くかかわってゆきたい>と書いたように茨木は、社会的な事件を詩にすることを
避けなかった。
後藤正治「清冽―詩人茨木のり子の肖像」中公文庫の新刊に寄せた梯(かけはし)久美子
の解説から引用。
蝙蝠から
この言葉に続く昭和天皇の記者会見に対して書いた茨木の詩は衝撃です。
「あのとき、こんなにもあからさまな怒りを同時代の誰が作品にしたろうか」P298
この態度は詩人にとどまらず、あらゆる文化に関る人から市井の人に至るまで、心
がけるべきことではあるまいか。

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豊にする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
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