■□■□ 2018年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1437号 9月28日

■□■□ 2018年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1437号 9月28日

           海に向かって旅立つ

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1 蝙蝠日記  想定外が当たり前に

2 展覧会へのお誘い

3 「おしりあい」になりませんか?

4 プリンストンでの講義

5 今日の言葉  海に向かって旅立つ人
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1 蝙蝠日記   いつもいつも想定外で
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ギャラリー島田には、un deux troisという三つのギャラリーがあります。
新しいtroisは蝙蝠の棲で私の隠居みたいにゆっくりするつもりでしたが、
いまやここもフル稼働となり、私は休む間もなくなりました。

何よりも真剣に挑む作家に皆さんに出来うる限りにおいて応えたいと願い、
それに相応しくありたいという思いが私たちを奮い起こして下さっています。
そしてお運びいただく皆様。
いつも見通しの甘い私を支え続けてくれるのはスタッフたちです。
書店、ギャラリーは勿論 、財団においてもそうです。

そんな私で、よくここまで続けてこられたものです。
感謝の言葉をいくら重ねてもたりないです。

あとで展示作業風景をみていただきますが
三つもあれば、撤収作業、展示作業の繰り返しでいつも多くの方が関わって
いて工事現場の如き風景が延々と続き、子供さんを預けたスタッフも大車輪
です。
その一人の林淳子と、暮れなずむなかで煌々と明るいギャラリーを外から見
ながら
「こんなギャラリー はどこにもないだろうね」
「ない、ない」

今、少し、頑張るか!

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2  展覧会へのお誘い
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河合美和展
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誠実に、そして絶え間なく抽象と具象の狭間を見据えながら自身の新しい世
界を切り開いてきた河合美和の到達した地点をご覧いただきます。
まずは下記をご覧下さい。

http://gallery-shimada.com/?p=5529

DMにある作品(「2018 AUG 1」 M80)がY字の樹木にも見える奧にこもれびの
森に見える織りなす諧調をなし、微かに紫が薫っている。緊張した空間と、
そこに身を置く歓びが伝わってきます。
河合美和の挑戦し鬩ぎあう誠実な魂が私に浸透するように入ってくる。

1995年から1998年ころの大きな渦巻が象徴するエネルギーに溢れる画風を、
2000年頃からの森を象徴する垂直の美しい色面、それを打ち消すような横の
ストライプ。 主題と否定を繰り返しながらの森や光や風の景色はいはば
自画像とも感じます。
丹波篠山・まちなみアートフェスティバルでは河原町妻入商屋群で毎回異な
る町屋や蔵でサイトスペシフィックな展示に挑戦し、2012年12月25日には改
装前のKIITO(デザインクリエイティブセンター神戸)で壁画を制作し一日だ
け公開することにも挑みました。

今回はさらにいままでこだわってきたの油絵具の質感を離れ、薄塗りの色面
とし、樹木のようでもあり道のようでもあり、手の指のようでもある、V字、
Y字が現れた。
別れなのか 閉じていくのか・・・・
それは無意識のうちにある「岐路」とも思えたりもします。
横尾忠則の「Y字路」シリーズを思い起こすまでもなく、私自身の意識とも
共振しています。

是非ともお運びください。

林淳子によるブログ

http://gallery-shimada.com/blog/?p=8023

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東影智裕展
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1年間、五島記念文化財団の助成でポーランドに滞在し3月末に帰国された東
影智裕さん。
2012年、‘14、‘16年と個展を開催、留学を挟んでの40周年記念展への招待
展。奇しくも本人も40才。

自分の作品を再確認し、次へと進む小さくて大きな展示。
作家からのメッセージです。

展覧会情報は下記で

http://gallery-shimada.com/?p=5561

松浦友与によるブログです。
滅多に見れない展示作業風景は下記で。

http://gallery-shimada.com/blog/?p=8040

展覧会の紹介は次号でも紹介いたします。

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3 「おしりあい」になりませんか?
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メルマガで書くようなことではありませんが、
今日の朝日新聞の「天声人語」から。
「フーム、においますね」
と「お尻」すなわちトイレ一色でした。

戦場のように忙しかった昨日ですが、ギャラリーのトイレを改装しました。

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4 お知らせまで
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ギャラリーのデザインや大きな展覧会の実施に、欠かせない協力者であるの
がTato Architects(島田陽建築設計事務所)です。この頃、海外にもよく
行っているようです。

プリンストン大で10月1日 pm6:00~ 講演をするようです。
本人のFace Bookで知りました。

場所:プリンストン大 School of Architecture Betts Auditorium
プリンストン大で11月9日まで開催中の展覧会「44 Low-resolution Houses」
に作品が展示されているので、住宅の設計で最近考えていることを話します。
詳細は http://soa.princeton.edu/content/lecture-series%3A-yo-shimada

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5 今日の言葉  海に向かって旅立つ人
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人間には三種類ある
1 死んでいる人間
2 死んではいないけれど、ただ生きている人間
3 海に向かって旅立つ人

新井満氏の講演から (25年前のメモから)
原典はプラトンとあります。

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■こぶし基金より
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壌を豊かにする芸術活動に助成しています。
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