■□■□ 2017年1月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1290号    1月17日 

■□■□ 2017年1月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1290号    1月17日 
 
        22年目の午前5時46分
           
1  蝙蝠日記  「うしろめたさ」と「神戸のために」

2  遠藤泰弘展  再評価が始まるかもしれません

3  今日の言葉  生というヤツは、はかないけれど、そこに在り続ける限り、
その間は強じんなものですからねえ

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1  蝙蝠日記  眠り浅く
4時前には目が覚めた。
横になったまましばらくベッドサイドの窓から夜空を見上げながら、あの日のことを想っ
た。
といっても、私はあの日の揺れを知らない。
夜、関西空港から燃える長田とTVモニターで響きわたるサイレン音を呆然と聞いた。
そのことは何度も書き、しゃべっているのでここでは書かない。

その後の22年は直接、体験していないという「うしろめたさ」と「神戸のために」と
いう強い思いが私を律してきた。

午前5時46分。
寒気に包まれ暗夜に沈む街を見ながら追悼を捧げた。

私を律してきたことは2011年に刊行された「災害対策全書」に詳しく書いた。
ギャラリー島田のHPでお読みいただけるはずだが、今、アクセスしようとしたが
何故か出来ない。
その直後に東日本大震災が起こった。
神戸と東北を繋いだ、私の関わりは「都市への文化権―市民が文化を支える」に詳しく
書いていますので、こちらをご覧ください。
Top Pageの左下のフラッグをクリックしてください。
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2000年までの海文堂という書店、ギャラリー という仕事
それから今までのギャラリー島田という仕事
その枠を大きく逸脱した活動の原点が、やはりここにあると静かに振り返っています。

明るくなった空は、晴れわたり、東は陽を孕んだ橙に染められ、阪南から和歌山にかけて
は重い雲が、中空には今日、亡くなられた津高和一さんが掃いたような雲が水平に一条。

今日は、震災の日々に関わった地を歩いてみよう。

ギャラリー は津高和一さんを偲んでいます。
http://gallery-shimada.com/?p=4157
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津高和一の作品と津高和一の言葉を本多利雄さんの書に、お二人のコラボレーションを
ご覧いただけます。
本多さんのブログです。
http://blog.goo.ne.jp/toshiohonda
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没後20年 遠藤泰弘展 永遠の光のように
http://gallery-shimada.com/?p=4161
この展覧会を契機に遠藤泰弘の再評価が始まるかもしれません。
19日 17:00までです。
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今日の言葉 
「僕と世界とが出会う場所、そんなふうに言えばいいのかな。それはつまり、いつの日か
別れる場所でもあるんだけれど、だから極大の至福(=生と創造の喜び)と極大の不安(=
死)とが、表裏一体をなしている場でもあるんです。ほれ、今僕らがここにこうして対座
している、まさにこの場所のことなんですよ。ニューヨークでもパリでもなく、この場所
で開かれる」
――しかし、いずれ別れ去る世界だとすれば、芸術もしょせん徒労だということになるの
では。
「無論、徒労かもしれません。しかし、徒労でないかもしれんぞ、という気持ちも、ムク
ムクかま首をもたげてくる。この生というヤツは、はかないけれど、そこに在り続ける限
り、その間は強じんなものですからねえ」
蝙蝠から
会いたかった人 「創造活動の絶頂迎えた 抽象画家 津高和一さん」
 1994年12月25日 神戸新聞 編集委員 インタビュー 聞き手は 山本忠勝さん
記念碑的なインタビューです。

私はこの三日後に津高雪子(津高夫人)さんから電話をいただいてお宅を訪ねて、作品購
入の選定をしました。

そして1995年。
それからずっと津高和一さんを紹介してきました。

ここで全文の引用は適いません。会場で、是非、お読みください。

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