Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1185号  2月12日  

□■□2016年2月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1185号  2月12日  
 ランボーと孝之  
1 蝙蝠日記   16年ぶりの再会
2 展覧会案内 クボタケシ展  L’ame des poetes   
        松浦孝之展   貞操帯       
3 「STOP & CHANGE」のあとに来るもの
4 今日の言葉  また見つけたぞ。――何を?――永遠を。

登録、解除は下記から
メルマガ登録・解除フォーム(バックナンバーリンク)
http://gallery-shimada.com/mailmagazine/

#################################
蝙蝠日記  アルチュール・ランボー
2月6日の松浦孝之の初日。16年ぶりに再会しました。
京都芸大を卒業して華々しい創作活動を展開し高い評価を得ながら、突然、連絡が取れな
くなり、ぷっつりと活動を停止した事情が分かってきました。
その不思議さにアルチュール・ランボーのことをふと思ったりしました。

ランボー(1854〜1891)は15才から数年間だけ「酔いどれ船」「イリュミナッシオン」「地
獄の季節」などを残し、あとは筆をとることなく37年の生涯を終えましたが、その詩作群
はいまなお燦然と耀いています。

松浦孝之の[Debanagarai 神々の言葉]や「貞操帯」シリーズはまだ京都芸大在学中の作品。
そのスケールの大きさとユニークさと完成度の高さには圧倒されます。
そして突然の失踪。
そして再会。

その稀有の才能を決して埋もれたままにしないことを約束したいと思っています。
■■
17日まで 二つの重要で魅力的な展覧会です。
クボタケシ展  L’ame des poetes 
http://gallery-shimada.com/?p=3521
これは見ていただくしかないですね。
クボタケシの豊穣でかつ繊細な美意識をお楽しみ下さい。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6204
17:00以後の明りと硝子への映りこみは、はっとする美しさです。

松浦孝之展   神々の言葉
http://gallery-shimada.com/?p=3518
松浦孝之の代表的なシリーズ作品をご覧いただきます。
会場風景です
http://gallery-shimada.com/blog/?p=6216
1枚目の画像は「神々の言葉」 正面左からエミリー・ブロンテ、ジョセフ・コーネル、ジ
ョン・ケージ、宮沢賢治などの刷られた作品、手前に上記を含む32名の肖像作品を手製の
大画集にしたもの。
最後の画像2点は「貞操帯」シリーズが壁面に、それを版にした作品集とともに展示して
います。
■■
「STOP & CHANGE」のあとに来るもの。
これは反対運動ではありません。私がいままで関ったそうした活動はきちっと根拠を示し、書き発表したうえで改革を求めてきました。 CHANGEしたあとのビジョンは「考察」の最後に少し触れていますが、もっと具体的なも
のとしてあります。
今、発表しないのは、それは後を担うディレクターの使命であり役割だからです。
安易に語ることこそ無責任だと考えています。
ご意見があればいつでもどうぞ。
■■■
今日の言葉
 また見つけたぞ!
 ――なにを? ――永遠を。
 それは、太陽と混じり合う
 海だ。                      
(小林秀雄訳「地獄の季節」より)
 

####################################
公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
本基金へのご寄付は、公益財団法人への寄付として寄付控除の対象となります。
・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
・郵便振替口座:公益財団法人 神戸文化支援基金 00950-0-322393
 他行から振込みの場合は店番 099 当座 0322393