Gallery SHIMADA メールマガジン 1095 号

□■□2015年5月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1095号        
          中西勝さんの訃報
            
1 蝙蝠日記  煙に巻かれて・・・
2 神戸塾火曜サロン  映像民族学者 姫田忠義の軌跡を追う
3 展覧会から 榊原めぐみ  イロノココロコロ 
4 中島淳のアジト談義  「社会を変えていく 小さな装置をデザインする」
5 今日の言葉 カネでは買えない豊かな人間関係
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蝙蝠日記 煙に巻かれて・・・
中西勝さんが22日、お亡くなりになました。91歳でした。
お話や、賑やかなこと、お酒、とりわけ煙草が大好き。
奇想天外と思えるお話しを延々と聞かされて、文字とおり煙りに巻かれ、少々
辟易しながら聞いていたのも今は懐かしい。
作品としては若い時代に世界を放浪していた時代が好きで蒐集していた。
下記は、その一部をご覧いただいた。
コレクションによる 中西 勝展は 2009でした。
http://gallery-shimada.com/?p=1152

神戸の大震災のあと立ち上げた「アートエイド神戸」の実行委員になっていただき7年間
壁画キャンペーンなど、ご一緒し、神戸二紀会の審査をさせていただいたり、何度も鴨子
ヶ原のアトリエへ伺った。
なんと言ってもシスメックスのテクノセンター入り口に200号の作品を納めてのも懐かしい思い出です。
今、こうべゆかりの美術館で「中西勝展」が開催中です。
是非、お運びいただき先生をしのんで下さい。ご招待いたします。
7月12日まで。  20名様
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/yukarimuseum/ ■■
サロン
292回を迎える神戸塾火曜サロンは  映像民族学者 姫田忠義の軌跡を追う2015です。
宮本常一、林光、姫田忠義、この三人が制作に関わった記録映画「うつわ —食器の文化」
(1975年/41分)の上映と真木啓子さん(工芸店ようび 店主)によるトークを行ないま
す。真木さんは「辻留」の先代主 辻 嘉一の指導を受け、多くの好事家に愛され信頼され
ました。
「辻留」さんの依頼で椀をつくられた奥田達郎さんについて真木さんは下記のように書か
れています。
工芸の世界では桃山時代を頂点としているように思えます。達朗さんはそれを賞で古
い道具として愛玩するのではなく、いかに現代の生活の中に生かすことが出来るか、
生きることの出来る道具であるかを考え具現した人でした
これは真木さん自身のお考えでもあるでしょう。
「ようび」は『用の美』に由来します。
トークは真木容子さんと姫田忠義さんの次男で映像プロデューサーの姫田蘭さんです。

会場ではみずのわ出版のこだわりの本をご覧いただき販売もします。
みずのわ出版の柳原一徳さんは第30回出版梓会文化賞記念特別賞を受賞した。もとは神
戸で創業したが思うことあり故郷、周防大島へ帰り半出帆、半農家としてお一人出版社と
して奮闘してきた。装幀はすべて林哲夫さん。林さんは画家としては島田で発表して下さ
っていますが古書の蒐集・評論、装幀家としても著名。柳原さんは偏壷だけど筋が通って
いて純、その本への愛は執念といってもよく、どれも素晴らしく近年、ますます凄く、
鬼気迫るものがあり、それを手に取るだけで満たされるものがあります。
最新刊、臼田捷治『書影の森 筑摩書房の装幀1940-2014』は本体10,000円ですが、十
分の値打ちがあり、喜びがあります。そして筑摩書房の装幀の歴史を周防大島で一人奮闘
する柳原に委ねる人も偉い。林哲夫さんが臼田さんからこの企画の話を初めて聞いたのは
林さんが2012年3月にデザイン書籍部門優秀賞で竹尾賞を授賞された式でだったそうで
す。優れた内容で造本・装幀にも拘り続けている
柳原・林コンビが、ともに認められるということに喝采を挙げたいと思います。
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第292回 神戸塾火曜サロン 5月26日(火) 午後7時開演  
開催協力金 一般1000円 学生・留学生 500円 高校生以下 無料
電話、メール、FAXでご予約下さい。
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― 第11回中島淳のアジト談義 ―
ゲストとして招かれました。題して「社会を変えていく 小さな装置をデザインする」
異端デザイナー島田が中島淳さんや皆さんと喧々諤々やります。
2015年6月7日(日)14 時〜16時半–
メガネの三城神戸三宮店コミュニティルー ム
(神戸市中央区御幸通8-1-14 S・ヨシマツビ ル9F)電話 078-241-1001
の三宮各駅からフラワーロードを南へ徒歩3分。国 際会館の北隣のビル。
参加費 1000円 主 催 神戸芝居カーニバル実行委員会
問 合せと申込 090−1914−4907
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榊原メグミ展 
イロノコニコニコ イロノコハイハイ イロノコムニュムニュ イロノコオネム 
イロノココロコロ。
イロノコわらう イロノコたつ イロノコたべる。イロノコ走る イロノコ飛ぶ
 イロノコ喋る。もう大人。
今のイロノコはワクワクイキイキしながら迷いなくある
http://gallery-shimada.com/blog/?p=5607
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今日の言葉
何も無いアジアの村で得たものは、
カネでは買えない豊かな人間関係です。
生活があまりにも便利になり過ぎ、
自分のことだけ考えていれば
夜が明け、
日が過ぎて行くかのように思えて・・・。
人は独りでは生きていけない、
お互いに分かち合っていきる他に
道は無いのが、
この宇宙船地球号の実態なのです。
岩村昇  PHD協会

蝙蝠から
ネパールのこと
心痛みます。
Do Something!!

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豊にする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
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■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸