Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1255号    9月30日

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1255号    9月30日
     
            上村亮太の世界
     
1 蝙蝠日記  上村亮太を推す

2 展覧会案内  10月1日から
上村亮太の世界展 No1     
櫻井類展 半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境
3 トークサロン 櫻井類X猪子大地
         上村亮太X櫻井類  進行 島田誠
3 今日の言葉  「回想」するということは単に過去を振り返ることではなく、過去を現在
時とし、さらに未来を紡ぐことだと思います。
 

登録、解除は下記から

メルマガ登録・解除フォーム(バックナンバーリンク)
http://gallery-shimada.com/mailmagazine/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 

蝙蝠日記  シリーズ 上村亮太の世界展 No1
なんとしても上村亮太の世界を系統的に紹介し、きっちりと評価を受けるための努力をしたい
と願ってシリーズを始めます。

先ずは会場風景をご覧ください。(クリックで拡大できます)
http://gallery-shimada.com/?p=3950

上村さんの独特の考え方や人柄、佇まいから、自らは決して前に出ない。「いま、ここに」と
あるだけ。
その次の役割は私たちの担うべきことでしょう。
そう決めました。

厳密な展示プラン通りに作業がすすみ、緊迫したいい空間となりました。
どうか、ゆったりとお過ごしください。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6662

上村亮太を推す理由(わけ)
 上村亮太は1997年に私がプロデュースした兵庫アートウィークin東京「地震のあとに生ま
れた芸術」の一つ「発信する現代美術―WE ARE HERE AGAIN」(新宿パークタワー)に抽
象絵画の大作を出品いただき、同年、VOCA展(上野の森美術館・東京)に招待され、以降、
六甲アイランドWATER FRONT OPEN AIR PLAY−でずっと拝見してき、近年は毎年の個展を重ね
いる。

2004年の、森美術館・東京での「六本木クロッシングス-日本美術の新しい展望2004」などに
魅せられ、北野の自邸は上村さんの「Pig pond」(100F)を飾ることを前提に設計した。

しかし神戸の震災を挟んで上村の表現世界に劇的な変化がある。
学生時代から巨大な抽象画(大自然に触発された)ばかり描いてきたのですが、震災後、鬱屈
したものを抱きながら山に分け入り走り、そこで別の視点から自然に向き合うことを知り、あ
る呪縛から解き放たれるように自由になりました。私も多くの上村ファンとともにその変化に
魅せられた一人です。

圧倒的な迫力を持つ、抽象、あるいは半抽象の世界も紛れもない上村の世界であり、山に例え
れば今を一つの到達点としても、その広大な基盤となる山裾や豊かな樹林を紹介したいと思っ
ています。
それは明るく自由で遊び心を感じさせる「現代のSF」シリーズに込められた深い時代的メッ
セージを読み解く鍵でもあります。

今回を第1回とし、来年は「世界 No2」と、いままでの個展を。
2018年は「世界No3」として新作の大作に挑んでいただく予定です。
並行して過去の作品の調査や研究も
進めていきます。

資料も取り揃えています。
■■
櫻井類展  「半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境」
GalleryShimada Emerging Artists Series No.1として櫻井類展を紹介いたします。
名前もタイトルも作品も、そして自身の言葉もいいですね。
このSeriesに選ばれるに相応しいアーティストです。
まずは櫻井類の言葉を
http://gallery-shimada.com/?p=3941
ユニークな展示風景をどうぞ
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6652

お願い
皆様もどうか、この二つの展覧会を広く、お伝えくださるよう、お願いいたします。
■■
トークサロン 櫻井類X猪子大地  進行 島田誠
10月1日(土)17:00から ギャラリー 島田Deuxで。予約不要。
そして何も打ち合わせをしていませんが
18:00から 上村亮太X櫻井類  進行 島田誠  BF1に移動して
■■
今日の言葉
「回想」するということは単に過去を振り返ることではなく、過去を現在時とし、さらに未来
を紡ぐことだと思います。
今の私にとっての仕事は、自分の『記憶の質』(ベンヤミンのいうー『門』や『入り口』−
のようなもの)を羅列し、それらが新しい関係、新しい形を生み出す場をつくる事です。
自分の出来事や感情の混沌とした塊、または、時間が同時に場所であるような記憶の塊、そ
のようなものを何とか表現できればと思います。
上村亮太
1994年の個展 Drawing Series “Recollection”に寄せた言葉から

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
HP  http://gallery-shimada.com
MAIL info@gallery-shimada.commailto:info@gallery-shimada.com