Gallery SHIMADA メールマガジン 1093 号

□■□2015年5月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1093号        
        富長敦也のハートボイルド展
         世界をつなぐ未来の彫刻   

1 蝙蝠日記  Lobe Stone
2 展覧会案内 小曽根環展  今日から
        川端祥夫展  今日から
3 ギャラリートーク  小曽根環さんと越智裕二郎さん 本日17:00から
4 今日の言葉   新しい物語のはじまりに
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蝙蝠日記  ときわミュージアム彫刻野外展
まずはお詫びしたします。
このところメルマガの二重発信、号数の混乱が続きました。
大変、申し訳ありません。
1091号が重複していて今号を1093号といたします。

山口県宇部市の「緑と花と野外彫刻による公園」へ行ってきました。
そこで「富長敦也のハートボイルド展―世界をつなぐ未来の彫刻」が開催されて
います。
富長さんは2013年第25回UBEビエンナーレで「Our Love」で対象を受賞され
その後、一年をかけて世界中でハートに石を磨くプロジェクトを展開され80ヶ所
5000人以上の人が磨いた120点の作品が大集合。

「こぶし基金」はこのプロジェクトを助成し、ギャラリー島田でも昨年の夏に約20名の
皆さんとハートに磨きをかけました。
その時の楽しい模様をご覧下さい
http://gallery-shimada.com/blog/?m=201408
そしてその石と再会してきました。
私が紹介した沖縄、佐喜眞美術館でのLobe Stoneも。

ときわ野外彫刻公園は常盤湖、白鳥湖を抱いた広大な公園に90体ほどの彫刻が点在し
ています。とても全部は見切れないですが植松 奎二、森口宏一、新宮晋、増田正和を
はじめ旧知の作家と出会いながらの散策はとても楽しかったです。
http://www.ube-museum.jp/index.php?easiestml_lang=ja
ゴールデンウィークあけの平日で天気予報も雨にも関らず、雨も降らず、多くの方で
賑わっていました。
無料で開放されているのですね。

この日は、宇部市にある菊川画廊にも向かう予定でした。ここで今夏、高野卯港展を
企画していただいていて最近交流があるからです。
でも両方に運ぶことは難しそうで決めかねて出発したのですが・・・・
でもとても無理でした。
事前に電話で「新山口駅からタクシーでどれくらいかかりますか?」と問うと、親切な
女性の声で「さあ十分ちょっと」でしょうか。ならば2000円か3000円とふんでタクシ
ーで向かうとなんと30分以上で7000円もかかりましたよ。
帰りは懲りてバスで駅へ。今度は860円でしたが29駅、1時間かかりました。

でも富長敦也さんがずっと石を磨きながら追及してきた「人」のありかた、佇まいがこの
プロジェクトで「人と人との幸せな関係」、磨くという行為と体験によるコミュニケーシ
ョンが拓く可能性の発見を新鮮にうれしく感じた一日でした。
■■
駆け込むように乗った新幹線。
夕刻から
「アジール島田」という六回の講座の幕開けにかけつけ第1回の「異端概論」を、活発な
応答で二時間を超えて、若い人たちと応酬して、ぐったり。バタンキューでした。
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小曽根環展 1/fゆらぎ ―記憶のアーカイブ
5/16(土)〜5/27(水)
小曽根環さんが周到に準備を重ねられ、ギャラリー空間そのものにまで拘れました。
多分、こられた皆さんも「あれ?どこか違う」と感じられると思います。
そして作品についても1/fゆらぎの表現に格段の豊かさを感じさせるものとなりました。
作家の言葉と、BBプラザ美術館顧問 坂上義太郎の作品紹介は下記で
http://gallery-shimada.com/?p=2783
展示空間については島田容子がご案内しています。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=5579

YOSHIO KAWABATA ドローイング展 ― 響きあうものたち ―
5/16(土)〜5/21(木)
作家の言葉と島田誠の言葉は下記で
http://gallery-shimada.com/?p=2822
展示空間については島田容子がご案内しています。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=5570
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本日 5/16(土) 17:00より ゲストに美術評論家の越智裕二郎さんをお招きし、ギャラリ
ートークを行います。小曽根さんの作品世界を紐解く重要な機会となります。ぜひご参加
くださいませ。トークの後は、交流の場をもちたいと思います。
■■今日の言葉
大戦殉難北方異民族慰霊祭から
靖国神社の末社としての全国の護国神社は、国家のために命を捧げた英霊の御魂を鎮める
ための場です。
 しかし、決して英霊に迎えられことのない戦争の最大の犠牲者である「異」、すなわち
銃後の民やわが国に協力したために非業の死を遂げた異民族の諸霊の声を積極的に拾い
上げていく新しい祈りの場が、この青葉したたる神戸護国神社の碑前に呱々の声を挙げた
ことはとても意義深いものがあります。
 私は、この記念すべき風変わりな慰霊祭に立ち会った人たちを中心として、国家権力の
意志を相対化させ、真の平和を実現するための「新しい物語のはじまり」にむけ、自覚的
な言葉とその防衛線をすこしずつ広げていきたいと願っています。
        大戦殉難北方異民族慰霊祭実行委員長    扇 進次郎
蝙蝠から
私もお誘いを受けてはじめて参加した慰霊祭の挨拶の抜粋です。
私の昨日のアジールでの話しも「異」にまつわるものでした。

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊にする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
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・みなと銀行 北野坂支店 普 1656831 公益財団法人神戸文化支援基金
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■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸