Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1251号    9月19日

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1251号    9月19日
     
           ぐらの死
     
1 蝙蝠日記   最後の挨拶
2 展覧会案内  白の領域・黒の領域 (コレクションから) 
三浦考宜展                
3 島田がお話しします 「ギャラリー島田の仕事と社会とのかかわり」
          講演というより、「囲んで楽しく」としたいですね。
4 今日の言葉   音、沈黙と測りあえるほどに

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蝙蝠日記  ぐらの死
ぐらと言っても皆さんにはなんのことかわからないですね。
このメルマガに少し登場しましたが島田陽・容子(やすこ)たちの老雌猫です。
もともと二人の塩屋の住居で暮らしていたのですが、容子さんのお腹が大きくなってから
北野へ越してきたのです。

迪(ゆう)が生まれて、一緒にくらすのはどうか?と私の寝室に連れてきたりしたのですが
結局、迪とぐらが同じ生活空間で、私は、半地下にある彼らのところに朝晩、通うことにな
りました。
ぐらは、おとなしく、甘え上手で、私の気配を感じると「ニャー」と鳴き、撫でたりブラ
ッシをすると空いた私の手のひらへ頭をのせて気持ちよさそうにするのでした。

しかし17歳という年齢もあり体調がどんどん悪くなり、心配で病院へ何度も連れていって
もらいました。

日に日に成長していく迪と、日に日に哀愁を纏いながら遠くに目をやるぐら。

一昨日、急いで帰宅すると、容子さんが、目で「だめ」と語り、窓際にしつらえた居場所にぐ
らが。
撫でても反応はないが、諦めきれずに骨ばった全身を撫ぜまわしていると、お腹あたりに微か
な温かさを感じる。ふと見ると、なんと尻尾のさきを微かにふっている。
それが、最後の挨拶でした。

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白の領域・黒の領域 (コレクションから) 9月17日(土)−28日
海外での評価も高まりながら滅多に見る機会がない山内雅夫、没後10年の遠藤泰弘の大作など
引き締まった空間になりました。

お運びいただくだけの価値のある空間になりました。
作家の資料も整えました。ゆったりとお過ごしください。
http://gallery-shimada.com/?p=3944
会場準備風景です。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6625

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三浦考宜展  9月17日(土)−22日(木)
京都の芸大を出ながら、すでにベテランといえる年齢の現在まで個展という形では発表して来
られなかった三浦さんが初個展に挑みます。
ともかくご覧いただきたいです。
http://gallery-shimada.com/?p=3935
会場準備風景です。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6627
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島田がお話しします。
「ギャラリー島田の仕事と社会貢献」 主催:NPO法人想像文化研究組織ICI
9月25日(日) 14:00−16:00 甲南大学10号館1階1014教室 会費800円
ギャラリー での仕事、社会へのつながり、画家の死生観などを、豊富な資料と未発表の画像
などを交えて文化交流拠点として何事かに挑戦し続ける「今」をお話しいたします。
どなたでもどうぞ。(予約が必要です)
受付は想文研事務局 080-8946−5171 またはギャラリー島田まで。
http://www.jttk.zaq.ne.jp/badmc104/college.html
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今日の言葉
都会は抹消神経こそ肥大させたかもしれないのですが、四〇キロも見渡せる原野の知覚のよう
なものをもたらさない。このときぼくは、音は沈黙と測りあえるほどに深いものでなければな
らないと知ったのです。
どんな石にも樹にも、波にも草にも発音させたいのです。ぼくはそれを耳を澄まして聴きたい
だけなのです。
ぼくの音楽があるのではなく、音楽のようなぼくがそこにいれば、それでいいのです。
武満徹 『音、沈黙と測りあえるほどに』

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
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