■□■□ 2017年5月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1319号 5月6日 

■□■□ 2017年5月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE Info―1319号 5月6日 
 
            さまざまな交差の場として  

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1 蝙蝠日記  
 
2 展覧会案内  今日から「南輝子展 WAR IS OVER !」   
          
3 今日の言葉
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1  蝙蝠日記  これはクレージーだ!!
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新しいインターンさんと面接をした。
ほとんど大学からの紹介で優秀な人材です。
私がこのギャラリーの内容や学びどころについて説明をし、
「年間、50くらいの展覧会をしている」と言うと
立ち会っていた猪子大地が「いやもっとです」という。

それで数えてみた。
昨年(2016年)が58回。
今年(2017年)が62回であり、全て決まっている。
来年(2018年)は40周年で、大きな展覧会の構想がいろいろあり
ほとんどの日程が決まっていて、三つ目のギャラリーTroisも加わってくる。

どの展覧会も「作家とともにつくる」ことを心がけているので、誰もが忙し
いはずである。

スタッフ(子育て中も含めて)4名と新しい中国からの二人を含めて6名の
インターンさんが学びながら働いていることになります。
過去を含めればドイツ、台湾、ブルガリア、中国と多彩です。
6名のうち2人は9月からフランス、ルーマニアに留学するそうです。
今後はアート・サポート・センター神戸を含めてボランティアさんもお願い
する予定です。

こうしたインターンさんたちはスタッフブログの展示作業で紹介されたりし
ています。今回のブログでもKさんが・・

ならば何人くらいの作家さんが登場しているのだろうか。
グループ展や、なんと言っても「ミニア千ュール神戸展」。
毎年200人くらいでしょうか?
いや、もっと?

そう、忘れないように付け加えれば公益財団法人「神戸文化支援基金」の本
部、事務局でもあり、そのスタッフも出入りしています。

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2 展覧会案内    
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今日から「南輝子展 WAR IS OVER !」が始まります。
会場風景をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/?p=4377

島田の言葉です。
南輝子は画家であり歌人である。歌集「Roy-cwratone(精霊ながし)」
「ジャワジャカルタ百首」「WAR IS OVER!百首」の刊行の都度、生命の輝き
を謳い上げる絵を発表している。
根底には神戸の震災によってジャワで虐殺された父への思いが封印を解かれ、
全身で対峙し魂の震えと戦(おのの)きの表現者となった。南の言葉と絵画
は「IF YOU WANT!」という刃を自らの喉元に突き付けていることによって、
時代の空気を切り裂こうとしている。

展示作業風景です(南さんも、スタッフも、インターンさんも)
http://gallery-shimada.com/blog/?p=7115

そしてこの展覧会に合わせて「WAR IS OVER! 百首」(ながらみ書房)を
上梓されました。

「杉本裕子展 ―‘17」
http://gallery-shimada.com/?p=4371
連日、絶え間なしににぎわっていますね。
自由な空気感がいいですね。
10日(水)が最終日です。(火曜は18:00、最終日は17:00まで)

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3 今日の言葉
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ふめば肉体につたはるおんうおん桜花ふみしむ父踏むように

口にして胎内燃ゆる文字にしてたましい歪む言葉ぎゃくさつ

歳月やジャワ・ジャカルタの虐殺をひとに語りてさらにへだたる

はちぐわつの帽子かぶればいつせいに遠き呻きが駆け寄ってくる

「WAR IS OVER ! 百首」(ながらみ書房)より

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