Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1183号  2月5日  

□■□2016年2月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1183号  2月5日  
不思議な有機体の発光      
1 蝙蝠日記  古い私の頭を飛び越して
2 展覧会案内 クボタケシ展  L’ame des poetes 
        松浦孝之展   神々の言葉
3 サロン   日曜サロン クボタケシ+遊免寛子
2 「STOP & CHANGE」続々と。
3 今日の言葉  欲を持つな

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蝙蝠日記  古い私の頭を飛び越して
コレクション展「日常にアートを」で楽をしようという私のオモイツキは見事に
覆され毎週、ギャラリー空間そのものも展示作品も変えるというなかなか大変な展覧会と
なりました。
もともと建築畑の島田容子は大いに満足して作品の選定にいたるまで完璧に考えて、いか
んなく司令塔(わたしがつけたあだ名)ぶりを発揮してみせたのでした。
ありがたいことに今のギャラリーには必要に応じて駆けつけてくださるスタッフやインタ
ーンで学ぶ優秀な学生さんがおられ、展示作業が大切な体験の機会になっています。

昨日はクボタケシ展の展示作業。クレーン付トラックで搬入、大変興味深く体験。
いい空間が出来上がりました。
並行して地下の撤収作業。そのあと床を磨いてワックスかけ。
建築やさんは厳しいのです。
クボさんをいれて8名もがこうした作業に加わるのですから、まったくもって不思議なこ
とです。
いつもなんらかの作業があるので完全休廊日がほとんどないことになります。

多くの優秀な皆さんがインターンを体験され巣立っていかれます。
皆さんに可愛がっていただいたメラニー・ウェーバー(ベルリン自由大学から神戸大学)さ
んは志望していた東京の美術関係の会社に難関を突破して就職が決まりました。
また新たなインターンさんとして太田梨紗子(神戸大学)さんが来られ、これからまた
ベルリンからのマルティ―ナ(神戸大学)さんをお迎えする予定です。
島田陽の建築事務所にもイタリア、オランダ、チェコ、デンマークなど世界各地からイン
ターンで学びに来られているようです。

新しいつもりで古い私の頭などを飛び越して時代はCHANGEしているのですね。

昨夜は厳しい作業が終わったあと、一時帰国されるメラニーさんの送別、太田さんの歓迎
でひと時を過ごしました。
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2月6日(土)から17日まで 二つの重要で魅力的な展覧会がはじまります。
クボタケシ展  L’ame des poetes 
http://gallery-shimada.com/?p=3521
▲「特別日曜サロン 第305回 2/7(日)15:00〜 [無料/要予約]
「インド滞在制作と新作について」
スライドトーク:クボタケシ
聞き手:遊免寛子(兵庫県立美術館学芸員)
二度のインド滞在を経て、ますます豊かなイメージを石に抱くクボタケシの新作展です。
会場風景は次回に・・・
松浦孝之展   神々の言葉
http://gallery-shimada.com/?p=3518
若くして伝説の作家となった松浦孝之の代表的なシリーズ作品をご覧いただきます。
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神戸ビエンナーレ「STOP & CHANGE」
海外からも続々と、この人もあの人も。そのラインナップを下記でご覧下さい。
まだ未記載ですが窪島誠一郎(信濃デッサン館)さんも賛同です。
http://sck.kobeart.net/advocate
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今日の言葉
私には世俗的な成功より、内なる言論の自由を守りきることの方が重要であった。
でも、私は気の弱い人間である。いささかでも強くなるために、このとき自分に課した
禁止事項がある。それは、欲を持つな、ということであった。
 欲の第一に挙げられるのが、金銭欲であろう。それに次ぐのが出世欲ということになろ
うか。それと背中合わせに名誉欲というものがある。
 これらの欲を持つとき、人間はおかしくなる。いっそそうゆうものを絶ってしまえば、
怖いものなしになるのではないか。
 いかにも私らしい単純な発想だが、本人としては大真面目であった。
本田靖春の遺作「我、拗ね者として生涯を閉ず」(講談社)の最後の一節から。P572
蝙蝠から
後藤正治さんが「探訪 名ノンフィクション」で
もっとも好きなノンフィクションの書き手はだれですか、と問われればこう答えたろう。
本田靖春と。P23
そして「不当逮捕」を挙げている。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
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