■□■□2019年10月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1511号 10月25日

■□■□2019年10月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1511号 10月25日

            松谷武判さんをお迎えして
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1 アート・サポート・センター神戸から  魅力的なサロン

2 展覧会から  ポンピドゥーセンターでの松谷武判個展

3 今日の言葉  「今」を大切に、作品をつくり続ける  松谷武判
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1 魅力的なサロンの数々へのお誘い
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小さなサロンなので控えめな広報に徹していますが、毎回、魅力的はゲスト
をお迎えしています。

芸術の秋のひと時を、アート・サポート・センター神戸が主催するギャラリ
ー島田でのサロンにどうぞお運びください。
予約が必要なサロンにつきましてはお忘れなくご連絡下さい。

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      アート・サポート・センター神戸 神戸塾特集
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●第374回 神戸塾 土曜サロン●
アーティストストが招待する
「堀尾貞治 神野立生 ダニエル・ポントロー 松谷武判 四人展」
Vernissage/オープニング 10月26日(土)16:00〜 予約不要・無料
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ポンピドゥーセンターでの個展(6月26日〜9月23日)でお忙しい松谷さんに
お願いしてプロデュースしていただいた。合わせて帰国して下さいます。

四人の作家の作品に囲まれながら、その精神に触れ、交歓していただく時を
持ちます。

本展の会期(10月26日−11月6日)の間である11月3日が堀尾貞治さんの命日
にあたります。

(ご予約は不要ですが、混雑も予想されます。行き届かぬ点につきましては
ご容赦をお願いします)

展覧会については
http://gallery-shimada.com/?p=6485

松谷武判さんのポンピドーセンターでの個展について、私たちにとっておな
じみの画家、山田晃稔さんが現地からの画像を送って下さいました。
スタッフブログでどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9152

11月9日(土)は魅力的なサロンがダブルヘッダーとなります。
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●第375回 神戸塾 土曜サロン●
ギャラリートーク 花井正子 × 廣村正彰(デザイナー)
11月9日(土)17:30〜 B1 un にて  無料・要予約 (先着40名)
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花井正子がイラストレータとして大きなプロジェクトに関わっていた頃、一
緒に仕事をされた廣村氏からファインアートへと背中を押され、
選び取ったのがギャラリー島田でした。

廣村氏はデザイナーとして来年のオリンピックのピクトグラムのデザインを
はじめ皆さんがよく知っておられるロゴなどを手掛けられています。
http://www.hiromuradesign.com/

NHKプロフェショナル「仕事の流儀」(2016年11月7日)でも紹介されました。
YouTubeでご覧いただけます。魅力的なお人柄が伝わってきます。
そのタイトルは「道を示し 心をいざなう」でした。
花井正子にとっても、この言葉の通りのことが起こったのです。

廣村氏は前回の花井正子展(2015年)でも東京から駆けつけてくださり私と
ツーショットの写真がありました。

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●第376回 神戸塾 土曜サロン●
細馬千佳子ライブパフォーマンス ―物質の開放―
11月9日(土)15:00〜 1F deuxにて  予約不要・無料
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嶋本昭三さんに紹介され現代国際AU展などで出会った。
そしてお誘いしました。
安藤忠雄の空間に挑むパフォーマンス。

作品制作の秘密は下記でご覧いただけます。
http://chikako-hosoma.com/

今年、デンマークのフェロー諸島での滞在制作も出品されます。

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●第377回 神戸塾 火曜サロン●
港大尋ライブパフォーマンス 「トゥーンベリさんへの音楽による応答」
11月12日(火)19:30〜21:00  B1 unにて
要予約 前売券1500円 当日券2000円 (先着40名)
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港大尋(作曲家・ピアニスト・プロデューサー)と澤和幸(ギタリスト)を
迎えて。ゲスト:季村敏夫(詩人)

季村敏夫プロデュースによる港大壽ライブは4回目になります。
「言葉とリズム」(2009)
「息・生き延びるために」(2011)
「破片のひびき」(2012)
そして今回。

国連気候サミットで16歳のグレタ・トゥーンベリの全身怒りのスピーチは僅
か5分でしたが環境破壊の危機を告発した。

このライブは当初は「苦界浄土 ―音楽的省察」を予定していましたが、急遽、
変更されました。
強いメッセージを私たちもしっかりと受け止めたいと願います。 

                     

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2 展覧会から  ポンピドーセンターでの個展から
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10月26日(土)から
松谷武判さんのプロデュースによる「四人展」が始まります。
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ギャラリー島田「TRANS- に向けて」シリーズ No.4
アーティストが招待する「堀尾貞治、神野立生、ダニエル・ポントロー、
松谷武判  四人展」  10/26(土)―11/6(水)  B1 un & 1F deux
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24日の早朝から、帰国された松谷さんを中心として展示作業が始まっていま
す。
素晴らしい展示になります。

今日は、それに先駆けて、話題になった3か月におよぶ松谷武判さんのポン
ピドーセンターでの個展の会場風景が、皆様おなじみのMortagne au Perche
在住の山田晃稔さんから送られてきました。
大作から色彩豊かな近作に至るまで。日本画を志していた50年代から現在に
至る作品約60点で構成されている。

松谷さんは吉原治良の「誰もやらないことをやれ」という「具体」の精神を
究極まで突き詰め、国際社会に対し「人として精神として表現として」持続
的に発信し続けてきた。そのことが、まさに「具体」であることを、この展
覧会が物語っています。

下記で9枚の会場風景をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=9152

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3 今日の言葉
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芸術は、人間にとって精神的に必要なもの。人類が誕生したときに必要とさ
れたのか、現在の世界がそれを欲しているのか。
常に、純粋なもにをつくりたいという意識があります。
最近、年齢的なことを考えることがあります。終わっていくという人間の本
能的なものです。
恐れというか、意識が過剰になることがある。だから「今」を大切に、作品
をつくり続けることに専念したいと思っています。

松谷武判(2019年1月11日 産経新聞 インタビューに答えて)

お詫び
前号の「今日の言葉」でのアメリカによるメキシコ割譲は1846年でした。
(1984と誤記)
読者の方からのご指摘でした。ありがとうございました。

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