Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1284号    12月31日

■□■□ 2016年12月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1284号    12月31日 
 
           午後3時

1  蝙蝠日記  今年一年  ありがとうございました
年賀を書かない無礼は、このメルマガや通信で済ませるわけにはいきませんが、読んで下
さるお一人ひとりを思いながら今年最後のご挨拶をさせていただきます。

壮大な太陽が淡路島へとゆっくりと沈んでいこうとして、
海峡が光り輝き、黄雲が静かに西へと流れています。
北野天満宮から六甲山へと続く樹々の葉表が光り、葉裏が陰を濃く抱き、風に揺れるたび
に点滅するように見えます。

読書の眼を休めながら、今年を振り返っています。
とても現実のこととは思えないほどのことがありました。
前号では神戸ビエンナーレのSTOP&CHANGEについて触れました。

「ひとびとの精神史」(岩波書店)
山本忠勝美術評論集「坂の上の作家たち」(ギャラリー島田)
記録集「加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸 2015 フクシマ」
これらが同時進行で刊行。
公益財団法人「神戸文化支援基金」の本部、事務局をギャラリー島田に置き、新しい
体制を整えました。
三つ目のギャラリー 、ギャラリー島田Troisがオープン。
☆☆
ギャラリー も財団も、出版も若いスタッフやインターンさんが学びながら担ってくれ
新しい作家たちも多く登場しました。

挑戦的で創造的であることが多くの人たちが関わってくださる原動力なのでしょう。
そして、こうしたこと、すべてが、みなさまの理解と協力によって支えられていることを
心からありがたく感じています。
☆☆☆
午後4時半
淡路島は薄雲のうちに沈み海峡は鈍色へ。
陽は変わらず深い樹々の向うから一条の光を放ってこちらへと射しています。

私自身にはもうこんな波乱な日々は繰り返すことはできないでしょう。
しかし拓いた地、蒔いた種がすでに芽を出しているようです。
新しい年は
皆さまと、それらを慈しみ、育てながら過ごしたいですね。

☆☆☆☆☆☆   良いお年をお迎えください ☆☆☆☆☆☆

■■■
今日の言葉 
われわれは青年を未完成だという。
しかし現実に青年、中年、老年を見ていると、青年こそ完成しており、あと
だんだん「未完成」になっていく。
山田風太郎「人間風眼帖」昭和49年9月17日から

メルマガの配信停止を希望される方は下記からお手続きください。
バックナンバーも下記でお読みいただけます。
メルマガ登録・解除フォーム
http://gallery-shimada.com/mailmagazine/

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
HP  http://gallery-shimada.com
MAIL info@gallery-shimada.commailto:info@gallery-shimada.com