■□■□ 2017年9月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1354号 9月13日

■□■□ 2017年9月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1354号 9月13日
 
    みなさん本当にありがとう
−ロバート・フランク展 会場で−   
   
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1 蝙蝠日記   新しい発見 奥深さ

2 今日の言葉  言葉 記憶 時とともに 消えてゆき ただ黙っている
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1 蝙蝠日記   三度目の体験
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昨日、KIITOでのロバート・フランク展へ行ってきました。
何度みても新しい発見があり、奥深さを実感します。

受付で顔なじみの方から、久元市長がブログで紹介されていると教えてくれ
ました。
「こんなにすごい展覧会が神戸で開かれていることを、とても喜んでいます」
「会場全体が一つの芸術作品のようです」
「なかなか会場を立ち去り難く、午後の公務が恨めしく感じられました」
久元市長は、二度目の訪問でした。

私は三度目の報告です。やはり立ち去り難くて・・・
  
HPをご覧ください。
https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/


作品も会場も芸術作品なのですが、展覧会のConceptも独創的であり、Project
そのものも独創的なのです。
行政主体に見えますが、実はIndependentなもので、一つの理想的な在り方
を示しています。

9月3日のメールマガジン1351号の「今日の言葉」で紹介した野村万乃丞さん
の「みずからの力を、個人ではなく地域やまちのために使うのだ」という、
そのままの実践といえるのではないでしょうか。
http://gallery-shimada.com/mailmagazine/?p=443


第2会場 Steidl Book Fair を見に行きました。
世界で最も美しい本を創るといわれるシュタイデル社の本が、展示され販売
されています。それを手に取って、座ってゆっくりと。素晴らしい!!
(旧居留地 商船三井ビル 2階の「SALON」にて。エレベーター二階へ。
右手の壁に「SALON」の→が。扉を開けて左手です。

●●●  感謝の言葉を伝えたい ●●●
ご協力いただいた皆さんになんど「ありがとう」を重ねても足りない。
KIITOの会場入り口に「ご挨拶」のパネルがあり、そこに「ご寄付いただいた
方」のお名前が書かれている。ほとんどが存じ上げている方でこのパネルを
見るまで知らなかった。
遠方の方、一人で多額の寄付をされた友人もいる。私どもの財団、お声がけ
した企業なども。この後にご寄付された方もいらっしゃいます。
一人一人のお名前を見ながら「ありがとう」を心の中で伝えていました。

不可能と思われたことが、眼前にある。
しかも、思いを遥かに凌駕するものとして。

あとは、一人でも多くの方に見ていただき、感じていただきたいと切に願い
ます。
それが、また、新しい地平を拓いていくことに繋がっていくのです。

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2 今日の言葉
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僕の写真は自分が忘れたくない
ものを映したのだろう。
それが大切であることを本能が教えてくれる。
それは静かで目立とうとしない。
空っぽではない。

彼は見る
彼らは振り返る
彼らは見る
僕は待つ
飛べたら
いいのに
僕はドアを
閉める

言葉
記憶
時とともに
消えてゆき
ただ
黙っている
いいんだよ、
アユミ

(ロバート・フランク展 会場で。ロール紙に墨で大書され天井から吊るされ
た言葉から。英文は、シュタイデルさんによるもの。)

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