■□■□2018年7月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1428号 7月22日

■□■□2018年7月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1428号 7月22日

       エヴァルト・ダネル レジェンド 伝説     

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1 蝙蝠日記
歴史に翻弄された街 シレジアに生きて

2 今日の言葉
「人類の滅亡」をたじろがずに見据える眼差しを獲得すること
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1 蝙蝠日記  込められた魂を伝え、心を打たれずにおれない。
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1914年6月28日、現ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで起きた1発の銃声
から、第一次世界大戦が始まります。
この戦争はヨーロッパ、世界を巻き込んだ大戦争に発展。その結果、オース
トリア・ハンガリー帝国は敗北し、崩壊することになりました。そして、チ
ェコはスロバキアと手を組む形で独立することに。
1918年10月28日、チェコは「チェコスロバキア共和国」として独立を果たし
ました。
同じくポーランドも第1次世界大戦でドイツが破れ独立しました。

歴史に翻弄された街 シレジアに生きて

今回、お招きする指揮者であり卓越したヴァイオリニストであるエヴァルト
・ダネルさんはポーランド、チェコ、ドイツに接する美しい街で、それが故
に迫害と蜂起を繰り返し、ナチス・ドイツからも迫害を受けました。

エヴァルト・ダネルは小学校はポーランド、
高校がチェコ共和国、
大学がスロバキア共和国と
身をもって激動の時代を体験して来られました。
これは、エヴァルトが放浪したわけではなく
街が属する国が変転したのです。

エヴァルトの弾く「レジェンド(伝説)」はその込められた魂を伝え、心を打
たれずにおれません。

◇◇第346回 神戸塾火曜サロン◇◇ 
チェコ/スロバキア共和国建国 100周年記念、ポーランド建国100周年記念
    ―――エヴァルト・ダネル レジェンド(伝説)―――

この記念すべき年に 3国の代表的な作曲家から選んだプログラムをお楽しみ
いただきたいと、エヴァルト・ダネルさんをお招きしての特別コンサートを
開催いたします。

エヴァルト・ダネルさんはチェコの素晴らしいスロヴァキア室内オーケスト
ラの指揮者であり卓越したヴァイオリニスト。

ヴァイオリン:エヴァルト・ダネル   ピアノ:伊藤ルミ

プログラム(曲目は変更させていただくことがあります)

ポーランドから
ヴィエニャフスキ:「レジェンド(伝説)」ト短調 作品17
チェコ/スロバキア共和国から
ヤナーチェク:ヴァイオリンソナタ
スメタナ:「我がふるさとより」No.2 ト短調
ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調 作品100
ドヴォルザーク:マズレック ホ短調 作品49
ドヴォルザーク: スラブ舞曲から

是非、お聴きのがしなく。

7月24日(火) 18:30 開演 (開場18:00)
会費¥2500 (ASK会員¥2000) *こぶし基金への寄付を含みます

メールまたはFAXにてご予約下さい。
 
TEL&FAX 078−262−8058
MAIL info@gallery-shimada.com

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2 今日の言葉
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「人類の滅亡」をたじろがずに見据える眼差しを獲得すること

「人類の滅亡」を現実的課題として引き受けることによってはじめて、「人
類」という観念に「国家」を超えたリアリティーを付与することが可能とな
るのである。
その意味で、いささか逆説的ながら、「人類の滅亡」をたじろがずに見据え
る眼差しを獲得することこそが、21世紀を生きるわれわれの唯一の「希望」
であると言わねばならない。

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