□■□2016年8月 Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1242号  8月27日

□■□2016年8月

Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1242号  8月27日

   永遠の探求
             
1 蝙蝠日記    有機体の一員として
2 展覧会案内   東影智裕展   Restore Point 復元ポイント  
          メゾティント展  今日から    
          
3 今日の言葉  新しいマニエール・ノアールが、こののアーティストの手から
まるでこの技法が永遠の探求であるかのように生み出されている。

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■■蝙蝠日記 ありがとう
ギャラリー島田 アート・サポート・センター神戸 公益財団法人「神戸文化支援基金」
多岐にわたる仕事をこなしていくために常勤スタッフ以外に様々な人たちが関わっている
不思議なチームというか家族のような円環を成しています。
その一つがインターンさんたちです。
最初は、10年ほど前に神戸大学のインターンシップの受け入れからはじまり、いまは推薦、
公募など多彩な方が関わって学びながら、手伝ってくださっています。
今日、その一人であるマティーナさんが最後の日となり、今日のブログで少し寂しそうな
顔で写っています。ベルリンへ戻ります。

私たちの仕事が多岐多彩であり、数多くの作品や作家とであい、社会と向き合っていることを
実感できるからこそのインターンなのです。

ギャラリーを離れるのが寂しそうなマティーナさんですが、ドイツへ戻れば大きな幸せも
待っているのです。
ありがとう。そして、お幸せに。

マティーナさんの先輩、メラニー・ウェーバさんは東京で美術関係の会社に勤め、いまも
仕事で繋がっています。

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メゾティント展  今日から〜9月1日(木)1F deux
mezzotintとはフランス語ではマニエール・ノアールmaniere noire。すなわち黒の表現という
ことだ。そこに色彩を用いたのが浜口陽三ですが、浜口はmezzotintという技法を極めながら
表現を追及するにあたって、銅板は不変であっても技法は柔軟であったようだ。
渡邊幹夫は1996年ころから絹の肌をもつ裸婦から色彩をもった自然界へと移行してきた。しか
も浜口より大胆に。 

今回は、この渡邊幹夫を中心に野口明美、ヴァルティルソン、そして新鋭の小池結衣さんを紹
介いたします。
会場風景をどうぞ
http://gallery-shimada.com/?p=3866
スタッフBlogで展示風景をご覧ください。
http://gallery-shimada.com/blog/

2006年の渡邊さんの第2作品集の出版記念展です。
http://gallery-shimada.com/01/schedule/exhibition/watanabe_0606.html 2008年の新作展です
http://gallery-shimada.com/01/schedule/exhibition/watanabe_0810.html

■■ 今日の言葉
そのまま残した白抜き部分をうまく使い、白も含むカラーのコントラストにより、描かれてい
る動物たちを際立たせる。インクの濃淡や刷るまえの紙の湿り具合を正確に把握するためにも、
渡邊は試し刷りは作品の制作上の重要なステップであると考える。

 渡邊は、すでにマニエール・ノアール技法による250以上の銅板を制作している。
ペルソーの非常に小さいものから大きいものまで、独自の道具を作っている。新しいマニエー
ル・ノアールが、こののアーティストの手からまるでこの技法が永遠の探求であるかのように
生み出されている。
あらゆる先入観とは逆に、複製手段としてではなく創作手段としての技法に向ける情熱を、
最初の点から、描かれるモチーフに至るまで、渡邊は我々に伝えてくれる。
 エステル・フレノー Estelle Fresneau(文化遺産専門学芸員)
渡邊幹夫 マニエール・ノワール  1998−2005  から
(作品集 会場でご覧いただけます)

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
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