Gallery SHIMADA メールマガジン 1035 号

□■□2014年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1035号
          追悼 二つ
蝙蝠日記  貝原俊民さん  ご冥福をお祈りします
      石井誠さん   ご冥福をお祈りします
          
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#################################で
蝙蝠日記 
貝原俊民さんのご逝去は新聞社からの電話で知りました。しかも交通事故死とは、
残念でなりません。
今朝の神戸新聞の関係者コメントに私の言葉が載り、「対等な目線で議論が出来る人だっ
た」と結ばれています。このことについて、すこし書きます。
そうしたことは「蝙蝠、赤信号をわたるーアートエイド神戸の現場から」に書いています
ので詳しくは、読んで下さい。

「文化関連では、ハードを後回しにしてでも、ソフトの予算を確保してほしい」
アートエイド神戸」実行委員会の島田事務局長が貝原俊民兵庫県知事に直訴。知事は
「島田委員から発言のあった文化の問題も踏まえて、新しい活力をつくることに手をうち
たい」と述べて会議を締めくくった。県関係者は「この会合のあと、文化予算を軽視でき
ない空気が生まれた」と振り返る。
 我田引水ではないです。1995年3月16日の日本経済新聞夕刊の「文化予算の復興」と
いう記事に書かれていることです。

この後、1995年7月17日、知事直轄で12名の有識者で構成する被災者復興支援会議が発
足し、そのメンバーとして、あらゆる課題について毎週、1〜2日、円座になって熱の
こもった議論と重ね、次々と提言を纏めていきました。
その40ヶ月の記録は下記でお読みいただけますが、これは画期的な活動でした。
http://web.pref.hyogo.jp/wd33/documents/000047886.pdf
いまでもメンバーの同窓会が開かれるのですが、貝原さんも談笑の輪におられました。

1996年6月には総理府の地方分権委員会(委員長諸井秩父セメント会長)が神戸で開か
れ貝原さんは「行政は市民をもっと信頼してもいい」と冒頭で挨拶をされ、なぜか私も
発言者として隣にいたのでした。

こうして書いていると次々と蘇ってくるものがあります。
けっして一対一で対等に議論をさせていただく近しい関係であったわけではありません
が、私が厳しく行政を批判したからといって、それで遠ざけられるということはなかった
ので「懐の深い人だった」というコメントになりました。
あとは多くの皆様が語られていることを、一つ一つ頷きながら読みました。
心からご冥福をお祈りします。
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もう一つの訃報です。
石井誠(書アーティスト)さんが、11月11日21時48分に亡くなられました。難病と闘
いながら壮絶に創作に挑んでこられ、多くの方の心を揺さぶってこられました。
今年のギャラリー島田での個展(2/22‐3/5)では大作をずらりと並べ石井さんの入院中(北
海道)の病床とNetで結び、来られた皆さんと会話をされました。
2016年にはフランスでの「加川広重+ギャラリー島田」プロジェクトに石井さんも招待
されることが決まり、「石井誠作品集」を風来舎に伊原さんと作ることも決めていました。
それらの実現までは生きていて欲しかったと、訃報にじぶんでも意外に思うほど動揺しま
した。今から四条畷でのご葬儀に向かいます。

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