Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE   Info―1140号

□■□2015年10月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1140号
          木を喰み、時を喰み
1 蝙蝠日記  10月に
2 展覧会案内  松井鮎子 彫刻展 −木を喰む・時を喰む− 10/3(土)― 10/14(水) 
前田隆一展    10月3日(今日から)
3 今日の言葉  未だ生まれていない者たちのもとに住んでいる

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蝙蝠日記 神戸塾サロンが300回に
美しい月夜でした。
鰯雲の間を泳ぐように、あるいはゆっくりと歩むように西へむかっているようでした。
なぜか、あの不思議な「月の沙獏」が頭のなかに流れて仕方がありませんでした。
それは言葉に出来ない、そこはかとない不安に繋がっているのでしょうか。

10月にはアート・サポート・センター神戸の「神戸塾サロン」が300回を向かえます。
300回を記念したサロンは「古典芸能シリーズ」を3回で行なうほか、多彩なサロンを
準備しています。
15年間で1万人を超える方が参加されたことになります。
海文堂ギャラリーから通算すれば手掛けた展覧会の数だけでも2000回くらいになるの
ですね。
■■■展覧会案内
今日から始まります
松井鮎子 彫刻展 −木を喰む・時を喰む− 10/3(土)―10/14(水) 
東京からお迎えいたします。松井さんは初登場
40億年の水の惑星に70億人。卵が育む一つの命。その奇蹟を深く抱き、大地に根付く
樹を慈しみ、ありえない手業で神秘を造形する。
永遠なる彼方から今、ここへ届けられた雫。木を喰み、時を喰み、それはあなたへ架空
の通信。
下記の画像を見て下さい。
アユースという大木からの板材を細かい手業で樹齢を刻む年輪のように卵型に造形す
る。
作家の言葉とともに。会場風景もどうぞ。
http://gallery-shimada.com/?p=3249
樹のぬくもりと時を孕みこんで美しく造形された空間をご覧下さい。

前田隆一展 今日から。8日(木)まで。
パリからお迎えして、前田隆一さんの2年ぶり5度目の個展です。
ヘイターの一版多色刷りを自在なものとし、古来から私たちが好む藍と紫が明度を変奏
し、その諧調が響きあっています。
下記で画像をご覧下さい。力強いステンドグラスのような格子に光を抱いた黄色。
そこにも細密な文様が。そして走り流れる線に植物文様が施され、多色刷りの多彩な
技法と線刻とが合体して前田の到達点を示す素晴らしい作品です。
会場風景もどうぞ。
http://gallery-shimada.com/?p=3252

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今日の言葉
「この世で僕を捉まえることはできない。僕は死者たちのもとに、そして未だ生まれてい
ない者たちのもとに住んでいるのだから」
墓碑銘にはこう刻まれているように、スイス生まれのパウル・クレー(1879-1940)は秘密
を愛した画家でした。
兵庫県立美術館でクレー展開催中です。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1509/index.html
ご招待は終了しました。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊かにする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
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