Gallery SHIMADA メールマガジン 1071号

□■□2015年3月
Gallery SHIMADA & Art Support Center KOBE
  Info―1071号         
           今から宮城・新潟へ

1 蝙蝠日記   宮城から新潟へ
2 展覧会案内  梅田恭子『白道ノ下』  3月7日(土)から
         石井誠・木下晋「生と死を凝視して」  同
3 土曜サロン 第287回 土曜サロン「命を見つめて」作家トーク と 交流会
3 「加川広重巨大絵画プロジェクト2015―フクシマ」 報告書(簡略版)
3 今日の言葉 人がふたたび人となる国はないのか

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蝙蝠日記  北へ
今日から宮城入りします。
今夕、多賀城市文化センターで加川広重「雪に包まれる被災地」を背景に
「かたりつぎ」(朗読・竹下景子さん)協力:「アーツエイド東北」が開催されます。
東北入りも、もう何回になるのかな? 10回目でしょうか。

仙台泊で翌日は新潟へ入ります。
「新潟絵屋」で4月2日から10日まで石井一男展が開催され
新潟の作家、蓮池ももさんが7月11日から23日までギャラリー島田で紹介します。
大倉宏(美術評論家)さんはNPO法人「新潟絵屋」代表で「砂丘館」という
由緒在るアートスペースの館長で、「伊津野雄二作品集―光の井戸」(芸術新聞社)に共に
文章を寄せさせていただきました。

お会いするのは初めてなのですが、もうずっと前からお会いしているような感じが
あります。そして調べてみるとギャラリー島田に登場する作家たちが12名もいて、20回
を越える展覧会を数えるのにも驚きました。
石井さんは2003年にいちどお世話になっています。
野外彫刻庭園の仕事を一緒にした中村文治(造形作家)さんも結婚して新潟にいるので
蓮池さんを交えて賑やかに集うこととなりそうです。

7日からギャラリー島田での展覧会がはじまる梅田恭子さんも絵屋での展覧会(2014年11
月)を終えられたばかり。その初日のトークになんとか間に合うように神戸に戻ります。

旅の友は、新しいPCと執筆のための資料です。
20年前の大震災の時にNGO・NPOのリーダーとして奮闘され2000年1月に殉死するよ
うに58歳でマラリアで亡くなられた草地賢一さんについて書き始めています。
■■■展覧会案内■■■■■■
梅田恭子 『白道ノ下』- ドローインクと銅版画
1F deux 3/7(土)〜12(木)  12:00〜19:00
*火曜日は 〜18:00、最終日は 〜16:00
とても大切にしている作家で、ご案内は林淳子が書いています。
http://gallery-shimada.com/?p=2611
梅田さんの作品を語ることはなかなか難しいのですが、下記で私の評もお読みいただけま
す。(プロフィールのなかの「絵に寄せられた言葉」にあります)
http://umedakyoko.com/

石井誠・木下晋「生と死を凝視して」 3/7(土)〜 3/18(水)
昨年2月20日から北海道の入院先とスカイプで結んで充実した個展をされた石井誠さん
ですが昨11月11日にその生を終えられました。
「生死」を凝視する二人が初めて会する展覧会です。
http://gallery-shimada.com/?p=2632
■■■
第287回 土曜サロン「命を見つめて」作家トーク と 交流会
「命を見つめて」作家トーク と 交流会
3月7日(土)18:00-20:00 無料・予約不要
出演:
木下晋(作家)
梅田恭子(作家)
井川朋子(石井誠パートナー)
島田誠 <進行>
鉛筆、墨、ドローイングと銅版という表現手法も、大胆、精緻、寡黙といった表現言語も
まったく異なる三人の作家が奇しくも此処に引き寄せられるようにここに同じ場を得た。
共通するのは「命をみつめて」いること。それも凝視するように。初めて邂逅するこの場
で魂の深い呟きが聴かれればいい。

「加川広重巨大絵画プロジェクト2015」報告書(概要版)について
http://kagawaproject.com/
Topページの下部に「加川広重巨大絵画プロジェクト2015」報告書とあります。
簡略版ですが、全ての企画について写真とともに報告を掲載しています。
このプロジェクトの全容を是非ともご覧下さい。

ご賛同いただいた皆様は「企画概要」のPageにお名前を掲載させていただいています。
誤記や不掲載がございましたらご指摘下さい。
最終報告書は2015年7月ころに刊行する予定です。
■■■
今日の言葉
霧深い山の森から
樹木を切り出し
男たちは舟を作った
果てしない水を軽やかに渡り
高い波にも消えぬ
船を男たちは
作った

この光の向こうに
あらそいのない
世界はないか
諍いのない
国は無い
のか

小さくてもいい
貧しくても
遠くてもいい
草が
草となり
花は花となり
人がふたたび人となる
国はないのか

国はどこかに
無いのか

男たちは舟を浮かべる
満月の夜に潮は満ちて

堀江漕ぐ
伊豆手の船の舵つきめ
音しばたちぬ水脈速みかも

水脈速み(みをはやみ):書肆山田 山崎佳代子

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公益財団法人「神戸文化支援基金」(こぶし基金)は兵庫・神戸の文化の土壌を
豊にする芸術活動に助成しています。
http://www.kobushi-kikin.com/
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■発行元 ギャラリー島田・アートサポートセンター神戸