■□■□2018年11月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1450号 11月27日

■□■□2018年11月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1450号 11月27日

           なんとも凄い日々ですね
           オークションについて
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1 蝙蝠日記  交響を奏でる

2 オークションについて

3 神戸塾サロンのお誘い
  食べ物は記憶、料理は甦り『パンと野いちご』を巡る対話

4 今日の言葉  信じるに足る社会を、本当に築きあげてきたのか。
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1 蝙蝠日記  交響を奏でる
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坪谷令子展、記録的な入場者と販売でした。
周到に細部にわたりデザインされつくされ、毎日、新しく改変されながらの
日々。
10年ぶりでしたが、この空白を埋めて、いや、それがあったこその、充実ぶ
りでした。

それは密やかながら、すべての皆さんに伝わるものでした。

如何に坪谷さんが丁寧に人と繋がってきたか・・・・
それと響き合う植松永次さん。坪谷さんの多彩なイベントにも参加され大き
な交響となったのでした。

石井一男展、須飼秀和展
どちらもオープン前からお待ちいただきました。
落ち着いた中にも賑わいと販売がともないうれしいことです。
こちらも交響を奏でています。

まだ始まったばかりです。
お運びください。

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2 MALLET JAPANのオークションについて
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12月7日に開催されるMALLET JAPANのオークションに特別参加しています。
ギャラリー島田が存続できるかどうか、極めて厳しい状況にあることはご存
じだと思います。
それを打開するのは海外をはじめとするART FAIR、auction、Netでの販売な
どが考えられます。
私たちは今まで形成されてきたギャラリー島田のcollectionをとおして、私
たちの仕事そのものをmarketを通して問いたいと考えました。

それは断腸の思いです。作家さんにも、愛する作品に対しても、思いは乱れ
ます。
ギャラリー島田という場を、役割を、まだ消すわけにいかない・・・・
その思いを30ページにわたるカタログに書かせていただきました。

下記をご覧下さい。
https://mallet.co.jp/pdf/mallet_japan_catalog

P123-153 がギャラリー島田特集です。
ギャラリー島田について読むカタログを目指しています。

auctionですから、極めて安い設定になっています。

ギャラリー島田を支えるためにも、是非とも入札をお願いしたいのです。

落札価格に16.2%(手数料に対する消費税を含む)が必要ですが、入札に対
しての様々な手続きについては、ギャラリー島田が代行します。
またオークションを行うMALLET JAPANに直接、ギャラリー島田の関係者であ
ることを伝えていただいても対応してくださいます。

ギャラリー島田の存在をオークションに懸けるといえば、みなさん驚かれま
したが、それがこの回答です。
心はざわざわしていますが・・

カタログそのものもギャラリー島田でご用意しています。(無料)
お持ち帰りください。

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3 神戸塾サロンのお誘い
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第353回 火曜サロン
         ベオグラードから山崎佳代子さんをお迎えして
             本日 開催します
          残席僅かですが、ご予約下さい。
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食べ物は記憶、料理は甦り
『パンと野いちご』(勁草書房、2018)をめぐって

対話:季村敏夫×扉野良人×山崎佳代子(著者)

11月27日(火) 18:30 〜 20:00
参加費:¥1000

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4 今日の言葉
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信じるに足る社会を、本当に築きあげてきたのか。
人と人とが信頼しあい、ともに歩むことの出来る社会意識を、私達は培って
きたのかと。

だが、問いは、日常の回復と共に薄れ、やがて問いそのものも消えようとし
ている。
問いの刃は、亀裂によって明らかになったものに向けるのではなく、隠蔽す
る構造の方に向けるべきである。
あの災害はなんであるのか。何度も思い起こすこと、深く想起すること。
私達は、ここを、旅立ちの場とし、私的な記憶を通路として歩もうと思う。

季村敏夫「生者と死者のほとり」(1997年)より

本日のサロンに山崎佳代子さんと対話される
季村敏夫さんの言葉 から

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