Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1195号  3月22日

□■□2016年3月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1195号  3月22日  
         記憶に漂う
1蝙蝠日記   記憶の渚にて
2展覧会案内  井上よう子展  記憶に漂う
3ご招待     鉄斎展(兵庫県立美術館) 10名様
「画家の詩、詩人の絵」(姫路市立美術館) 5名様
4 神戸ビエンナーレ「STOP & CHANGE」 ご報告とお礼
5 今日の言葉  阪神三都比較から

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蝙蝠日記 ヒューマンな抒情のヴァリエーション
白石一文(直木賞作家)さんの連載小説「記憶の渚にて」は東京新聞・中日新聞・西日本
新聞・北海道新聞、神戸新聞に342回にわたって連載されました。ギャラリー島田での縁
もあり、その挿絵を「人の存在のはかなさ、切なさ、温かさを、風景として描き続けてき
た」井上よう子さんが指名され見事に果されました。
白石さんは、父は直木賞作家の白石一郎。双子の弟は小説家の白石文郎という生まれなが
らに小説家と言っていいほどで、大変、筆も早いので、井上さんは誰よりも早くこの小説
を読みながら、周到に寄り添い様々に情景をイメージしながら、自らの世界を大きく拡げ
て見せてくれました。須飼秀和さんが「私だけのふるさと」(毎日新聞)の連載でなし遂げ
たこととも重なります。
井上さんの確かな筆力とその底に流れるヒューマンな抒情のヴァリエーション(変奏曲)
を楽しみながら、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。

・展示挿絵にはそれぞれの連載回を表示し、対応する記事もご覧いただけます。ストーリ
ーの展開とシーンをともにお楽しみいただけます。
・ご参考のために白石一文さんの書籍コーナーも今日から設置いたします。
・会期中、午後の早い時間を除き、井上さんは在廊される予定ですが、ご本人またはギ
・ャラリーにご確認ください。
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展覧会案内 井上よう子展  記憶に漂う
2014年10月からスタートした新聞連載小説「記憶の渚にて」(342回)の挿絵の前半分と、記憶の海を遠望する120号大作など新作タブロー10数点を、地階と1階と2フロア全てを 使っての展覧会です。
展覧会のご案内、作家の言葉、島田の紹介などは下記でご覧下さい
http://gallery-shimada.com/?p=3581
素敵な展示になりました。
会場風景は下記で
http://gallery-shimada.com/blog/
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ご招待
「画家の詩、詩人の絵」(姫路市立美術館)  3月27日(日)まで 5名様
 鉄斎展(兵庫県立美術館)                   10名様
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神戸ビエンナーレ 「STOP & CHANGE」 報告とお礼   2016年3月21日
             「神戸ビエンナーレを考える会」ヤマモトヨシコ
                       ギャラリー島田  島田誠
「STOP & CHANGE」という神戸ビエンナーレとそれを担った組織の変革を求める活動の
目的は果されました。2月18日に神戸市の2016年度予算案について発表があり新
聞に報じられました。私たちは確かな情報によりそのことを予見していましたが、その結
果は複合的要因によるものです。私たちが問題の所在を認識しその意志を表明し行動する
ことが主体的な市民意識としてなによりも大切なことであると思います。
 いままでの神戸ビエンナーレを担ってこられた皆様にはお疲れさまでしたと伝えたい
と思います。その上で何故「CHANGE」に至ったのかをきちっと考えぬいて、そこから
新しい地平へと踏み出さないと何ごとも学ばないまま、次の道を歩むだけのこととなっ
てしまいます。
 願わくば、今回、成し遂げられたことが、神戸の文化を、アートの持つ力や可能性を信
ずる皆さんがもっと活き活きと活動できることに繋がって下さればうれしいことです。
 皆さんのご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
 ご協力くださった署名は下記の通りです。
署名総数 合計 1255人 県内 941人 県外314人   
「神戸ビエンナーレを考える会」のヤマモトヨシコから神戸市に3月末に提出します。 
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今日の言葉
神戸は幕末まで小さな漁村でしたから文化のストックは近代以降のものでして京都、大阪
には及びません。しかし、六甲の緑、坂の街北野町の異国情緒と夜景の美しさ、それに港
神戸という景観の文化性に優れ、発信する情報でも若々しくてお洒落な情報で憧れを強め
るのです。木津川計

蝙蝠から
京都、神戸、大阪の順。大阪を嘆きながら、帝塚山派文学会による「羞じらいと優しさの
文化」による大阪都市格の向上を願って。(季刊「上方芸能」199号P68,69 )
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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
銀行からのご寄付の場合は必ず、お名前、ご住所などをメール・FAXなどでお知らせ
下さい。
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393
■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸
〒650−0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F
TEL&FAX  078−262−8058
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