□■□2015年4月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
Info―1081号
「友よ! 大重潤一郎 魂の旅」上映会
明日、14日
1 蝙蝠日記 島は何も語らない
2 展覧会案内 Max Kohg展
3 「友よ! 大重潤一郎 魂の旅」上映会
4 今日の言葉 どんなことがあってもめげることなく
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蝙蝠日記 人が生を受けたことの意味は何か
今、自らと不屈の闘いに挑んでいる大重潤一郎の世界、思想を撮ったドキュメ
ンタリーがここに。
お見逃しなく。
大重潤一郎の言葉
島は何も語らない ただ黙っている、しかし、目には見えない何かが見えるか
耳には聞こえない何かが聞こえるかと迫ってくるようだ・・・
・
自分がその映画の中で生き、映される島人もその映画の中で生き、映画を見る
人たちや、観客であるわたしもその映画のなかで生きる、
・
私たちの社会は、効率優先から、いのち(生命)の時代に入った。人々が太古か
ら受け継いできた文化の根っこを伝えたい
・
<磁場>という土地のもち力‐―
その土地はそれなりの磁場をもっており<地霊>というべき自然の力でもあった。
それを感知する「身体性」や「五感」を働かせながら、土地に引き寄せられるよ
うに遭遇することが、ドキュメンタリー映画には不可欠である。
・
動物たちは一生着のみ着のままだ。だけど美しくて品がある。人間同士も品を高
めあわんといかん。きれいな心を持つ者同士は品を高めあう
・
「人間が生きることは人為だけど、自然の移り変わりのような人間の営みもある。
それは信頼にたると思わんか・・・」
・
今、本当に必要なことは、深く物事を見る力だ。一人一人が自ら生命を活性化させ、
自分の命の主役にならなくてはならない。自分が生きること、それこそが命だ、と私
は若い世代に伝えたい。
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不屈の闘病中の大重潤一郎さんから声のメッセージが届きました。
・
大重潤一郎さんについては下記をどうぞ
http://www.kudakaodyssey.com/
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サロン 明日です。(ご予約、お急ぎ下さい)
第289回 火曜サロン 4月14日(火)
18:00開場 18:30 上映開始
長編記録映画 「友よ! 大重潤一郎 魂の旅」上映会
チラシをご覧ください。
http://gallery-shimada.com/blog/?p=5418
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シンガポールからのマックスコンさんをお迎えしての展覧会です
島田容子のレポートと会場風景をどうぞ。
http://gallery-shimada.com/blog/
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今日の言葉
「どんなことがあってもめげることなく 忍耐強く 執念深く
みだりに悲観もせず 楽観もせず 生き抜いていく精神」
広津和郎の散文精神
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■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸