■□■□2020年5月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1538号 5月5日

■□■□2020年5月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1538号 5月5日
 
             小さな光を灯して 
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1 神戸文化支援基金よりお知らせ

2 画廊通信を特別公開中しています

3 今日の言葉  一銭五厘の旗
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1 神戸文化支援基金よりお知らせ
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コロナウィルスのパンデミックが身近なものとして私たちを囲い込んでいま
す。
政府による緊急事態宣言を待つまでもなく兵庫県下における芸術文化活動は
大きなダメージを被っています。
私たち公益財団法人神戸文化支援基金は、県下の文化拠点、文化活動にたい
し緊急支援助成を行います。
その基本的な仕組みを整えて発表して一ヶ月が経ちます。

県下地区を6ゾーンに分け、芸術文化の地層を丁寧に深堀するように調査し
ノミネートし、それを選考委員全体で承認することを繰り返し、ようやく第
1回の支援助成先24団体を選定させていただきました。

詳細は財団のHPをご覧ください。
http://kobushi-kikin.com/

これから応諾していただく手続きに入り、順次お名前を発表させていただき
ます。

第2回が5月16日
第3回が5月30日 で 概ね60件(総額1000万円)の助成を予定しています。

私たちの小さな灯りは道を照らすことはできないかもしれません。
でも、暗闇でこそ、遠くから感じるかもしれません。 

緊急事態宣言が徐々に終息へ向かうとしても世界を覆う大不況は免れそうも
ありません。
我が国の体たらくでは・・・・ 
でも、みんな生きねばなりません。なんとしても、共に。

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2 画廊通信を特別公開しています
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毎月発行(1100部)し、皆さまへ郵送しております画廊通信、
「Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE INFORMATION」
このメールマガジンと同じ名前ですが、内容は異なります。
蝙蝠日記はバックナンバーをホームページに掲載していますが、画廊通信全
体は一部の方にしかご覧いただけません。
ですが、今回は、パンデミック特集。「ドイツに思う」「イギリスに思う」
「イタリアに思う」「フランスに思う」と各国とかかわりの深い方々にエッ
セイをお願いしました。
特別に公開いたしましたので、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

画廊通信 2020年5月号
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9732

画廊通信の蝙蝠日記バックナンバーはこちら
http://gallery-shimada.com/koumori/
2000年以降についてお読みいただけます。

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3 今日の言葉  一銭五厘の旗
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「見よぼくら一銭五厘の旗」

その戦争が すんだ
戦争がない ということは
それは ほんのちょっとしたことだった
たとえば 夜になると 電灯のスイッチ
をひねる ということだった
たとえば ねるときには ねまきに着か
えて眠るということだった
生きるということは 生きてくらすという
ことは そんなことだったのだ
戦争には敗けた しかし
戦争のないことは すばらしかった

灯火の記憶といえば昭和二十年八月十五日の夜がある。
ランプのあかりは平和な暮らしの象徴である。
人々の暮らしを少しでも明るく照らしたいという願いと、
ふたたび戦争をしてはならないという平和への祈りとして
花森安治(暮らしの手帖)はランプを画いた。

*「花森安治装幀集成」みずのわ出版 より

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